「飯。」 「はい!!!」 「うん。美味い。褒めてやる。」 「えへへ!あ、片付けしときますね!」 「ん?ああ。ちゃんとやれよ。」 「はーい!!!」 「…ちょっと目を離すとすぐコレだ!!!…俺のはしをなめるんじゃねぇ!!!」 「ええー!!!いいじゃないですかー!!!イルカ先生の味わいー!!!」 「踏むぞ!!!」 「わーい!!!」 「ちっ!…もういい…。…二度とやるなよ…!」 「えへへ!」 「わかってねぇな…。」 「風呂。」 「はい!!!」 「一人で入る!!!さっさと出てけ!!!」 「ええー!!!いいじゃないですかー!!!」 「踏むぞ!!!」 「わーい!!!」 「ちっ!…とにかく出てけ!!!」 「…はーい。」 「…外で音を聞くのもやめろ。」 「はーい!」 「…写輪眼使うのもなしだぞ!」 「えええええ?!」 「やっぱりか…。」 「寝る。」 「はーい!!!!!!!」 「お前の寝床はそっちの部屋だ!犬の分際で俺の布団に入るんじゃねぇ!!!」 「ええー!!!!だめですかー…?」 「そ、そんな目で見ても無駄だぞ!!!…しょうがねぇな…布団持ってこい。でも!こっちから先へは入るなよ?」 「はーい!!!」 「…絶対だぞ!!!」 「…ああ…イルカ先生の匂いがする部屋でお泊り…幸せです…!!!」 「うるさい!寝ろ!」 「うふふふふふ…」 「ちっ…もういい…。」 「…オイ…。何で寝顔覗き込んでるんだお前は?」 「ああ!ご主人様がちゃんと休めているかどうか見てるんです!!!」 「邪魔だ。さっさと寝ろ。さもないと…部屋から追い出すぞ…。」 「えー?…はーい。」 「ったくいっつもコレだ…。」 ********************************************************************************* イルカ先生と犬の日常。…粗品が変態さんだらけだな…。 |