「かーわいい顔しちゃって」 「寝ちゃったかなー?ふふ…」 「ん…や…」 「ん?どしたの?寒いの?」 「ほらこっちおいで?」 「うぅー…!…どっち?」 「あーそうね。眉間に皺よってるねぇ?」 「じゃ、後頼んだ」 「っ!消えた!」 「これで、いーい?」 「ん。お前が、ホンモノ?」 「そ。ホンモノっていうか本体かなー?」 「…なら、いい…」 「ん?どうしちゃったの?くっついてきちゃって…かわいいけど」 「お前が、カカシではたけ上忍で…」 「そうよー。びっくりした?」 「びっくりしたに決まってるだろうが!」 「え?あらら。泣かないで…?」 「だって…だってずっと…でも、生き別れの兄弟とかじゃなくてよかった」 「んー?なんで?」 「だってお前に見えるから。でもお前じゃないのにってずっと。最初は何か違うからやだったけど、どきどきするし…!」 「ふふ…ねぇ。それって…」 「うぅー…!わかってる!…だから、その!」 「なぁに?真っ赤な顔しちゃって」 「す、すすすすすっ!好き、で、す…っ!」 「うん。やっと言ってくれた」 「わぁっ!くるし…っ」 「あーもう。どうしてくれるの!また…」 「ひっ!?こ、これ…硬いの…!」 「影分身消さなきゃよかったかなぁ?ほんっとイルカったら…!」 「や、やだ…っも、できな…!」 「ん、もうしないよ?今日はね。どろどろにしちゃったもんねぇ?もう歩けない?」 「ほ、ほんとに…?」 「…あー…ほんとにしたいから、そんな顔しちゃ駄目よー?可愛い顔しちゃって!」 「俺はかわいくない!カッコイイ系を目指すんだ!」 「いいじゃない。かわいくて。だって…好きなんだからかわいいに決まってるでしょ?今思えば一目ぼれってヤツだよねぇ?」 「へ?」 「あー…ちょっとだけならいいかなー?ね、入れないから」 「え?え?あぁっ…!」 「じゃ。改めて。…これからもずぅーっと。よろしくねぇ?」 「う…ぁ…っ!ええっとでも…よろしく…?」 「ふふ。じゃ、早速」 「ふぁ…な、なんか…また…っ」 「もうホントに…手放せないよねぇ…?」 ********************************************************************************* らぶらぶ…のはず! 一応これで成就編ってことでしょうかなぁ?多分! ではではー!なにかしら突っ込みやらご感想などございましたら、御気軽にどうぞ!!! …今後もじわっと増えた方がいーい?←寝ぼけながら聞いとこう。 |