― 成歩堂法律事務所 ―



来客用のソファーに御剣が腰かけている。
沈み込んでいるちっちゃな身体が愛らしい。

そう、小さい。今の御剣は。
外見年齢、約9歳。


「あまり、見つめないでくれたまえ」

出してあげた紅茶のカップを両手で持ちながら
頬を少しだけ赤くして拗ねる御剣。
何が、見つめないでくれたまえ、だよ。
だってさ。御剣、お前がここに来た経緯なんて、僕は全部分かってるんだよ。
お前はどうせ淫乱だし。


御剣がちっちゃくなってしまった話は聞いていた。にわかには信じられない事だったけど。
元に戻る方法を探しているらしいけど、今の所は見つからないそうだ。
目の前の御剣は、僕らが同級生だったあの頃と同じ容姿をしている。
もじもじと紅茶を両手で持って、ちらちらと人の顔を見上げてくる。可愛い。
正直言って、何度も反芻しては味わった、綺麗な思い出の中の可愛らしい御剣と
全く同じ姿で登場されたら、今すぐチンポをぶちこみたいくらい欲望が抑えきれない。
でも、でもさ。

「御剣、今日は何の用事?」
「あ…あの、最近会っていなかったのでな。挨拶でもしようと思ったのだ」
「何かモジモジしてるけど?」
「ん…その…別にしていないが?」
「それで、そんな事になってるけど。身体は大丈夫なのか?」
「あ、ああ。今のところは問題ない」
「その身体になっても、相変わらず淫乱なの?チンポが欲しくてここに来たの?」
核心的な質問を投げかけると、御剣のちいさなほっぺたは瞬時に赤く染まった。
そ、そんな事ない、と横を向きながら小さく呟く御剣だが
昔から、都合が悪くなると声がどんどん小さくなるのが君の癖だったね。

困ったような顔をするくせに、じーっと潤んだ視線で見つめてくる。
カラダを、おちんちんを求めている状態になってる時の御剣。
ああ可愛い。ちっちゃいくせにいやらしい。見るからに気持よさそう。思いきり犯したい。
きっと手っ取り早く身近な糸鋸さん辺りとしようとしたら、小さすぎてエッチを拒まれたんだろ。
でもこいつって自分の周りの男の事を、完全に肉棒だと思ってるよなぁ。
「御剣はさ、自分を好きな男達を気持ちよくしてくれる肉棒としか思ってないくせに
好きな時だけ利用して、酷い男だよね?そんな酷い男は、酷い目にあっても仕方ないんだよ?」

少しだけ目に力を入れて、ぐっと睨むと
身体をギュッと萎縮させているのが分かる。可愛い。

「まぁ、じゃあとりあえず、僕の家に行こうか。御剣」



 ― 自宅 ―


ドアを開ける直前、後ろから御剣に片手で目隠しをする。
慌てて手を掴んでくる、あったかくて小さすぎる掌の感触が可愛い。
そのまま、ドアを開けて中に押し入れる。
手探りで靴を脱ぐ御剣を進ませると、そっと手を離してあげる。

部屋の中に立ち、うっすらと御剣が瞳を開く。



僕のベッドの上に放置されている物。
細い肢体を投げ出して、股を開いて乾いた精液まみれになっているもの。

今の御剣と瓜二つの、少年のダッチワイフ。
それを、小さな二つの瞳に見せつけてやる。

「…!?」
「御剣、どうだい?」
「…ど、どう…って…」
ザーメンだらけで横たわり、乱暴な扱いをしたせいで少し痛んでいる
自分と同じ顔、体型をした『性欲解消用の人形』を前にして、御剣は少し唖然としている。

「休みの日は大体、朝から晩までセックスしてるよ。こいつ怜侍くんって言うんだ」
「き、…気持ち悪いな」
「御剣。僕は狂ってるんだよ。とっくに分かってただろ。
9歳の頃のお前の思い出だけを、人生かけて追いかけていたんだぞ」
「…」
立ちすくんでいる御剣の薄っぺらな身体を、後ろから抱きしめてやると小さく震えた。


