笹の葉が風に揺れる。
雲ひとつない夜空。今宵ばかりは、天気の神も彼らの逢瀬の味方になってくれたのだろう。
賑やかな一同の声を耳にしながら、彼は笹の下に横たわる。
頭上に広がるのは、笹の葉と色鮮やかな短冊。そして満天の星。
「フランスさんはそーめん食わないですか? 日本さんが作ってくれたです」
珍しく静かなフランスを心配したのだろう。セーシェルが顔を覗き込んできた。
彼は笑みを浮かべ、
「食うんだったら、そーめんより可愛い女の子の方が。
特にセーシェルなんか美味しそう……ぐはっ」
「死にさらせ☆」
笑顔で足を思いっきり踏みつける。
いつもと変わらないふざけた対応にほっとした様子を見せ、
セーシェルは再び輪の中へと戻っていった。
再び独りの時間が訪れる。
踏まれた足は少々痛いが、セーシェルが遠ざかってくれた事に安堵した。
このようなイベントは好きだ。股間に薔薇で暴走するのが好きだ。
しかし――何となく気が重い。理由はわかってる。
百年戦争の最後の決着の日……
愛していた少女が『異端者』から『少女』へと戻った日だから。
喜ばしい日だとは思っている。だが、本当に喜ばしいのは……
「生きていてくれればそれでよかったのに……」
守りきれなかった事に。異端者とされてしまった事に。
若い命を散らす事になってしまった事に。いつも後悔している。
どうにか動いていれば、もしかしたら彼女は救えたのかも知れない。
『もしかして』は仮定でしかない。
それに、人間に心を奪われても、ずっと一緒にいられるわけでもないのに。
「女々しいな。俺は」
笹の葉が風に揺れる音。それを耳にしながら、瞼を閉じる。
喧騒が徐々に遠ざかり、意識がまどろみの中にとけ……
妙な息苦しさ。呼吸しようとしても息が吸い込めない。
まるで海の中のようで。
「ぶはぁぁっ!!」
汗だくで起き上がる。どうやら寝てしまっていたらしい。
肩で呼吸をし、周りを見回す。そして、再び呼吸が止まった。
――懐かしい顔。忘れたくても忘れられない顔。
悪戯っ子みたいにくすくすと笑う姿。濃いブロンドの髪の間からピンが光る。
昔に彼が気まぐれでプレゼントしたものだ。
「もう、フランスさんってばよく寝てたんですもん。
よく寝てたから死んでるかと思っちゃいました。だからちょっと鼻を」
先ほど苦しくなった理由は、彼女が鼻をつまんだせいであったというわけか。
一つは原因がはっきりとわかったが、もう一つの重要な事が理解できない。
少女の顔に触れてみる。女性特有の柔らかさ。そして手に感じる暖かさ。
夢ではないようだ。
夢ではないはずなのに、先ほどまで聞こえていた喧騒が聞こえない。
空には満天の星と笹と短冊。同じ光景のはずなのに、妙な違和感を感じる。
まるでこの場所だけ切り取られたかのような。
「あれ、まだ寝てるんですか?」
手を目の前で振る少女に、肩の力が抜けた。
ここでいろいろ考えてもしょうがない。夢なら夢でいい。
「たくっ、悪戯娘が」
強引に唇を奪う。何度も何度も。懐かしい唇の感触。
長い口付けの後、唇を離し、おでこをこつんと合わせる。
「……久しぶりじゃねーか。ジャンヌ。いい子にしてたか?」
「はい。フランスさんに比べれば」
「言うねぇ〜」
懐かしさに涙が出そうになり、慌ててもう一回口付けをする。
そして地面へと押し倒した。
白いドレスから見え隠れする健康的に焼けた肌。
引き締まった筋肉をもってるくせに、触ってみれば女性特有の柔らかさ。
特に胸のなだらかな膨らみは軽く触れるだけで容易に形を変え、
「あ、ノーブラなのか?
