「装備は…これでいいな」 「うっぐえっぐ…」 「任務地の情報もこれだけあれば十分だし」 「ひっく…えっえっ…」 「後は…」 「いがないでぇえええ…イルカせんせぇええええ!!!」 「うるせぇ!いい加減にしろ!ドサクサにまぎれて尻揉むんじゃねぇ!股間もだ!」 「だ、だって…!イルカ先生が三日もいないなんて…!!!」 「任務だ!貴様こそ…最近ちゃんと働いてるんだろうな!?子どもたちに迷惑かけたら…」 「ちゃああんとはたらいてますー!だって大切な大切な大切な…俺の永遠の伴侶!魂の番!イルカ先生をしっかり養っていかないといけないし、今後のいちゃぱらライフのためにも…」 「だまれ!誰も養ってくれなんて言ってねぇ!…なんでコイツが里一番の上忍なんだ…!?強いけど!変態なのに…!」 「イルカせんせ…!」 「なんだ?お前は連れて行かないぞ?着いてきたら即そのまま離婚だ」 「そっそんなのいやですぅ!一心同体なのに!むしろ今すぐ一体化したい…!!!」 「全裸で半日以上もわーわー喚いて、しかもうっとおしく泣いていられる貴様が不思議すぎて、もう服を着ろというのも飽きたが…いい加減にしろ!」 「イ、イルカ先生も脱いでくれるんですね!!!わぁーい!今すぐ!天国に!」 「おわっ!?服返せ!違うに決まってるだろうが!俺は!これから!任務だ!」 「おっと!ああん!イルカ先生のあ、足…!!!」 「ぎゃあ!?舐めるな!」 「ああ…この足にこのお尻にこの可愛い顔に…間男が一斉に襲い掛かってきたらどうするんですか…!?」 「こないから安心しろ。そもそも俺は三代目のお供だ。…まあ仕事は事務的なものだが、お前以外の上忍がちゃんと随行するから安心しろ」 「間男が後輩にもいただなんて…!今すぐ抹消してきますね!!!」 「爽やかに危険な宣言してる場合か!任務に遅れるだろうが!」 「いやですぅー!俺も行く…!あ、ちゃあんとイルカ先生の中に入ってからですから!安心してそのおいしそうな…」 「だまれ!!!貴様には別口の任務が…」 「あ、それなら、終わりました!今!」 「へ?」 「だぁって!イルカ先生を一人にしておいたら危険だから、きっちり影分身で任務こなしてきてあります!今回のはちょっときつかったですけどね!」 「…ちっ…折角久しぶりの任務だったのに…!」 「ささ。行きましょう行きましょう!天国まで!」 「脱がすな!脱ぐな!…行くのは任務だ!」 「はぁい!じゃ、行きましょうか!」 「なんでだ!?」 「え?だから間男には任務変更させましたから!」 「なっ!?」 「ま、間男っていうより、ちゃんと警備するつもりだったみたいですけどー?イルカ先生の魅力にいつ血迷うか分からないですしね!ちゃあんと言って聞かせてきましたよ!…身体に!」 「さらっと今何言いやがったー!?…暗部って…暗部ってこんなアホがやっててイイ訳なかったんじゃないのか…!?」 「イルカ先生との任務プレイ…!楽しみですね!」 「わー!?降ろせー!!!」 「忍服は脱がずに…むしろ額宛でし、しばっちゃったり…!」 「うぎゃああああ!」 ********************************************************************************* 変態さん。寒いので!←もはや言い訳になってない。 忍服プレイ編ー…いつか書きたいなぁ…。 ご意見ご感想など、お気軽にどうぞー! |