「締まりがいいんだよね。すっごく」 「ほー」 「しかもさ、蠢くっていうの?でていかないでーって言うみたいに絡み付いてきてさ」 「へー」 「なんっかもうそんなんされたら離せないでしょ!朝までどころか一日じゅうだって突っ込んでたいもん!」 「そーかそーか」 「ちょっと!ちゃんときいてんの!」 「お前、そう言う話はこんなとこですんなよ。上忍待機所だぞ?先生さんが困るだろうが」 「え?なんで?」 「見ろ。ほれ」 「んー?…!ちょっと!なに前屈みになってんのよ!お前ら殺す!」 「ひっ!」 「い、いやその!」 「落ち着いてください!」 「こら待て!自業自得だ。お前もちったぁ自重しろ」 「なにそれ!もうあったまきた!全員揃って…記憶消してやる!」 「落ち着け!馬鹿野郎!」 「なにやってんですか!」 「あ」 「あーあ…」 「なにがあったんですか!危ないでしょうが!こんな室内で戦闘中みたいな殺気撒き散らすなんて!」 「だって!俺のなのに!」 「またアンタ訳の分からないことを!」 「ちょっと!お前ら見るな!減るでしょ!」 「あのな。そのー」 「あの、うちのがご迷惑をおかけしました!ちゃんと言い聞かせときますから!」 「ちょっ!いたいいたいいたい!耳!耳は反則!」 「それでは失礼します!」 「…連れてっちまいやがった」 「あの中忍が…」 「夜になったら…?」 「…すごい、ってことだよな…」 「あーお前ら止めとけ。あとで命ごと記憶もってかれたくなかったらな」 「う!」 「たしかに…」 「あの様子だとマズイ、よな?」 「あーあ。めんどくせぇ。あの分じゃ早晩…」 「お、俺はちょっと任務貰ってくる!」 「俺も!」 「お、俺もいく!」 「…何だってうちの里の上忍連中は揃いもそろってこんななんだろうな…。あの中忍のがよっぽどしっかりしてるじゃねぇかよ…」 ********************************************************************************* 適当! ねおちたあぁあああ。゜。゜(ノД`)゜。゜。 ではではー!ご意見ご感想等御気軽にどうぞ! |