こんなにあるんだから付けないと形が保てないぞ」
『ヤりやすいからいいが』と言いかけて、言葉を飲み込む。
彼女は呆れた顔で笑い、彼の顔を手で覆う。
「随分オヤジくさくなりましたね。ヒゲもじゃりじゃりだし」
「大人の魅力って奴だ。それがわかんないだなんてまだまだだな」
そっと手をスカートの中に忍び込ませる。
均整のとれた足をなぞりあげ、存在感のある太ももの感触を味わい、
大切な場所にたどり着く。
しっとりと濡れた割れ目に触れた途端、ぴくりと体を震わせた。
「まさか下までつけていないのか。もう、お兄さん驚いちゃったよ。
まさか露出プレイ中?」
「バカな事言わないでください!
天では下着はもちろん、服だってつける必要がないから……」
『天』という言葉に、彼は一つため息をついた。
少しだけ期待していた。もしかしたら煙になっていなかったんじゃないかと。
あの時の事は夢で。自分はただの人間で、彼女も普通の少女で。
夢から覚めた今、ただ逢瀬の時を迎えているだけではないかと。
儚い希望は打ち砕かれた。
まあ、しょうがないと割り切り、彼女の胸のボタンをはずす。
肌を隠す一枚の布をはだければ、形のよい胸が姿をあらわした。
「って事は、天使はともかく、イエスのおっさんまでお前の裸を毎日見てるってわけか
ちくしょう!そんな美味しい世界ずるいぞ」
軽い口調でおどけ、胸にしゃぶりつく。
肌に吸い尽くような柔らかさ。
口に突起を含めば、甘い声をあげて、彼を潤んだ瞳で見つめる。
昔と変わらぬ真っ直ぐな眼差し。
彼女は変わらないのに、自分はずいぶんと変わっていて。
「あーもう、イエス様はフランスさんのようにえっちじゃありません!
だから裸でいたって恥ずかしくなんてな……くぅ…」
「んじゃ、俺にも裸みせろ。裸裸裸ハァハァハァ」
バカな事は言いながらも、いたわるよう、優しく身体に触れる。
胸元に顔をうずめ、肩を抱きしめる。
久しぶりの再開なのだから、もう少しロマンティックに抱いてもいいだろう。
しかし、バカな事やっていないと、泣いてしまいそうだから。
「こんな魅力的な身体、俺以外に見せるの禁止。
イエスのおっさんに言って綺麗なドレスでも貰え」
「はいはい。わかりました。
ワガママな人ですね。相変わらず」
しなやかな指が彼の髪をなでる。
夢のような幸せな時間。きっと夢なのだから、いつかは覚めてしまう時間。
それだけで涙が頬を伝い。
涙を隠すために、胸にしゃぶりついてみるが、嗚咽で震える肩は隠せそうにない。
「あー、泣いてなんかいねーからな。これはあーあれだ」
ふざけた態度で誤魔化してはみるが、笑いに変換できそうな理由が思いつかない。
「……いいと思いますよ。たまには泣いても。
私の前でぐらいは、国ではない、普通の男としてのフランスさんでいてください」
母性に満ちた声。
強く強く肩を抱きしめる。
顔を胸に押し付け、
「じゃ、しばらく胸貸してもらうからな」
そして――声を押し殺す事なく、思い切り泣いた。
……泣くだけ泣くと、頭がはっきりとしてきた。
途端に押し寄せる気恥ずかしさ。
ここで顔をあげたら、彼女にどんな顔をされるか……
どうしようかと、彼女の胸に抱かれ、しばらく迷い。
「悩んでてもしゃーない。
お兄さん、ハッスルしちゃうぞ☆」
いつものテンションをどうにか振り起こし、ズボンを下ろす。
中から顔を出したのは、薔薇に隠された股間。
素早く自分の服を脱ぎ捨て、常備していた猫耳を装備。
いつものバカでセクハラ大好きで賑やかなお兄さんに変身完了だ。
あまりの変身ぶりに、あっけにとられている彼女に、股間を彩る薔薇を一輪とって手渡す。
「バカな男ですまんな。でも、これが俺なんだよ」
少しだけ真顔で。半分はおちゃらけて。
反射的に薔薇を受け取り、しばらく彼を凝視していたが、
奇妙な姿に小さく吹き出し、それから声をあげ、朗らかに笑い始めた。
つられて彼も笑い声をあげる。
「なんですか、その姿は。
あーもうフランスさんおかしいです」
「これが今流行りの戦闘服さ。これを着ればどんな女性もイチコロ……」
「そんなわけないじゃないですか!
