「では、これで復習を」 「こんな感じかなー?」 「ふむ…やはりもうねこじゃらしはもう大丈夫そうですね。サイズ問わず十分うみの中忍が満足するレベルです」 「そ、そうかな!そういえば最近すっごくじゃれてくれるかも…!」 「そろそろ別のおもちゃにも挑戦されては如何ですか?」 「あー…そうね。どんなのがいいかなー?」 「うみの中忍の好みとしては、良く動くものが好きです。それからキラキラ光るものも良くじゃれてくれますので、お勧めです」 「そっか。じゃ、早速今日見てこようかな!」 「そうですね!それにそろそろこの場所に感づかれるでしょうし」 「そうねー。何度変えてもみつけちゃうんだよねぇ?」 「うみの中忍に愛されていてうらやましい限りです」 「そ、そう?やっぱりそうかな!」 「うちの子は懐いてはくれているんですが、気ままな子なので中々うみの中忍のようには…」 「イルカ、きっと待ってるよねぇ?」 「そうですね。今日はこれでお開きにしましょう」 「ん。そうね」 「来週からは上級編にはいりますので」 「ありがと」 「いえいえ。沢山遊んで差し上げてください」 「じゃ、早速店に行ってくるかな!」 「…うみの中忍がじゃれてくれるのも楽しかったけど…隊長に遊んでもらうのが一番だよな…ちょっと寂しいけど」 ***** 「ただいまー!」 「おそいー!」 「いってぇ!ごめんね?」 「ねぇねぇ!追いかけっこする?」 「んー?それでもいいんだけど…これ、どうかな?」 「にゃ!きらきら!」 「新しいの売ってたんだよね!試してみ…おっと!」 「んにゃ!にげる!」 「そろそろねこじゃらし以外のおもちゃにも挑戦してみていいって言われたけど、やっぱり新しいのだと反応がちがうなぁ!」 「えい!待てー!」 「中級免許皆伝ももう少し…!がんばらないと!」 「カカシさん!もっと!」 「うん!そうね!」 「終わったらごはん!それからしよう?」 「するする!」 「えへへー!」 「上級編も極めてみせる…!」 ********************************************************************************* こうして徐々にぬこじゃらしスキルを極めていくのでした! 肉食ぬこはしやわせもーど!! ご意見ご感想など、お気軽にどうぞー! |