酷暑の怪奇6(変態さん)


「いた…!」
「あ、あぁ…!イルカせんせ…!イルカせんせ…!」
「…チッ!無事っていうか…。酷い有様だがまあいつも通りか…。にしても、何でおっ勃ててる上に…こ、これ…もう出しちまってんじゃねぇかこいつ…!?」
「イルカせんせ…!んっふ、ぅっ…!」
「ぎゃあ!ななななな!?かかるとこだっただろうが!何しやがる…!っていうか、さっきまで大分離れた所にいたはずだろ!?どうやって移動…!」
「イルカの練乳がけ…!最高ですよね…!たぁーっぷりかけて、おいしく頂きたいですよね…!」
「普段なら追ってくるはずなのに妙に大人しいと思ったら、単に一人で盛り上がってただけか…!にしてもやはりもう限界…!?くそ!」
「踏みますか…?それとも乗りますかかけっこもいいですよね!あとはやっぱりぃ…!き、緊縛浴衣プレイの後花火を見上げながら上に乗ってもらえれば…!荒縄で吊るされるイルカせんせとかもうもう…!」
「う、ぅぅ…!縄、解きたくねぇ…!つうか縄自体がなんかこうもうすでに妙なもんでしっとりしてそうだし!」
「イルカせんせ?す、好きに使ってくれていいんですよ?俺の暴れん棒はいつだってイルカ先生専用ですから…!いい仕事します!」
「むしろその不愉快な物体も縛っちまいたくなるだろ!黙れ!…そのままほっといたら腐ってもげねぇかなぁ…?」
「そ、そんな激しいプレイを…!イルカせんせと緊縛ごっこするときはぜひソレを採用しましょうね!リボンは赤がいいかなぁ!青も似合うだろうなぁ…!尿道にはお花なんか生けたら楽しいでしょうね…!」
「全力で断る!なに楽しそうに語ってやがるんだ!」
「あとは触手かなぁ…!そういうのもいいですよね!」
「触手ってなんだ!?わけのわからんもんは全力でお断りだ!そもそもお前は解いて欲しいのかそれともこのまま放置しといてもいいんだな!?永遠に!」
「いやん!イルカせんせったらて・れ・や・さん!大丈夫ですよー!それはもうたっぷりねっとり…!溢れる俺の愛を受け取ってくださいね…!」
「…にしてもコイツなんでこの状況で縄ほどかないんだ…!?まさかまた風邪かそれともなんか術でも…!?」
「俺はいつだって元気でぇす!もうもう入れたいっていうか出したいっていうか、ぐちゃぐちゃにしたい…!」
「はぁ…。お前になんかあったんじゃないかとかそんなわけねぇのに…!心配して損した…」
「父ちゃんなんか心配したらもったいないよ?母ちゃん」
「わー!?わー!?ななななな!?来ちゃダメだ!こんな教育に悪すぎるもん見るんじゃない!」
「えー?でもいつも通りじゃん!ねー?父ちゃん!」
「お祈りした甲斐があったなぁ…!うふふふふふ…!」
「なっ!?お前、一体何を願った!?」
「母ちゃん目隠しごっこすきだよなー?いいじゃん!父ちゃんはこういうイキモノなんだよきっと」
「あぁん!やっぱりぃ!息子さんならイルカ先生似がいちばんですよね!かわいくてかわいくてもうもう…!」
「くそっ!埒があかねぇ!…この子は、お前絡みなんだな?やっぱり!」
「かわいい息子さんに踏まれる幸せ…!」
「わー!?待て待て待て!いいからとっとと…その下半身をなんとかしろ!」
「はぁい!」
「相変わらず素早いよな!父ちゃんは」
「ああああああ…!なんとか、しないと…!」


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変態さん。
ひどいことになっているというかいつも通り上忍は元気です。
ではではー!ご意見ご感想等御気軽にどうぞ!

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