ところで、その薔薇、どうやってくっ付いているんですか?」
「いやん。ジャンヌちゃんのえっち☆ お兄さんの竿みたいだなんて。
でも見せちゃう。ほら」
「みたいわけじゃな…っ! きゃっ!
……そーなってるんですか。確かにそれならば薔薇落ちませんね」
「そんなまじまじ見られたら、おっきくなっちゃっう〜」
すでに雰囲気とかロマンティックとか、思い出に静かに浸るとか、
そんなのどこか飛んでいってしまった。
だが、こんな空気も悪くはない。
甘い雰囲気で体を合わせるのも好きだが、
バカをやって、思う存分笑うのも好きだ。
「おっきくしちゃった責任とってね☆」
おちゃらけたまま、再び押し倒す。彼女も身を任せ、
地面に横たわった。腕を伸ばし、彼の肩に手をまわす。
「やっぱり、笑ってるフランスさんが一番好きです」
至純な笑顔が愛おしくて、軽い口付け。
唇を首筋へと落としていき、柔らかな胸へと移動させる。
先ほどまで胸で泣いていたせいか、少しだけしょっぱい。
自分の涙とか鼻水とかついてそうだなと、色気のない事を考えもしたが、
気にせず胸の突起を唇でもてあそぶ。
最初は甘い声をあげ、身を捩じらせてくれていたのだが、途中で声が止まった。
彼の頭を触る何かの感触に、唇を離し確認する。
「折角、可愛がってるのに、気にせず何触ってるんだ?」
「え、だって……フランスさんのこの耳、何か可愛いなと思いまして」
輝いた瞳で猫耳を触り続ける姿に、彼は一つため息をつき……
「とりゃっ」
猫耳を外し、彼女の頭に乗せた。ふかふかの耳を確認し、満面の笑みを浮かべる。
「えへへ、これで私が猫さんですね。にゃ〜」
くすくすと笑い、彼の頬を舌で舐めた。
上目遣いでぺろりと舌を出す姿は、やはり年相応の普通の少女でしかない。
「この猫は可愛いなぁ〜よし、お兄さんの猫じゃらしで遊べ☆
ただし、かじっちゃやーよ。舐めるならば可。白いミルクだしちゃうかもしんないけど♪」
「……さすがに、そのギャグは、本当にオヤジですよ」
笑い合いながら、素肌を合わせ、足を絡める。
唇も何度も何度重ね合わせる。懐かしい暖かさ。
彼女と出会えたならば、快楽で心が壊れるぐらい愛し合おうと思っていた。
濃厚に愛し合うと思っていた。
だけれども……実際は肌を合わせ、笑いあうだけで幸せだ。
だから――今はコレで十分――
「なぁ、いつまでこっちいられるんだ?」
襲い来る眠気に抵抗しながら、手の中に抱かれた彼女に問う。
このまま目をつぶってしまえば、安らかな眠りにつけることだろう。
だが、眠ってしまったら、彼女の姿が掻き消えてしまうかもしれない。
二度目の別れが怖い。また会える保障はないのだから。
「んー、どうでしょうね。そもそも、ここにこれた理由もはっきりとわからないんですよ。
天使のレリエル様がここにつれてきてくださって。
そうしたら、フランスさんがそこで眠っていて」
彼女の声が遠くなる。ひどく瞼が重くなる。手の中の少女を抱き寄せ、頬に唇を落とす。
「あーまた会えるよな…また抱けるよな。
