春まっさかり！（肉食ぬこ）

「春、だねぇっ？」
「んあっ！あぁ…っ！」
「気持ちイイ？」
「んぁっ…気持ちイ、から…！」
「もっと？」
「もっと…っ！」
「かわいいなぁ…！」
「カカシさんおいしそう…！」
「いてっ！ああもう！そんなことして知らないから！」
「あぁん！」
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「三代目。御用件は？イルカが待ってるんですけど？」
「最近イルカがよろよろしとるが…お主もか？」
「はぁ。ま、ちょっとだけ。」
「しゃんとせいしゃんと！…まぁ、イルカの父親もこの時期になると…」
「そういえば…どうだったんですか？」
「…これをやろう。」
「なんですか？これ。」
「薬じゃ。」
「何の？」
「精力剤と…チャクラも補う作用がある。飲んでいけ。」
「なんでこんなもの？」
「アヤツは…イルカの父親も春になるとのう…。」
「な、何かあったんですか！？」
「倒れても早々休みはやれんぞ？」
「…そんなになるまで…！？」
「どうしても無理そうなら任務…いや、イルカがついていくじゃろうからなぁ？」
「あー…ま、俺まだ若いし、大丈夫ですよ。」
「そう言ってもお主は里の看板…」
「カカシさん！」
「ああどうしたの？お外で待っててっていったでしょ？」
「だって！遅いから！」
「…やれやれ…。」
「あのー？もう帰っていいですか？」
「好きにせい。」
「帰って…もっと！」
「ああうん。ちょっとだけよ？もう寝てないのに無理しちゃって…！」
「カカシさん大好き！」
「かわいいんだからもう！」
「…親子してよう似とるわい…。」

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春まっさかりのいちゃいちゃぬこ。
イルカ父の苦労が忍ばれたりしのばれなかったり…。