「あ…いらっしゃい。御剣。」
「うム。」
「ごめんね。今から依頼人の所行かなくちゃいけないし
真宵ちゃんも出掛けてるから相手してられないんだ。悪い。」
「構わない。ちょっと立ち寄っただけだ。」
「まぁ、適当にくつろいでいってよ。鍵はポストに入れといて!じゃ!」

「………………。」

―バタバタと出掛ける成歩道。

なんて不用心な事務所だ。知り合いとはいえ、赤の他人を一人きりにするとは!
まったく…仕様がないな。
お茶でも頂いて退散するとするか……

………ん?
なんだこの観葉植物は?
よく見ると葉の艶もよくしっかり手入れされているではないか。
しかも幹も太く立派だ。
その幹がずっぷり刺さっている鉢…
よく見れば白くつるりとした肌……いや…質感。
その鉢に溢れんばかりに盛られている…
黒くしっとりとした………土。


………ゴクリ。


ああ…
あの葉で擦られる乳首
あの幹にこすりつける性器
鉢にはわす舌吸い付く唇

そして、土に埋もれ放出される私の精液!!!!

それを養分として受け入れるチャーリー!!!!


い…いかん!そのような事…検事である前に人としてどうかしている…

どうかしているぞ…………

どう…か……





「ただいまー!ってあれ?御剣まだいたの?」
「御剣検事さんこんにちは!」
「う…ム。真宵くん久しぶりだな。それでは私はこれで失礼する。」
「………あぁ。」

―そそくさと退出する御剣。


「なるほど君、見て。チャーリー君が…」
「ん?どうしたの真宵ちゃん。」

「なんか朝見たときよりくたびれてない?葉もヨレヨレだし、土に穴がいっぱいあいてるよ…。」
「なんだろう…モグラでもいたりして。」
「まさかぁ…。」


―成歩道法律事務所前の道路沿い。

「うム!チャーリーも悪くはない、な!!」

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