…今度こそ……最後までヤれ……るよ…な」
「ええ。また会えますよ。それまで私を忘れちゃイヤですからね」
額に温かい手が触れた。
必死に瞼を開けようとしていたが、その温かさでどうでも良くなる。
別れる運命ならば、今度は彼女の温もりをたくさん覚えていたい。
視界が暗闇に飲まれる。宙を漂うようなふわふわとした感触。
五感が失われる。
柔やらかな彼女の感触も、甘い香りも、自分に微笑んでくれる笑顔ももう感じられない。
唯一感じられるのは、微かに聞こえる声。
――レリエル様。……はい、そろそろ……ですか。
ええ、久しぶりに会えたので、私は幸せでした。
ただ……フランスさんが少し心配です。
またあの寂しそうな笑みにならないかと…
いいえ、フランスさんならば大丈夫です。だって私が愛した男性ですもの――
声が遠ざかる。引き止めたいけれども、身体が重くて動きそうにない。
――あ、そうです。その、ドレスか何かをいただけませんか?
ふふっ、フランスさんのわがままに付き合ってあげようと思いまして――
「良い子だ。次は思いっきり可愛がってやるから、覚悟しとけ――」
もう届きそうにない言葉をそっと呟き……彼の意識は再び闇の中へと落ちていった。
目が覚めても、ゆらゆらと空を漂うような感触が気持ちよい。
空には笹と鮮やかな短冊が風になびいていた。
その中の一つが目に入る。日本に言われ、書いた自分の短冊だ。
『可愛い子は皆お兄さんの嫁』
それを書いた時、日本に呆れ顔で、
『基本的に願い事は芸事に関してです。
それに織女と牽牛は自分達の事で精一杯なのに、
他人の恋愛ごとに手を貸すとでもお思いですか』
と説教されそうになり、慌てて逃げ出した事を思い出した。
――結局、今夜の主役達に自分の願い事の邪魔されたというわけか――
「お兄さんの愛はお前だけのもの……なんだな」
ぽそっと呟くと、再び目をつぶり……
「起きてくださぁぁぁぁぁぁぁいっ!!」
叫び声とともに、後頭部に走る痛み。その刺激で彼は勢いよく起き上がった。
「ちょっとまて! 俺を起こすつもりで永眠させる気だろ!」
痛む頭を抱え、原因となった人物……セーシェルに目をやる。
ひどく慌てたような表情で、肩で荒く息をし……
何故か手にはココナッツを装備していた。
フランスの文句には耳を貸さず、がしっと首根っこをつかみ、有無言わさず引きずる。
「大変なんです! ベラルーシさんのロシアさんが『合体合体』とぶつぶつ呟いて、
リトアニアさんがベラルーシさんの身体にリトアニアさんは!
ポーランドさんでピンクが!
そうしたらそうしたら、ウクライナさんのどどいーんがぺたりーんになって
代わりにリヒテンシュタインちゃんのぺたーんが……
ああもう、説明しても埒がいかないから、とっとと来てくださいです!」
改めて気がついたが、先ほどまで朗らかだった群集が、妙な騒ぎになっていた。
遠目でも、皆が混乱しているのがよくわかる。
「ちっ、こんな楽しい事になっていたのに、ぐっすりと寝ていただんて!
