助けようとしたけど成歩堂本人に拒まれ、それだけで助ける事を諦めてしまった御剣
それを悔い続ける余り、成歩堂に会うこと自体が心の傷に……とか考えた
で事件にカタがついた後、二人っきりで会って、
「お前なら、私が同じ目に会えば……きっと、私を助けただろう。
例え私が拒んだとしても、無理矢理この手をとり、闇から真実ごと引きずり出しただろう。
だが、私にはそれすら出来なかった。お前の闇の中に潜んだそれを恐れ、震えることしか出来なかった。
罵るがいい、成歩堂。親友と嘯き、何も出来なかった私を……」


「罵る、ね……」
「……ああ。もう私に、君の友人である資格など」
「違うんじゃないか? ……頼み方が」
「な……ッうわ!?」
「すっかり痩せちゃって。7年前より軽くなったね、御剣」
「一体、何を……!」
「何が足りなかったのかなあ。睡眠? 食事?
……違うよね。御剣に足りなかったのは……僕との、セックスだ」
「……成、歩堂……!」
「別に罵りはしないよ。それよりヤらせてくれない? 7年分、それでチャラにしてあげるよ」
「ぐッ……」
「はは、唇噛んだってダメだよ。御剣のちんぽ、もう大きくなってきてるし。
……7年間シてなかったのは僕も同じだよ。
じゃ、まずは奉仕してもらおうかな。ああ、精子は全部飲めよ。
それからケツマンコたっぷり使わせてもらうから」
「……ひ」
「怖い? 嬉しいんだよね? ずっと僕に犯されたかったんだよね、7年もシてなかったんだから。
ああ、オドロキ君やみぬきは1週間は帰ってこないからね。
1日1年分すればモトとれるし」

「じゃ、たっぷり犯してあげるな、御剣」

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