「ようやく再会できた頃の御剣ってさ、
君のために一生懸命尽くしている僕に、けっこう酷い態度を取りつづけていたよね。
僕、わりと、その度に本気で傷ついたんだよ。
あまりにも記憶の中の君とのギャップがありすぎてさ。
僕は人生を捻じ曲げてまで、お前に会いに行って救ってあげる事だけ考えてたっていうのに。
会う度に僕の想い続けていた御剣と、現実の君とのズレに耐えられなくなっていった。
そんな頃に特注で購入したのがこれだよ」

僕の思い出の中に住んでいる、まっすぐで清潔な穢れの無い御剣。
大人になって再会したら、淫乱になってしまっていた。
あの曇りの無い瞳をした御剣はもうどこにもいない。
姿だけがあの頃の御剣に戻ったとしても
ここにいるのは性欲だけに支配された、淫らな『オトコ』だ。

「この怜侍くんはね、とても潔癖で優しいんだよ。
僕がクラスの奴らに吊るし上げられても、何度でも助けてくれるんだ。
とても正義感が強くてね。でもね、プライドが高いくせに不器用で、可愛い所もあるんだよ?」
「な…成歩、堂…」
腕の中の御剣がびくびくしてて愛しくて、思わずかがんで耳にチュッとする。
ん、って声だして反応してくるのが可愛い、さすが淫乱だな。


「怜侍くんはお前みたいにセックスの事しか考えてない淫らな子供とは違うんだ。
毎晩毎晩、僕の性欲に健気に応えてくれるけど、自分から物欲しそうな顔なんてしない。
見た目は同じに戻ったって、お前なんかとは全然違うんだよ」

御剣の動きが止まる。
ゆっくりと振り返って僕の顔を見上げる。
悲しそうな顔をして、目にはうっすらと涙が溜まっていく。
可愛い。本当に可愛いな、御剣。
分かってるよ、御剣がここまでいやらしくなったのはお前だけのせいじゃないって。
狩魔豪や沢山の男に好き勝手に犯されて、君の体と心が壊れていったのも知ってる。
でも、苛めたいんだよ。ごめんね御剣。

「性欲を満たすために誰とでも寝る大人になった君を抱いた頃に、ようやく気付いたんだ。
僕がずっと追いかけていたのは、あの頃の純粋だった御剣で、今の君じゃない。
でも、しょうがないから犯してあげるな」
御剣の瞳から涙がこぼれる。僕はよしよし、と頭を撫でると
抱っこして持ち上げ、ベッドに移動する。

人形を床に下ろすと、ひどい事を言われてしゃくりあげている御剣に唇を重ねる。
子供特有の清潔な唾液の味、本物の、あの頃の御剣の味。
ちょっと吸っただけなのに、唇を離すと、もうウットリしかけているから驚く。
顔に「はやくおちんちんを入れてほしいです」って書いてあるよ、御剣。
本当にお前はどうしようもないな。
「泣かないで、御剣。いっぱい犯してやるから、な?待ってて、いい物持ってくるからね」

チェストからローションとローターを取り出して戻ってくると
既に御剣がパンツを脱いで準備していた。
「御剣、おちんちん入れる前にたっぷり苛めてあげるからな」
幼いながらも上品で綺麗なその顔に、微かな期待と怯えが走る。
でんぐりがえしの要領でひっくり返して体を折りたたんだ後、脚を広げさせると
可愛い性器が丸見えになった。
初めて見る、本当の御剣の幼少時代の性器に
更に僕の股間は張り詰めていく。頭が真っ白になる。早く挿れたい。

「おちんちんの皮、剥けるかな?剥いちゃおうね。」
ローションをたっぷりつけると、くりくりと上下にこすり
強引に皮を剥きにかかる。
予想していなかったのか、嫌々して体をよじる御剣。
肩に引っ掛けた御剣の両足をがっちり両腕ではさみ、動けないようにして
強引に、グッ、グッと親指で皮を押し下げていく。
「ふあ…いやだ、やだっ…」
子供に戻った身体では初めての経験に、御剣の細い脚が震える。

