「どう?イルカ。」 「うぅぅー!染みう…。」 「あーもう。俺がいない間カップラーメンばっかりだったでしょ?だから口内炎なんかできちゃったの。」 「うー…。」 「…もっとみかん食べる?早く治るよ。」 「染みるから…いらないれふ…。」 「…じゃあさ、口あけて?」 「う?あー…。」 「ちょっと、我慢して。」 「っ!」 「もう痛くないでしょ?」 「なんかじわって熱くなった…。痛くない…。」 「チャクラ使って焼いたの。でもちゃんと食事しないとまたできるよ。」 「はい…。」 「ま、留守にしてた俺も悪かったし。」 「俺…約束破ってごめんなさい…!」 「はいはい。今度からちゃんとご飯食べてね。」 「はい!」 「じゃ、早速栄養状態の確認しようかな?服脱いで?」 「あ、はい!」 「ふぅん?ちょっと太った?」 「あ、え、どうだろう?」 「運動しないとね?」 「運動…鍛錬増やそうかなぁ…。」 「俺も手伝うから。」 「はい!って…何でカカシさんが俺を抱っこするんですか?」 「ん?これから運動するから。」 「運動?」 「そ、ちょっと激しいかもねー?イルカ太ったし。久しぶりだし。」 「えぇぇ!?でも、明日休みだから、頑張ろう!」 「ふふ…」 ***** 「やぁっ!な、これ、うんど…な…?」 「まだまだ頑張ってね…?」 「あ、んぅッ…!」 「ま、お仕置きもコミってことで。」 「あぁんっ!」 ********************************************************************************* アホ二人。 相変わらず黒いカカシ。オチはなし。 |