夜が来るのが怖かった。

薄い壁を挟んだ隣の部屋から、彼女の悲しい声が聞こえるから。
枕を頭に乗せ、それを耳に入れないようにする。
でも、隣の男はワザと彼女に声を上げさせ。
「畜生……」
今夜も続く悲しげな歌声に、彼は小さな声で毒づいた。


「……大丈夫か?」
周りに誰もいない事を確認し、彼女を倉庫に引きこんだ。
腕の中で震える彼女を強く抱き寄せ、頬に優しく口づけをしてやる。
二人だけの秘密の逢瀬。
スペインに支配され続けるモノ同士の傷の舐め合いかもしれない。
「……大丈夫。まだ大丈夫。もう少しやから」
気丈に微笑む彼女をもう一度強く抱きしめた。
「なぁ、早く独立して、親分から解放されようや」
少し癖のある髪に指を通し、頬に唇を落とす。
「でも、今、うちらが居なくなったら……親分壊れてしまうやん。
もーちょいや。きっと変わってくれる。ロマーノちゃんがいれば」
もう少し、彼の腕の中に抱かれていたかったが、そうもいかない。
遠くからロマーノの声と、親分であるスペインの笑い声。
今日も大丈夫だと安堵のため息をつくと、彼を軽く押しのける。
「またな、キューバ君」
「ああ。またな。ベルギー」
短い逢瀬の終わりは、あまりにもあっけなく。

彼女の後ろ姿を黙って見送り。
目元を手で覆い隠した。
壁によりかかり、ずるずると床に座り込む。
「愛する奴を守れねぇってのは……なさけねぇ」
力こそが正義の今、力無き自分が彼女を愛してしまった事に深い悔恨を抱くしかなかった。



今宵も彼女の悲しげな歌声が……

 

そう覚悟していたのだが、今夜は違った。
何故か彼も男の部屋に呼ばれたからだ。

部屋の中からはすでに彼女の悲しい歌声が聞こえる。
二人の行為を見せつけてやろうという魂胆なのか。

溢れそうになる黒い感情を押さえ込み、ドアをノックした。
「おっ、やっと来よったか」
朗らかな男の声。
ドアを開けるとまず目に入ったのは、男の上で淫らに踊る彼女の姿。
自分と対称的な白い肌がほんのりと赤く染まり、涙を浮かべながら、腰を動かし続ける。
部屋に入ってきた彼の姿を見た途端、動きが止まったが、男の鋭い視線に再び腰を動かし始めた。

釘付けになりそうな光景からどうにか瞳を逸らし、男を睨みつけた。
「で、なんや?」
「あ? こういう時は終わるまで待つのが礼儀やろ?
っと……」
男が強く腰を動かすと、彼女は声をかみ殺し、身体を大きく震わせた。
一瞬だけ、彼の顔を見つめ、すぐに快楽の海へと流れ堕ちる。
ベッドに横たわる彼女から引き抜くと、結合部から白い液体が溢れ出し、ベッドを汚していく。
室内に漂う雄と雌の匂いに、彼は眉を潜めた。
いまだそそり立つモノをズボンの中にしまい込み、にんまりと笑みを浮かべる。

「……知ってるんや。お前らがこっそりとあってるって事を」
笑ってはいるが、心の底がじんわりと冷たくなるような男の笑みに、彼は小さく息を呑む。
背中に汗が流れおちていくのがわかった。


相手は男の寵愛を受けるもの。
一方、自分は支配されるだけのもの。


どんな仕置きをされるのだろうか。
震えそうになる膝をどうにか押さえ、男に視線を向けた。
「そんな怖い顔しんといて。
そんなに会いたいならば会わせてやるってんのや。
つーことで」
彼と彼女の顔を交互に見やり、笑みを深くした。
「俺ん前で交尾しろや」
「な、交尾て……」
あまりの発言に彼は言葉を失った。
しかし、男は気楽そうに笑い、ベッドに横たわる彼女の尻を平手打ちした。
白い肌に赤い跡がくっきらと残る。
「どうせ隠れて何度かやってたんやろ。
よかったなぁ。今晩は獣のように交尾できるんや」
精液にまみれた場所を指で拭い、内股にすり付ける。
「ま、俺の後やけど……獣のお前らには関係ないやろ。
思う存分やれや」
朗らかに。悪魔のごとく笑みを浮かべ、もう一度、彼女の肌に手のひら形の赤い跡を残す。

