「こ、これは、ちが、その、決してへんなアレではない、ご、ゴカイするな」

僕は見てしまった。
御剣の秘めゴトの瞬間を。
今僕の目の前では、はだけたシャツに腿あたりまで下げられたズボンと下着…
というあられもない姿の御剣が、必死にこの場を取り繕おうとしている。
誤解するなと言われたって、成人男がそんな恰好して部屋で一人する事なんて、
何か他にあるのかと問いたい。
茹でたみたいに真っ赤な顔して、体を服で隠して必死に言い訳する御剣。
確かにお前の普段の言動からは想像しにくいけど…オナニーくらい男なら誰でもするよ、御剣。
だからそんなに取り乱すなよ。そりゃあトモダチに目撃されちゃ恥ずかしいけどさ、僕だって。

「そそ、それより何故、勝手に入って来ているのだ!」
「あ、ごめん。チャイム何度か押したんだけど…カギ開いてたから」

気持ち良すぎて夢中で気付かなかったんだね、御剣。
何だか中学生みたいにウブな反応する御剣が可愛くて、僕はちょっとからかってみたくなった。

「ごめんね御剣、取り込み中のところ邪魔して。僕に気にせず続けてよ」
「ななな、何のことだ、私は何も…」
「ふうん。じゃあその手どけてみてよ」

自然と顔がにやつく。御剣の焦る顔がかわいい。

「こ、断る!」
「なんで?何もないんだったらいいだろ?それとも何?見られちゃまずいの?」

ベッドの縁に腰掛けている御剣にじりじりと近付く。
ただでさえ赤い御剣の顔がますます赤くなったみたいだ。

「いやだ!」
「ねえ御剣…ほんとは、シテたんだろ?恥ずかしいこと…」

硬直して身を縮める御剣。
楽しい。御剣をからかって遊ぶのってこんなに楽しかったっけ?
抵抗する御剣の手を取って無理やりに開かせる。
御剣があんまりにも必死に抵抗するからてこずったけど、
僕は渾身の力を込めて御剣の体を開いた。

「やだッ…やめろっ…!!」

覆っていた手と服を剥ぎ取ってみれば、完全に勃起状態の御剣のちんぽ。
僕はなんだか勝った気持ちになった。
と同時に、何だか支配欲とか征服欲とか、そんな感じの気持ちがどこからか沸いて来た。
だって御剣が泣きそうな声で小さく呟くから。

「やめろ…見る…な…」

僕が掴んでいる御剣の両手から力が抜けてだらりと垂れる。
それでも御剣のちんぽは萎えることなく、テラテラと妖しく光りながら雄々しく反り立っている。

「御剣も、オナニーするんだね」

そう言った僕。その声は自分が思っていたよりもずっと弾んでいた。


まるで悪いことをして叱られた子供みたいになってしまった御剣。
僕に両手を掴まれたまま、がっくりとうなだれている。
しまいにはズズッ、と鼻をすする音までしてきた。
あらら、泣いちゃったか。

「御剣、泣いてるの?なんで?」

手を握ったまましゃがみ込んで、うつむく御剣の顔を覗き込む。
顔をくしゃくしゃにしてボロボロと大粒の涙をこぼしている御剣。
子供のころに見た気がする、こんな御剣の顔を。
黙って泣いている御剣を見て僕はなんだかゾクゾクした。

「ごめんね御剣、意地悪してごめんね?恥ずかしかったんだよね?ごめんね?」

小さな子供にするように、話しかける。
御剣は黙ったままぐずぐずと泣いている。
何だろう、この感情は。
もう、好き勝手にしちゃっていいかな?いいよね?だってすごく楽しいから。

「ごめんごめん。平気だよ御剣、僕だってするよ?こんな風にするんだよ?」

僕は御剣の前にしゃがみこんで、上向いたままのちんぽをそっと握りしめた。
御剣がビクンと反応して、ようやく目を開けた。

「やめろっ変態!さ…触るな!」

僕の手を、御剣が剥がそうとする。
けどそんな御剣の手を遮って僕は、ちんぽを握る手を上下に擦ってやった。
ちんぽがヌルヌルする。御剣ってばわざわざローション使ったのかな?
ふだん真面目そうなヤツほどスケベだっていうのは本当かもな。

「変態?誰のこと?一人でこんなことしてた、御剣の事じゃないの?」

そう言って見上げて笑うと、御剣がグッと言葉に詰まった。
ぬるぬるしたちんぽを、僕の手が滑る。ぬちゃぬちゃとエロい音がする。

「やめっ…ぅん」

あ、今エロい声出した。僕の手でシゴかれて、もう感じちゃったのかな?
相変わらず顔は赤いけど、これはもしかして興奮してるのかな?御剣。
僕の手の中で熱く熱を持って、硬さを増す御剣のちんぽ。
カリ首に引っ掛かるように握った手で擦ってやる。
気持ちいいのかな、御剣。唇をきゅっと噛み締める表情が色っぽいよ。

