「ごめんなさい…イルカ先生…ご飯支度もできなくて…。」 「具合悪いときは俺がやるから。…ゆっくり休んでて。」 「でも…」 「カカシみたいにうまく作れないけど、おかゆぐらいは作れるんです!」 「…嬉しいな…。」 「?何が?おかゆ好きでしたっけ?」 「違います。イルカ先生が俺のこと大事にしてくれるから…」 「あったり前でしょう!うちのよめさんは奥ゆかしいなあ!!!」 「イルカ先生…大好きです…!!!」 「俺も…!!!」 「…何だか…元気、出てきちゃいました…!」 「良かった!でも無理しちゃ駄目ですよ?」 「…そういえば寒いかも…。イルカ先生…温めてくれますか…?」 「もちろん!」 「ありがとうございます!!!」 「う、え、わあ!」 ***** 「すっかり元気になりました!イルカ先生のおかげです!」 「うぅぅぅう…。喉が痛い…。腰も…」 「風邪ですね!今度は俺が!しっかり看病しますから!!!」 「お、お願いします…?」 ********************************************************************************* よめは色々たくらんだ様子。 そしていつもの様にのせられて、看病と称して色々されてしまう夫なのでした。 いつも通りでスミマセンです…。 |