にやついた男に監視され、彼らは裸になり向かい合う。
ここで拒否しても酷い目に合うだけ。
だからせめてと優しく手を握りしめる。
恐怖が隠せない表情を浮かべる彼女の緊張を取る為、頬に触れる。そして、唇を近づけ。
「あ、キスはダメや。獣ならばすぐ突っ込むんやろ。
さっさとやれや」
口づけすらも許されないのかと、男を睨みつけてみたが、男はただ壊れた笑みを浮かべているだけ。
「ああ、そうや。獣ならば、後ろからが基本やろ。
ずんずんついてやれ」
更なる指示に、彼は小さく舌打ちをした。

ここで拒否できない自分の弱さに苛立っているのだ。
目の前にはあれほど肌を重ねたかった女性。
本当ならば優しくしてあげたいのに。
それなのに下半身は正直で。
震える彼女の裸体に反応してしまっている。

「すまん……」
「気ぃせんと……な」
自分を労わる彼女の温かな腕が肩に回った。
男に気づかれないよう頬に軽くキスをすると、自ら彼に背を向け、腰を高くした。
溢れ出す精液が雪のような白い腿に垂れ、一筋の線を描き出す。
まだ身体に反応が残っているのだろう。彼女が息を吸うたびに、淫唇が何かを求めるかのようにひくひくと動く。
「えっちやなぁ。ベルは。
ほれ、見てみぃ。中に残った俺の精液を必死に飲み込むように動かしやがって」
ちらりと彼の顔を見てから、彼女に視線を向けた。冷たい視線を。
その視線が何を意味しているか、彼女は瞬時に理解した。
毎晩のように抱かれていれば仕方が無い事だろう。
ためらい気味に指で淫唇を開く。男と彼に見せ付けるように。

震える手が痛々しい。本当ならば視線を逸らしたい。
だけれども、男がそれを許さない。

「ほら、ベルもおっぴろげて待っててくれてるやん。とっとと交尾しぃや」
男の急かす声に、彼は覚悟を決めた。
彼女の腰を掴む。
何度か亀頭を淫唇に擦りつけ、ゆっくりと中へと押し込んでいく。
温かで包み込まれるような感触に理性が飛びそうになる。
どんな女よりも気持ちよい。
本当ならば、じっくりと感触を味わいたい所だが、刺すような男の視線のせいで集中する事ができない。
それに……こんな行為、二人が望んでいるものではない。
まるでお互いにレイプされているような感覚で。
「すっぽりと奥まで入ったなぁ。もっと腰動かしぃ。獣のように交尾せんと」
男の命令に、彼はおとなしく従う。
できる限り感情を抑え、できる限り機械的に。
腰を打ち付けると水音が響き渡る。震える腰を押さえつけ、奥まで侵入し。

「やっ……あっ…ぐぅ……」
声を押し殺す彼女。シーツをかみ締め、襲い来る快楽に耐えようとしている。
あまりに健気な彼女の行動に、彼の動きが止まりかけた。
「ダメや。もっと腰動かしや。それにベルも……もっと声出してもいいんよ。いつものようにな」
頭の片隅に夜の悪夢が思い出された。鳴き声をあげる彼女の声。毎晩のように続く悲しい歌声。
今宵は自分が彼女の歌声を上げさせている。こんな声聞きたくないのに。
心の悲鳴に耳を塞ぎ、腰を何度も何度も何度も打ち付ける。

