「うム。やはりスイカはおいしいな」
「スイカもいいけど僕は御剣の桃が食べたいなっ」
「言っている意味が分からないのだが。君は桃が食べたいのか?」
「僕は御剣を‥じゃなかった。御剣と食べれるんなら何でもいいよ。
あのね、凄く甘くて美味しいフルーツパフェがあるんだけど一緒に食べない?」
「断る!第一、君の言うことは怪しすぎる」
「これ…御剣の好きなトノサマンのフルーツソースを使ったやつなんだけどなー」
「…………………頂こう」
―――――――――――――
「うん、用意できた」
「おい」
「んー美味しそー」
「おい!」
「ん、何?」
「何?じゃない!何なのだこの格好は…!」
パフェを食べる為の準備と言われ暴れる御剣に無理やりさせた格好は全裸に白のフリルが可愛らしいナプキンが一枚のみのスタイル。
もちろん、小さいナプキンだから御剣の厚い胸板も隠しきれず胸元の飾りが見えてしまっている。
「わざわざ縛り付けなくてもいいだろう…」
「ちゃんとお行儀よく食べて欲しいからね。
はい御剣の好きなパフェだよ」「手が使えないのにどうやって食べると言うのだ……」
「僕が食べさせてあげるよ。
ほら、見てて御剣。
今から御剣のパフェに搾りたての練乳をかけてあげるからね…」
いきなり、目の前にパフェを置いたと思えばおもむろに自分の性器を取り出し扱き始めた。
既に先走りを滴らせた性器は今すぐにでも弾けるといわんがばかりにビクビクと痙攣させている。
「なっ…!馬鹿っ、
やめろ!この変態が!!!」
「あっあっ、いいよ御剣…!もっともっと言って………!」
行為を諫めるどころか先ほどより手の動きが早くなる。
縛られた体で逃げようと身を捩りつつも後ろは壁しかない。
更に成歩堂の狭い家のリビングだから逃げるスペースもない。
寧ろ、縛られたその体で逃げ惑う姿などますます射精感を煽るだけだった。
「うっ…ううう………!!!
御剣イク、イクよ…!
あぁぁっ出る…出っ……」
シュッシュッシュッシュッ
「う……………………ッ!」
ビュルッ!ドピュッッ!トプッ・・・・・
「ぅ……うううう………」
「はっ、はぁっ…はっ………ああ、ごめんね、御剣…
パフェ寄り多く体にかかっちゃったね………」
「っ、気が済んだなら早く、片付けろ………」
「ダメだよ、ちゃんと食べないと。食べ物を粗末にしちゃダメでしょ、ほらっ」
どうやら一回出しただけでは気がすまないらしい。
左手で無理やり口をこじ開け、御剣の精液塗れの顔に器ごと無理やり口に押し込める。
「かはっ…!ごほっごほっ!」「あぁ、ごめんね、御剣。
ちゃんとスプーンを使わなきゃだよね。
スプーン、スプーン~
あれ?……………無いなぁ…
…………んーもうめんどくさいし…これでいいよね?」
成歩堂はニヤリと笑いパフェの容器に性器を突っ込んだ。 クリームか、彼の精液なのかどちらとも見分けがつかないぐらいぐちゃぐちゃになったそれは、 御剣の口の端から零れ落ちているものと同じものだ。
「ちゃんと、ちゃんと食べる!だから、それはやめてくれ」
「んー零さずに食べてるんだから
ちゃんと食べてるなんて言えないよね?
…………こっちなら行儀よく食べてくれるかな?」
「うっ…………ふぐっ……」
ビチャッジュッジュッ
「ううっ――!んーっ!んんっ!」
無理やり突っ込まれたせいか奥に詰まっているクリームを飲み込みきれず息苦しいのか、涙目で見上げてきた。
「ふふ。口の周りこんなに汚して…可愛いよ御剣。」
「んっ…ん………」
「そろそろフルーツが欲しいかな?
僕が先に食べちゃってもいい?」
「んぐ……ごほっ、はっ、ぁ………は……」
口から漸く性器を抜かれそれでも、口に残ったクリームを拭うことも吐き出すことも適わず、成歩堂の手で顔を抑えられた。性器中に付いたクリームと先走りごと飲み込まされ、何時もの情事の後のように丹念に“掃除”をさせられる。
甘いのか苦いのかなぞ朦朧とした意識では分からず、
ただ体中をベトベトした白いものが流れ伝ってくる感覚しかなく、息を整えるのに一生懸命だった。
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