「お仕事お疲れ様。さ、かえりましょう?」 「!寒いのに外で待っててくれたんですか!?任務明けなのに…くしゅん!」 「大丈夫ですか?イルカ先生!」 「ん。だいじょぶ。…それにしても、寒くなってきたなぁ…」 「風邪引きやすい季節だから、しっかり食べて休んでくださいね?」 「へへ!それならよめさんの手料理が美味いから!…休む…のは…っくしゅん!」 「ああああもう!ほら温かくして!」 「わっ!抱っこしなくても、歩けるから!」 「いいから、ちゃーんと掴まってて下さいねー?」 「わあっ!?」 ***** 「つきましたよ!」 「へ?あ、家だ!」 「すぐにあったかいお茶と…それともお風呂の方がいいか…!?」 「お風呂もお茶も好きだけど、もう!無理しちゃダメじゃないか!」 「無理なんかしてません!だってイルカ先生が寒そうだし、くしゃみしてるし…心配でいてもたってもいられなくて…!」 「か、かわいい…!で、でも、大丈夫だから!うちのよめさんは心配性だなぁ!」 「だって、くしゃみしてたし…!」 「それはその、外が寒かったからと、夕べ早くから脱がされてそのままベッドで…」 「任務が終わったばっかりだったから…」 「そういえば1週間近かったかなぁ?よめさんがいない時間が長すぎてもう1年くらい一人でいるみたいだったから、期間怪しいけど…」」 「久しぶりにイルカ先生見たら止まらなくなっちゃったんです…生きて…イルカ先生の元に帰ってこれたんだって思ったらもう…!」 「うちのよめさんはどうしてこんなに健気なんだ…!大丈夫、絶対にいつだって俺は俺のよめさんが大好きだし、できる限り守ります!」 「嬉しい…!」 「ああそんなにぎゅうぎゅうしなくても…かわいいなぁ…!!!」 「イルカせんせ、イルカせんせ…!」 「へ?あ、こら!まった!服―!?」 「ごめんなさい…!もうがまんできません…!」 「うわぁ!?」 「イルカせんせ、大好き…!」 「ああもう!俺も大好きに決まってる!あ、…ふぁ…っ!」 「ずっとずっとずーっと…くっ付かせてください…!そばで温めさせて…?」 「もちろん…!よめさんといっしょならいつだってあったか…んぁ!」 「俺も…あったかいです…!でも、足りない。…もっともっと…イルカ先生を下さい…!」 「ん、俺も、よめさんが足りないから…で、でもできればほどほどに…!」 「イルカ先生…!!!」 「っ!あ、あ、…だ、だめ、もっとゆっくり…!」 「ん、も我慢できない…!だって、全然足りない…!」 「あぁっ!…ん、俺も、もっと欲しいから…そんな顔しないで…?」 「イ、イルカ先生…っ!」 「うぁ…っ!明日…寝たきりかもなぁ…」 ********************************************************************************* いちゃいちゃよめ。 おこたが登場すると今度はおこたプレイが…!? ご意見ご感想など、お気軽にどうぞー! |