冥「だめ?勃たないの?」
御剣「すまない、キミに魅力がないというわけではない…私がダメな男なのだ」
冥「緊張してるのかしら」
御剣「そうかもしれない」
冥「足を開いて。舐めてあげるわよ」
御剣「な…っま、まってくれ」
冥「いいから足を開きなさい。こんなときに鞭で打たれたくないでしょ?」
御剣「……っ」


御剣「はあ…はっ…」
冥「ダメね…」
御剣「ああ…すまない…」
冥「やっぱり、パパのせいかしら?パパがあなたを女性は愛せない体にしたのかしら…?」
御剣「冥…なぜそれを」
冥「聞いたし、見せられたわ、パパに」
御剣「そんな…先生が…」
冥「ショックかしら?わたしもよ。あなたとパパが…」
「それでねレイジ。パパが私に言ったの。御剣は成長しすぎてつまらなくなった、
冥、おまえにくれてやるって」
御剣「私はモノか…」
冥「そうね…パパに捨てられて可哀相、だけど今度は私が可愛がってあげるから安心してちょうだい?」
「本物は無理だけど、パパがあなたに使っていた道具なら、私にも扱えるわ」
御剣「あ、それは…」


冥「パパは年だったからあまりあなたとは直接性交できなかったのよね…」
御剣「…しかし、そのそれを使って君は楽しめるのだろうか」
冥「楽しいわよ?あなたの悶え苦しむ表情が好きなの、さあ腰を上にあげて」
御剣「まってくれ、このまま入れるのはできないんだ。」
冥「そうね、潤滑油がいるわね、でも用意してないわ」
御剣「無理だ…冥やめよう」
冥「パパはこういうときどうしてたのかしら?」
御剣「…その、いや、きみはしなくていい」

冥「いいわ、じゃあパパとの情事ビデオもってくる。」
御剣「なに?!」
冥「見ながらやりましょうよ、セックス」
御剣「だ、だめだ。余計にダメになるかもしれん…」
冥「でも私もここから先どうしたらいいかわからないわ」
御剣「こ、これ以上はいいんだ、やはり私には女性を抱くことは無理なんだ…」
冥「あ、思い出したわ、パパ、あなたのお尻の穴舐めてたわよね?」
御剣「!!」
冥「やったあげるわよ」
御剣「まった!!肛門には雑菌が…ちょっとまて、ほんとにダメだ!」
冥「でもパパが…」
御剣「…する前に洗ってたんだ…丹念に…」


冥「腸内洗浄?」
御剣「あ、ああ…」
冥「浣腸とか、消毒とか?」
御剣「ああ…(もう泣きたい…)」
冥「ねえレイジ泣かないで、その道具なら一式持ってきたわ」
御剣「う、嘘だろう…?」
冥「ええ…これでいいかしら?お尻の穴だして頂戴」
御剣「冥…じ、自分でするから、ちょっとまっていてくれ」


冥「終わった?」
御剣「ああ…」
冥「じゃあ、やりましょう」
御剣「冥、確認したいことがある。キミはこれでいいのか?」
冥「どうして?」
御剣「キミも結局はカルマ豪の呪縛に囚われているのではないだろうか?
私と寝たいと思ったのも、彼の言葉をうけとっての事だ。

キミを抱きたいと思う男はいるはずだ。
よく考えてみてくれ、私のような男はキミの相手にはふさわしくないだろう
修行時代はキミの父親と性的な関係をもったが私はキミの父親以外にも複数の男と寝た。
出世のためでもあれば、ほだされたこともある。
彼らとは和姦のときもあれば無理矢理強姦されたこともある。輪姦されたこともある。
キミの良く知っている男たちとも私は…」
冥「…それで?」
御剣「私は汚れている…」
冥「気にしないわよ、別に。」


御剣「アア…ヒッ…あ」
冥「いい声ね、御剣怜侍、ここが前立腺?」
御剣「や、やめ…」
冥「すごい、ここあんなに舐めてだめだったのに、たってる」
御剣「そんなに見ないでくれ」
冥「いやらしいわね、レイジこんなに汁たらして」
御剣「冥、手馴れているな…」
冥「そうかしら?初めてなんだけど」
御剣「初めて…?!」
冥「そうよ、私まだ処女だから」
御剣「な、なんだって…ちょっとまて、やっぱり、だめだ。初めてならば他の男に…」
冥「さきから、ごちゃごちゃうるさい!入れるわよ?」
御剣「まった!冥!私は女性のメカニズムはよくわからないが、多分そのまま入れるのはダメだ!
…というか、やめよう!やめるべきだ!…あっ」
冥「あああああああうう痛あああ…」


御剣「冥…血が血が…」
冥「うるさいわね、騒がないで、集中できない…うっ…」
御剣「ひ、避妊具もつけてないではないか!」
冥「あら?忘れたわ…んっ」
御剣「うあっ…冥、一回抜いてくれ、このままでは…」
冥「嫌よ、また痛い想いするじゃない…ん…?あんっ…ここが気持ちいいわ、ちょっと動いてみなさいよ」
御剣「う、うう、(ぬ、抜かなくては…)」
冥「この手はなあに?離しなさい!」
御剣「ああっ(体重をかけてきた…メイの最奥に…)」
冥「あん…ここ、気持ちいい…」
御剣「あ、あ、め、冥…そんなに動かないで、くれ…あ…」
冥「動かないでって…あなたの腰も動いてるのよ?動いてるの私だけじゃないわ…」
御剣「う、うう…っ」
冥「気持ち良いわね、レイジ…セックスって」


御剣「(まずい…っこのままでは中に…)」
冥「ん…いいわよ、中に出しても、安全日よ…多分…」
御剣「…し、しかし…あっあああ」
冥「後ろのほうの刺激が足りなかったわね…出力を上げるわ…あんっ」
御剣「く、あ…あああう、ああああ…あ…っ」



冥「ふうん、なんだかんだいって、全部中に出したわね…」
御剣「…すまない…」
冥「私、妊娠したかも」
御剣「冥、責任はとろうと思う…結婚してく」
冥「嫌よ」
御剣「…冥…」
冥「あなたと結婚したくてセックスしたわけじゃないの、勘違いしないで。
だけど、あなたが女を抱けなくなったのは私のパパの責任でもあるわね。
あなたの長い悪夢、トラウマ、そして性的な虐待…無理もないわ。
それを正すのは私の義務でもあると思ったのよ。
だいたい御剣怜侍ともあろう男が26にもなって童貞なんて恥ずかしいじゃないの
私のいつも前を行く男が…童貞なんて…!」
御剣「私は…気にしてはいなかったが…」
冥「私は気になったのよ。人のこと言えないけれど…まあ私は二十歳前にすませたし、どうでもいいわ
御剣「…誰でもよかったのか…?」
冥「あなたはどうなのよ?初めての女は私でよかったのかしら?」
御剣「キミは父親に良く似ている。私はまた支配されたかったのだ。彼に…」


冥「…そうだと思ったわ、カルマ豪の呪縛なんていうんだもの、

でも、そうね。なかなか逃れられないわね…私達二人とも」

御剣「やはり、キミも囚われていたのか」
冥「当然よ、パパのいうことは絶対よ…そうしつけられてきたわ…」

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