「やめて…くれ…んッ」

口ではそういう割に、もう拒んでないよね?御剣。
それにその熱っぽい潤んだ目、妙にエッチだよ御剣。

「御剣は、オナニーする時乳首いじるの?」

しごきながら聞いてみる。御剣は黙ったまま、ふるふると首を振った。
嘘ばっかり。さっき僕が見た時、ちんぽ弄りながら乳首触ってたくせに。

「ふうん、そうなんだ。触りなよ、気持ちいいよ?」

けど御剣はまた、ぷるぷる首を振るだけ。
まだ恥ずかしいのかな?ちんぽこんなにして僕にしごかれてるくせにね。

「自分で触るのがいやだったら、ぼくがしてあげるよ」

僕はちんぽをしごく手を休めずに体を少し起こすと、御剣のシャツをまくりあげた。
親指の腹で、ぷくっと勃った御剣の乳首をコリコリしてやる。

「んっ!あん!」

御剣が、またビクンとした。
ほらやっぱり、すごく感じやすいね御剣。

「ほら、気持ちいいだろ?ちんぽと乳首同時に触られてどう?」
「んぁ…や…やめ…はッ…ン」

ほらもう、息がハァハァしてきてるよ御剣。
白い肌が赤く染まってすごくいやらしいよ。
僕は御剣をベッドの上に押し倒した。御剣の体はいとも簡単に仰向けになる。
ちんぽをしごく手は休めずに、御剣の上に覆いかぶさる。
エッチな形に尖ってる乳首を口に含んで舌でレロレロ舐めてやると、ひときわエッチな声で喘いでくれる。
ねえ御剣、正直言って僕のちんぽもズボンの中で大変なことになってるけどね。
歯で軽く甘噛みしてやると、甘い声をあげる御剣。甘噛みが好きみたいだね御剣。

「御剣、気持ちいい?御剣、一人でこんなエッチなことしてたの?」
「ふぁッ…あん…し…して…いた…」

御剣ってば感じちゃうと素直になっちゃうみたいだね、かわいい。

「じゃあさ、御剣…僕に見せてよ、いつもどんな風にするのか。」
「やだ…」
「見せてよ、御剣が自分でしてるところ見たい」

僕は体を起こして、御剣のちんぽから手を放した。手の平がすごくぬるぬるしてる。
ローションだけじゃなくて御剣のちんぽ汁かもしれない。

「やめるな…」

イキナリ止められて疼いちゃったのかな?御剣が自分からおねだりしてくるなんて!感激だ!
でもここは、心を鬼にしなくちゃいけない。

「自分でしなよ、御剣。僕見ててあげるから」
「…いやだっ」
「ふうん。じゃあ、イかなくていいんだ?」

にやにやして眺める僕を、恨めしそうに睨む御剣。そんな拗ねた顔だってかわいいよ。
御剣は体を起こして、フル勃起してる自分のちんぽを見下ろしている。
まだ戸惑ってるのかな。しょうがないなあ、御剣は。

「ほらほら、僕が手伝ってあげるよ。でも最初だけだよ?」

御剣の手を取って、ちんぽにあてがってやる。


僕に促されて、ようやく自分のちんぽを握る御剣。

「さあ、あとは自分でやるんだよ御剣。ちゃんと握って、しっかりしごくんだよ」

少し迷ったみたいだけど、ようやく決心がついたらしい。
困っているような、恥ずかしがっているような。そんな表情で、一回だけチラッと僕を見る。
うわあ、エロいしかわいい!たまらないぞ、御剣!
御剣はそっと手を動かし始めた。
御剣の手の中でにちゃにちゃとエッチな音を立てるちんぽ。

「んっ…ふ…」
「ほら、そんな軽く握ってちゃ気持ちよくないだろ?ちゃんと握って、
 それから乳首もいじらないと、さっき僕がしてあげたみたいに」

御剣がおずおずと、もう一方の手を乳首にあてがう。
さっき僕が舐めた乳首を今度は御剣の指が弾いている。

「んぁ…ふぁ…はん」

やった、ついに御剣が僕の前でオナニーし始めた!
自分のちんぽをしごきながら乳首いじってる御剣…すっごくいやらしいよ!

