「あわあわだー!!!」 「あーホントに泡風呂になるんですね。…匂いは強烈だけど。」 「最初はあんなに水っぽいのにちゃんと泡になるのかなぁって思ったけど…すごいなぁ!ふわふわー!!!ありがとうございます!!!」 「うん。喜んでもらえて良かったです。」 「カカシさん!カカシさん!一緒にお風呂入りましょう!」 「んー?いいけど…いいの?ほんとに。」 「もちろんですよ!」 「ふーん…。」 ***** 「お湯はそんなにぬるぬるしないんだなぁ…。でもほら!雲みたいで楽しいですよ!」 「あ、うん。そうですね…。」 「こうやって頭に載せて…あわあわぼうし!どうです!」 「うーん。こういう展開か…。もうちょっと…」 「カカシさんも!…カカシさんの頭は白いから、似合いますね!!!」 「ありがと。…。」 「ホラ!泡をこうやって…えーっと…」 「なにやってるの?」 「泡で…くまくまを…うーん…難しい…。」 「えーっと…こうやってここを…どう?」 「すごい!そっくりだ!!!サボ君も!!!」 「まあとげは無理だけどね。」 「すごいなぁ!!!消えちゃうのもったいない…。」 「また買ってきますから…。ね?」 「はい…!!!」 「それに…俺もやりたかったことが出来なかったし。」 「ええ!?なんですか!?今からでも…」 「あー…今度で。」 「そうですか…。」 「そんな顔しないの。大丈夫だから。」 「絶対!次は一緒に!!!」 「…嬉しいな。楽しみにしてますね…。」 「はい!!!俺も楽しみです!!!」 ********************************************************************************* 任務先で泡風呂の元を発見。→あーこういうの好きそうだよね。→…泡プレイか…いいかも。 だがしかし、天然がはしゃぎまくるのを見ていて、あんまり喜んでいるので、 待望のあわあわプレイはまた今度!になったという…。 で、そんなコトに全く気付かずはしゃぎまくるイルカてんてーを書きたかったという話です…。 |