百人一首の「うかりける人をはつせの山おろしよ はげしかれとはいのらぬものを」をよんで描いた絵。自己分析でも紹介している女王の人です。 着物のヨツビシ柄が意外に楽しかった。でも背景が怨念っぽくなってしまいました。 「私につれないあの人を、どうかなびかせてくださいと観音様に祈ったけれど、山おろし見たいにあの人が冷たくなれなんて、祈らなかったのに…」(意訳。拙くて恥ずかしい)。 それにしても身にしみる。 幸せになりたいだけなのにね。