ちゅるん、と幼い性器の皮をすっかり剥いてしまった。

「御剣、剥きたて子供おちんちん、きれいにしてあげるね」
剥きたての小さな鬼頭を、よだれたっぷりの口内で含んであげる。
「ぅあうっあっ、ふぁっあっんっあああぁ」
気持よすぎるのか、最初っから腰をガンガン振ってくる御剣。
すぼめた唇で包み込んで刺激し、軽く吸い上げて
硬く尖らせた舌先で、外界に飛び出たばかりの先端のくびれ周りを何度も何度もこじる。
小さいながらもパンパンに張り詰めているのが口内の感覚で分かる。
可愛い、気持ちいいんだね御剣。
口元に手を当てて、本気で感じている顔があまりにも可愛くって
僕は思わず歯を立てて、鬼頭を甘噛みする。
悲鳴をあげて、大きく御剣の身体が揺れた。

「こら!逃げちゃ駄目だろ!」
大きな声で叱りつけて、更に逃れようとする下半身を押さえつけ
お仕置きとして、剥いたばかりの敏感な先端に
フルパワーにしたローターを力の限り押し付ける。
「ぅゃぁあっぁっふあぁあ!」
下半身を抱え上げられた身体が、逃げ場を求めて悶える。
だけど両手で抱え込んで固定しているので幼い身体の逃げ道はない。
更に強くローターを押し付けながら上下にごりごり動かし、肉を押しつぶす。
先端の小さな割れ目に、ツルツルのローターが深く食い込んで振動する。
言葉にならない滅茶苦茶な言葉を叫んで悶える御剣。
僕は鬼頭を虐めながら中指をローションに浸すと、一気に御剣のアナルに突っ込む。
腸壁を押し上げて、コリコリした前立腺の突起を同時にマッサージしてやる。
「ああ!やぁ、ああぁあらめ、ふぁ、きもちいいっんあああぁ」
異常な強い刺激でも、じきに手に伝わってくる脈打つ性器の鼓動。
僕の中指をギュウギュウと締め付けて収縮、弛緩する体内。
ビクン、ビクン、と体を大きくしならせて御剣は頂点に達する。
「…こんなに強いのがいいの?剥いたばっかりのくせに。さすが変態だねー」
責める僕を見つめる御剣は、涙を滲ませて、ハァー、ハァー、と息を乱れさせるばかりだ。



「よしよし、ごめんね。辛かったね。よしよし」
少し落着いた御剣を抱っこしてやる。手を伸ばして抱きついて甘えてくるのが凄く可愛い。
こういうのは、人形相手じゃ出来ないものな。
心の底からどんどん愛しさが溢れてくる感じで、たまらない。
御剣の首の蝶ネクタイを外しにかかる。
子供仕様にあつらえた上品な蝶ネクタイのホックをパチンと外し、紐がほどけると
幼い頃の憧憬が蘇り、性器が更に充血していく。

慰めついでに、ちっちゃな子供の乳頭をこりこりしてあげる。
途端に淫乱な御剣は甘い声を出す。
もっと聞きたいので、唇をつけて勃ち始めたおっぱいにちゅくちゅく吸い付く。
「ふぁ?ん…。おっぱい」
「…どうしたの?御剣、子供のくせに、おっぱいをちゅくちゅく吸われて感じてるの?」
「ぁっんっああっああっああぁ」
御剣の喘ぎ声が、止まらない。可愛くて甲高くて、ダイレクトに股間に響く。
「大人の身体の時より、感じやすくなってるんじゃないのか」
さっきイッたばかりだというのに、腰をくねくねさせて擦り付けてくる。
ほんと、とんでもない淫乱だ。僕も、そろそろ限界、かな。

「チンポ、ください…ち…チンポ、…身体の中に入れて…ください…お願いします…」
幼い腰を揺らせて、おねだりしてくる御剣。
「そういう下品な言い方、誰に教わったの?狩魔豪?御剣はいつからそんな風になったんだ?」
「……はぁ……はぁ、…ふぅ…っ」
意地悪な言い方も快感になっているようで
御剣の端正な幼い顔は、淫らに色づいている。
「まだセックスしたことない子供の体のくせに…淫乱だなんて凄いね」



