かさ地蔵4(適当)



これの続き。


パラレル注意。エロス風味注意。エロ中断して終わらせるべきでしたわ…。

「ん、ぁ…ぅう…!」
息が苦しくて泣き言とも呻き声ともつかぬものがこぼれます。
先ほどから地蔵男がしきりにそこらじゅうを弄り回していたのですが、あらぬ所にまで指を突っ込まれてしまいました。
痛みは勿論ありましたが、地蔵男が股間に蹲ってしきりに舐めてきたせいか、それほど酷くはありません。
とはいえそんな所から食われるなど、思っても見ませんでした。
山の獣の殆どは、首に食らいついて獲物の命を奪います。
地蔵男も何度か首筋に口をつけましたが、かじるというより吸い取るような真似をしてきました。
それがまた得体の知れない感覚を生むので恐ろしさに身をよじってもがきましたが、地蔵男はそれを簡単にいなし、あっという間に今の体勢に持ち込まれていました。
無様に足を開き、その間に居座った地蔵男に急所を握られた上に、尻の穴まで弄り回されているのです。
最初はふわふわした髪の毛をひっぱったり、肩を押し返したりして拒んだのですが、異物感の酷さにもはや抵抗することすら辛くなってきました。
何しろ地蔵男は男を食うと言ってから随分長いこと男の下肢を弄り回し、胸元にまで舌を這わせてきたのです。
味見でもしているのかもしれませんが、食われる覚悟は決めても、こんな風にじっくりと嬲られる覚悟までは到底できていませんでした。
食われるというのはこんなにも辛いものかと、男は涙を零しました。
いっそ一思いに食ってくれと訴えたのに、地蔵男は笑うばかりで男の訴えを無視したのです。
「初めてでそんなことしたら大変でしょ?痛がらせるのはイヤなんだよねぇ?」
そんな風に言って、休む間もなく好き勝手に動きました。
地蔵男は結局の所、こちらのことなど考えてはくれないのだと、男は熱の篭ったため息を幾度もつきました。少しでもその身の置き所がないほど疼く体を楽にしたかったのです。
「ふ、ぅう…ん、あぁ!」
自分のものとも思えない声が酷く恥ずかしくて、自分の取らされている態勢が情けなくて、せめてすすり泣くような声を布団に吸い取ってもらおうと噛み付きました。
「ああ、だーめ。もっといい声聞かせて?堪えると辛いだけでしょ?」
無情にも地蔵男は男の手から布団を奪い取りました。
炭の費えかけた囲炉裏だけしかこの部屋を温めるものはないはずなのに、男の体は熱くてたまらなかったのですが、身を覆うものがないこの状況で縋るものさえ奪われることは、とてつもなく不安を煽りました。
「や、やです。返せ…!もう、むり…!」
弱音を吐くことを情けなく思いつつ、もう事態は限界を超えていました。
地蔵男の握った布団を取り返そうと身を乗り出しましたが、あっさり放り投げられたそれは、部屋の隅にばさりと落ちてしまいました。
これでは取りにいくこともできません。
「隠さないで。全部見せてよ。…ねぇ。痛い?」
「あ…」
間近に迫る顔は薄闇の中でも美しく、心配そうな声は労わりに満ちてさえ聞こえます。
囁きの後答えを強請るように地蔵男がうなじに顔を埋めました。
餌を待たせている犬のように情けない声です。
飢えているのならさっさと食べればいいのに。
男はそう思いました。
食われることが恐ろしくはありましたが、それはもう自分で決めたことです。
痛みを与えないように気遣ってもくれています。
感謝とまでは行きませんが、恐ろしさはすこしばかりマシになっていました。
「ん?」
それよりもこうして気遣われると、変な気分になります。
この人は、いえ、この物の怪は人ではないというのに。
「痛くないです。だからその、食うなら早く…うわっ!?」
いきなりぎゅうぎゅうしがみ付かれた挙句、うなじに噛みつかれました。
痛みはそれほどではありませんが、どうやら今度こそ食われるようです。
少しの恐怖を上回るほどの安堵に、男はほっとため息をつきました。
これで訳の分からない行為を終わりにできると思ったのです。
「知らないってわかってるけどもう無理。…スルよ?」
「え、あ、は、はい」
頷いた途端、足を掬われてしまいました。
男の肩に左足だけ取られた姿勢は酷く不安定で落ち着かない気分にさせられます。
痛みはありませんでしたが、思わず男の背に縋りついてしまいました。
「そう。掴まってて?あと痛かったら噛んで」
「え…うぁ…あああっ!」
熱くぬめる何かが、散々弄り回されたそこに押し当てられたと思ったら、ズっと中まで入り込んできました。
太く長いものが少しずつ男の中を一杯にします。苦しくて、また痛みもあって、男は涙を流しました。
「ん。入った」
男の言葉通り、どうやら永遠にも思えた侵入は終わったようです。
「あ、いっぱい…」
肩に縋ったまましばし苦しさに耐えていましたが、少しずつ楽になってきました。
自分とは違う鼓動を刻むモノが自分の中にあることが恐ろしいのに、宥めるように落ちてくる口づけにほんの少しずつですが落ち着きを取り戻せたのです。
とはいえ苦痛がなくなったわけではありません。
痛みが薄れてきた代わりに訪れた背がざわつくような何かが、むしろ酷くなってきたからです。
「そ、いっぱい。煽ってるつもりないんだもんねぇ…これで。ま、いいんだけど」
地蔵男がくすくす笑うだけで、振動が伝わってきて落ち着きません。
じわじわと広がる違和感だけではない感覚に、こぼれそうになる声を殺すのが精一杯です。
「ん。終わり、ですか?食うん、じゃ」
「食ってるよ。今。もうアンタ俺のだから。…だからちょっと我慢してね?」
にやりと笑う地蔵男は人を食う恐ろしい物の怪であるはずなのに。
なぜかそれでいいのだと思ってしまったのはなぜなのか、男は気付いていませんでした。
気付かないまま、それは始まってしまったのです。

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適当。
あと…に、かい?
ではではー!ご意見ご感想等御気軽にどうぞ!

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