「御剣、気持ちいいの?自分でちんぽ弄って感じてるの?」

僕の言葉に御剣がコクンと頷く。僕は御剣の痴態を眺めながら、我慢の限界に達した。
自分自身もズボンからフル勃起のちんぽを取り出すと、御剣を眺めながらしごき始めた。

「見て御剣、僕もこんなふうになっちゃった。
 僕も自分でするから、2人で気持ちよくなろうね?」

ズボンからはみ出す僕の勃起ちんぽをトロンとした目で見詰める御剣。
ああ、御剣にそんなふうに見られたら僕すぐイッちゃいそうだよ。
うっすら開いた唇が艶めかしい。そこから漏れる息も、エッチだよ。
色が白い御剣なのに、ちんぽだけが妙にナマナマしい色でエロい。
オナニーしてる御剣の姿を、目に焼き付ける。
何度でも頭の中で再生できるように、指先の動きから息遣いまで全てを記憶する。
僕は自分のちんぽをしごきながらも、御剣の正面に座り込み股間に顔を寄せる。
御剣自身の手によってしごかれている卑猥なちんぽを間近で舐め回すように眺める。

「な、なるほど…ち、ちかいっ…はぁっ、ん、はずか…し…」
「御剣のちんぽ、ぬるぬるで泡立ってるよ…すっごくエッチだね…」
「やめ…あ…っ、はぁん、ぅん」

恥ずかしい、なんて言ってるわりには手の動きは休まることなく、むしろ激しさを増している。
トロンとしたうつろな目は、もはや何も見ていないように虚空に向けられている。
御剣がこんなエッチな顔してオナニーに耽る淫乱だったなんて、僕知らなかったよ。
でもこんな御剣の方が、すまして気取ってる御剣よりずっといい。

「御剣のちんぽから精子が飛び出るところ、見せてね」
「あっ、んぅ…はぁん、あっ…」

もう僕の声なんて耳に入ってないみたいだ。
もしかしたら、僕に見られて興奮しちゃってるのかな。
エッチな御剣、かわいいよ。全身舐め回して僕の唾液でべとべとにしてやりたいよ。



僕の目の前でぐちゅぐちゅ言いながら泡立つ御剣のちんぽを見ていて、
我慢しろって言う方が無理だった。僕は衝動的に御剣を押し倒す。
またしてもベッドに仰向けになる御剣。
僕は御剣の膝裏を持って開脚させると、
膨張するちんぽのさらに下…固く閉じたアナルに舌を這わせた。

「な、何をするッ…!!」
「だめじゃないか御剣、ちゃんとしごき続けてよ」

仰向けで僕に脚を持ち上げられたまま、御剣が再びちんぽをしごきだす。
僕の舌がアナルの周りを舐め回すと御剣は泣き声みたいな激しい喘ぎ声をあげた。

「んああッ…やあっ…だ、だめ…なるほど…!」

切ない声で名前を呼ばれて、本当にやめるほど僕もヤボじゃない。
唾液を絡ませてじゅるじゅると派手に音を立てながら、
アナルの中に舌が入りこむ勢いで激しく舐め回す。

「あん、あっ、も、だ、だめ、ぁン、で、出るッ…!!」

僕はアナルから舌を放した。
僕が脚を持ち上げているせいで大胆に股を開いたはしたない姿の御剣が、
いよいよ絶頂に昇りつめようとしている。
僕はその瞬間を見逃すまいと、激しくしごかれる御剣のちんぽを凝視する。

「んッ、あ、あぁッ、ン…あぁぁぁん!!」

御剣の体がビクンビクンと痙攣し、先っちょから白い粘液がビュルビュルと飛び出す。
勢いよく飛び出した精液は僕の顔にかかるほど飛んだ。顔にかかった精液が熱い。

「あ……ぁ……ん…ふぁ……」

ちんぽからはまだ少しずつ、精液がトクトクと溢れ出ている。
御剣はハァハァと息をしている。僕は顔についた御剣の精液を指先でそっと拭いとる。
口にふくんでみた。御剣の苦さを感じると同時に、妙な背徳感で興奮が増す。

「ぁ……はァ……」

だんだんと御剣の呼吸が落ち着いて来る。
僕は立ち上がり、仰向けに寝そべったままの御剣に跨る。

「御剣、僕に見られてるのにオナニーしてイッちゃったね」
「ム…」

さっきまであんなにエッチに乱れてたのに、また赤くなる御剣がかわいい。

「僕も御剣に、イくとこ見せてあげるよ。それでおあいこね」

御剣の目の前でちんぽをしごくと、僕の精液が御剣に向かって発射された。
綺麗な顔にぶちまけられる僕の精液。御剣がびっくりして目をぎゅっとつぶった。

「うわッ!な、何をする…!」

文句言ってるわりには、そんなにイヤそうじゃないよね御剣。
僕に汚された御剣を見下ろして、僕の征服欲が満たされて行くのを感じた。
御剣、今度は僕の手で乱れるところを見せてくれるかな?

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