「イルカせんせ」 「はいなんですか」 「もっと」 「ダメです」 「えー?」 「不満そうな顔してもダメです。苦情は受け付けません」 「で、でも…でも足りないです…!」 「そうですか。でもダメです」 「酷いー!」 「はいはい暴れない暴れない」 「返事は一回じゃないの?」 「ふんぞり返っても無駄ですよ?」 「お、お願い…!」 「でもダメです」 「う…イルカせんせ…!」 「泣き落としとか古風ですねぇ?」 「なんで!だって久しぶりなのに!」 「アンタ何したか覚えてますか?」 「えっと…帰ってきて風呂入って…」 「そうですね。その間もお風呂はいらないとダメって言いましたしね」 「ああ!あと飯食いましたね」 「そうですね。イルカせんせのが食べたいとか散々駄々こねてましたけどね」 「だって!久しぶりなのに!」 「…ご飯で、それから?」 「えっと…食器洗ってるイルカ先生のお尻を…」 「食器割れちゃいましたから後でなんとかしてもらいます」 「…はい」 「こんな硬い尻揉むのがどうして楽しいんだか知りませんが、尻揉みながら人にぶっかけるってのはどういうことでしょうね?」 「なんか…がまんできなかったんですよね!」 「…その上そのまま人ひん剥いて襲うとか…」 「イルカせんせもイっちゃってたからパンツぐしょぐしょで最高でした!」 「まあその後ベッドに移動したのはまあ許しましょう」 「だってそのままだとイルカせんせが怪我しちゃうかもだし、やっぱりやり倒したいし」 「朝日が昇ってもつっこみやがりましたよね?」 「そう、でしたっけ?」 「その上アンタ起き抜けに勝手に人の身体つかって…!」 「入れっぱなしにしちゃったんですよね。もう気持ちよくて!」 「…そんだけやってもっかいとか無理に決まってんだろうが!」 「ご、ごめんなさいごめんなさい…!でもでも…!」 「くそっ!風呂にも入れてねぇし…!今日が仕事だったらどうするつもりだったんだ!」 「あ!はい!お風呂!お風呂ですね!」 「待てあんたその笑顔なんだおい降ろせー!」 「影分身でお風呂の間にシーツも交換しときますからねー!」 「それはありがたいですが、アンタそれ絶対なんか別の意味…んぐっ!」 「じゃ、ひっさびさに一緒のお風呂堪能しましょうねー!」 「ちょっ待てこら大体ひさびさって三日しか…!んぁっ!」 「こぼれちゃわないように、ね?」 「く、あっ…くそ…っ後であんた覚えてろよ…!?」 「涙目でかわいー!もうもうどうしよう!イルカせんせ大好きー!」 ********************************************************************************* 適当。 あほ。ただひたすらにあほ。 ではではー!ご意見ご感想等御気軽にどうぞ! |