よし、お兄さんも混ぜろ!!」
勢い良く服を脱ぎ捨て、臨戦態勢になる。
懐にしまってある猫耳を手に……しようとしたが、見つからない。
「おや? 確かこの中に……」
「暴走するのはいいですから、早くどうにかしてください!」
股間に薔薇の男が、どうあの状況を解決できると思っているのだろうか。
こうみえてもセーシェルは器用に混乱しているらしい。
見当たらない猫耳。不意にあの笑顔を思い出した。
猫耳をつけ、嬉しそうに微笑む少女。
「今度会うときまで、預けておくからな……」
セーシェルに聞こえない程度の声で、小さく呟くと、懐からもう一つの耳を取り出す。
「しゃーねぇ。今日はお兄さんうさ耳で暴れちゃうぞ☆」
セーへシェルの手を振りほどいて、にこやかに駆け出すフランス。
もちろん下半身には薔薇を装備したヘンタイさんな格好で。
ここでやっと更なる問題点に気がついたのか、セーシェルは頭を抱えてしゃがみこみ、
「あー、失敗しました! 何私混乱してるんだろ。もう〜フランスさ〜ん!」
てけてけと駆け出すセーシェル。にこやかにその先を全力で駆けるフランス。
そして――奇妙な騒動が幕を開けた――
一方、某時間、某場所にて。
「コワレロ コワレコワレ コワレテユケ
來たれよ 審判の聲、悲劇綴り 燃ゆる星〜っとな」
赤いセーラー服を着た少女(?)が恐ろしい歌をにこやかに歌い上げながら、笹を揺らす。
手元をよくみれば、手作り風のわら人形を笹に打ち付けていた。
さすがに五寸釘でうち込むのは無理だったのか、細めの釘でガンガンと打ちつける。
その横では暇そうにあくびをする金髪の青年が一人。
「のと様ぁ〜そろそろ新たに剥きにいきませんか〜」
「うん。明日の僕の誕生日にいちゃいちゃする予定のカップルを呪い終わったらね」
にこやかに怖い事を言う少女……ではなく、声の質から考えるとどうやら男らしい。
青年はつまらなそうに壁に寄りかかり、笹を見上げる。
空高く伸びる笹の先には、短冊が一枚。
血で書いたかのように真っ赤な文字でタダ一言だけ書いてあった。
『呪われてしまえ』と。
「こんなに思いがこもっていたら、願いが叶いそうですね〜」
「当たり前じゃない。この可愛い僕のお願い事だよ。
この願いをかなえないで、誰の願いをかなえるというのかな」
最後にもう一度、力強く釘を打ちつけ……これで呪いの笹は完成したらしい。
きらりと汗を光らせ、にっこりと笑う。
「さ、これを誰に売りつけようかな♪」
「……これ、売るんですか? こんな願いを吊るしたら、
願いを邪魔してくれるか、変な方向にかなえてくれそうな笹を…
あ、あそこに着物姿のおじい……さんじゃなくて、
堅物そうなちっこい男の子がいますよ。あいつに押し付けてしまいましょう」
とっとと呪いの笹を手元からなくしたかったのか、
ポニーテールの少年から笹を奪い取り、着物姿の男性へと駆け寄った。
さりげなく、わら人形と短冊を取り払いつつ。
「あーもう、大和ったら商売っけがないなぁ。でも……」
にこやかに話す着物姿の男性を眺め……瞳が輝いた。
華奢な体つき、真面目そうな顔。加虐をそそる姿。
「そっか。お金の換わりにあの着物男を剥いて叩いて攻めまくり、
ロウソク一滴たらすのさ〜♪ってーのも……」
黒い笑みに気がつかない男性に、女装が妙に似合う少年の魔の手が忍び寄り……
にこやかな声で一言。
「剥いてしまえ♪」
その後、着物姿の男性の安否や、呪いの笹の行方はどうなったかは……
言わぬが華というところか。
2009/07/07初出
フランス×ジャンヌもの
七夕はジャンヌの処刑裁判の破棄がされた日。
つまり、普通の女の子に戻った日だったりします。
ちなみにのと様が歌っている歌には元ネタがあったりしますが……
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