「おっはようカカシ!今日は!子どもの日!だな!」 「んぐっ!…毎年毎年柏餅を口に突っ込むのは止めろ!」 「あれ?つぶあん派だったか?もちろん白あんもあるぞ!こっちはみそあんとそんでもってこっちはチョコと…ちまきもな!」 「そんなに大量にいらん!…にしてもほんっとーにお前料理だけは…いや最近はちゃんと修行してるし忍としての腕もこれなら…!…変な方向に行ってるけどな…こいのぼりでも散々な目に」 「心配するなって!今日もちゃんと肉はある!…まだまだ子どもな…その、毛の具合だってきっといつかはさ…」 「哀れみに満ちた瞳で俺を見るな…!何度も言うが毛何て別に!それより例のこいのぼ…むぐ!」 「ほーら揚げたてから揚げだ!ちゃんとチラシ寿司もあるし、あと子どもの日スペシャルもあるぞ?」 「普通でいい!またお前どっかから禁術…いやまさかまた熊!?」 「じゃーん!よろっちスペシャルバージョン!五月こいのぼりエロスとくしゅう?だぜ!」 「あんのじじい…!それからその呪われた鎧はしまったまんまにしとけって言っただろうが!エロ本の交換は俺が適当にジジイのところから盗み出してきてるのに…!」 「思った以上に似合うよな!試作の段階でちょっと使わせてもらったら、なんか楽しそうだから!」 「ドレス…っていうか、これは布だろ。穴があきすぎててこれじゃ…。それにしてもよろいがドレスって何の冗談なんだ…!?」 「ドレスはもちろんカカシのもあるからな?試作品はここのスリットが浅いけど、やっぱりカカシの場合ははっきりばっちり!その…」 「当然着ない!それよりもさっさと脱がせてやれ!また夜中に暴れられたらめんどうだろうが!」 「あ、それは大丈夫!このドレスが一番のお気に入りみたいで、動くって言うより鏡の前で毎晩…」 「なんだと!?いやまさか鎧までイルカのせいで変な方向に…!?」 「やっぱりM男調教特集…しちゅえーぷれい?であなたもしょんじょそう!ってページのせいかなぁ?」 「なんでそんなわけのわからんもんを!?」 「ちっちっちっ!ちゃーんとじいちゃんのお墨付きだぞ?コレにしたら良いじゃろうっていうから、しっかり詰めといたんだ!」 「…もう戻れないところまで…。動力がいまいち謎にしてもかわいそうなヤツ…」 「子どもの日スペシャルはちゃんとアスマ兄ちゃんにも用意してあるし、早くこないかなぁ?」 「今回はいけにえが鎧で助かったのか…まあ熊にも多少は…」 「仮縫いのときは似合ってたのに!」 「手遅れだったのか!?熊…だから最近よりつかないのか…!?」 「こいのぼりエクセレントたちも楽しそうだし、いい日だな!今日は!」 「まあなんでもいい…無事に終わってくれ…!」 ********************************************************************************* 子イルカー! 明日も続く…か…!? ではではー!ご意見ご感想等御気軽にどうぞ! |