13歳の黙示録(宗田理著)、千佳先生と幸雄。 先生の愛は無償で与えるもの、だから皆を愛そうという考えと、母を殺されて毎日犯人への復讐と憎しみのために生きている幸雄の関係がとても好きです。好きなのに、話の中盤で、ああっ! 因みにこの二人が好きすぎて最初から先生の婚約者が嫌いだったのですが、 ラスト数ページのところでさらに婚約者が嫌いになりました。 先生がああなったのも幸雄が今まで生きてきた理由も全部こいつのせいやないか! 嫌いにならんでいられるものか!!