倒れこむように御剣をベッドに押し付けて、思う存分ほっぺに頬擦りをする。
「あー御剣、ちっちゃくってぇ、あったかい…。
ほかほかしてる…やーらかい…かわいいなぁ…」
「んうう…」
何故かいやいやして逃れようとするので、もっともっと頬擦りしてやる。
御剣の弾力たっぷりの子供ほっぺがグニグニと潰れて可愛い。

「御剣の初めて、奪ってあげるからね」

ローションをペニスに乱暴に塗りたくると、即座に御剣のアナルにあてがう。
予想外の事だったのか、御剣が驚いた顔をする。
「大丈夫、じっくり慣らさなくても大丈夫だよ。御剣は淫乱だから。ね?
誰だって最初は痛いんだよ。でも、その方が思い出に残りやすいよね」
僕は心の底からの笑顔を浮かべた。若干抵抗してくる腰を無理やり引き寄せると
重心を乗せて一気に挿入を図る。
僕が、小さな御剣の中に入っていく。入っていく…。
「うぅっ…!あああぁあっ」
苦痛に顔を歪めて、ちっちゃな手で僕の胸板を必死に押し返してくる御剣が
愛しくて、健気で、狂おしくて、たまらなくなって小さな手を両脇に押さえつけると全力で腰を打ち付ける。
自分の手元で大事な物が壊されていく。痺れるような快感と甘美な痛みの感覚を覚える。
大人のピストン運動で激しく揺れて喘ぐ子供の御剣は、『人形』よりも、何百倍もいやらしい。
「うぅ御剣、御剣、ああ、御剣、すぐ出ちゃいそうだよ御剣、ああっ、あああぁ御剣!」
今までにない程に膨張して快楽の塊となった先端を、幼い秘肉がギチギチに締め付けてくる。
僕の気持ちいい肉棒が御剣の中を行ったり来たりして、貪欲な体内に飲み込まれる。
切迫した物を感じて、御剣の身体を抱え上げて立ち上がった。
いつのまにかぐったりと失神している御剣の身体を、人形のように揺さぶって、抱きしめたまま下から猛然と突き上げる。
肌が御剣に叩きつけられる音が快感を追い立てる。目の前が真っ白に染まる。
「うーっ、ああ…御剣、中に出すよ!」
ズンッと一際強くねじ込むと、炸裂した。
ドプ、ドプ、ドプ…と、御剣の狭い直腸から、精液が溢れ出す。
「くぁっ…ああ〜…すごいよ…!」
倒れこんで膝をつき、横になって、僕は力の抜けた御剣の身体に覆い被さって虚脱した。
激しい射精感に朦朧とした脳で、
生まれて初めて本当に大事な「何か」を掴み取った実感を得ていた。

失神した後、すやすやと寝入っている御剣。
髪の毛をそっと撫ででやる。天使のように可愛い寝顔だ。
再度勃起して復活してきたので、熟睡している御剣を後ろから抱え上げると
肉棒をすぐに根元まで突き入れる。
「くふぁっ!んん…?」
声を上げて御剣が半目で目覚める。
起こしてあげる、と言いながら僕は腰を何度も何度も突き上げた。
次第に、御剣が泣いているような色っぽい声をあげはじめる。
御剣が失神しても、起きても、寝ていても、僕は精液が放出される限り
何度も何度も何度も何度も、御剣の幼い身体を犯しつづけた。
僕の心の中だけに住んでる、大切なちっちゃい御剣。
何よりも大事だった、弁護士になりたかった潔癖な御剣。
僕は今、本当に欲しかった御剣を抱いている。
「…やっぱ人形より、生の肉体の方がずっと気持ちいいや。あれはもう、いらないな。
毎日、これからずーっと毎日ハメてあげるからね。怜侍くん」
耳元でそう囁くと、達したばかりの御剣の身体が、ビクンと震えた。

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