「も…いややっ! やぁ、壊れ…あぁっ、奥まで…もぅ……許してぇな」
救いを求めているのは男に対してか。それとも犯している彼に対してか。
高まる感情に深く腰を打ち付ける。
亀頭が開発されつくした子宮口を刺激し、陰茎全体を強く締め付ける。
強い射精感に小さくうめき声をあげ。

 

「うるさいぞ。こんちくしょう……」


ノック音。そして外から聞こえてきたのは幼い少年の声。
部屋の中の三人の表情が一瞬固まる。
特にスペインの変化は明らかだった。
無機質な笑みから、太陽のような微笑。それから焦りの顔へと移り変わっていった。

それはしょうがない事だろう。
唯一、猫可愛がりしている子分で。
こんな暗黒部分を見せたくないのは当たり前だろう。
慌てた様子で周りを見回し……今だ繋がっている二人を睨みつけてからシーツをかぶせた。

「……動くな。しゃべんな。……わかってんな?」
彼の視界が薄い闇に閉ざされた。男の視線が無い中、安堵のため息を一つ。
そして男に気がつかれないよう、彼女の頬にキス。

ドアを開ける音。少年の足音。
「うっせぇぞ。たく……眠れねぇじゃねーか」
寝ぼけた少年の声に、男は朗らかな笑い声をあげた。
「はははっ、すまんすまん。ちょいとやんちゃしてしまってなぁ。
で、ロマーノはどうしたん? こんな夜に」
「てめえらがうっさくて起きちまったんだよ。ちくしょう……眠……い」
「ロマーノ、こないとこで寝たら……全くしゃーないな」
少年の安らかな寝息が聞こえてきた。

ほっと息を吐くと、途端に下半身の感覚が戻ってきた。
射精しかけたが、この騒ぎで収まってしまったので、そっと引き抜く。
声を出さぬよう、彼女は唇かみ締める。
男の足音が彼らに近づいている事に気がつき、慌てて彼女と唇を重ねる。
秘密のキス、謝罪のキス、そして愛を確認するためのキス。
顔が離れた途端、彼らに光が戻った。
少年……ロマーノを抱きかかえるスペインが彼らを見下ろしている。
顔には笑みを浮かべ。

「お前らが獣のように煩いから、ロマーノが起きてしもうた。
しょうがないから、責任とってちゃんとねかせぇや」
今度は少し優しい微笑みに、彼女は小さく息を吐いた。
今日はこれでおしまいだと思ったから。


だけれども。


「ベルの胸の上で寝かせて、そんで交尾再開や。
せやけど、ロマーノを起こしたら……わかっとるよな」
悪魔の指示に二人は再び絶望に叩き落された。
少年を抱きながら、また行為しろという事だ。
戸惑う彼女を鋭い視線で黙殺し、ロマーノを手渡した。
彼女の腕の中で何も知らずに眠る少年に、本来ならば心が安らぐ所なのだが。
仰向けになった状態で、少年を豊かな胸の上に横たわらせる。
顔に当たった柔らかな感触に、少年の眉間から皺が消える。
気持ちよさそうに乳房に頬ずりをし、すぐに穏やかな寝息を立て始めた。
そんな少年を、男は複雑そうな顔で見つめていた。
「全く、相変わらず女好きのマザコンやな。ま、よぅ寝てくれればえぇけれど」
そして、視線を彼に向けた。とっととやれという事だろう。
裸体の彼女の上で幸せそうに眠る少年。その少年を挟むようにやらないといけないのだろう。
起こさぬよう中へと入れようとするが……この異常な状況で勃つわけもなく、まだ力なく頭をかしげているだけだ。
「こんなかわええ二人を前にして勃たんとは……不能か?
ま、ええ。一人でズってたたせろ」
黒い男の言葉に、奥歯をかみ締める。

だが、先ほどよりも少しだけ柔らかくなった雰囲気に気がつき、少年と男の姿を交互に見る。
にやついた表情で彼を見ているのは同じ。だけれども、少年を見つめる眼差しは春の日のように暖かくて。
自分達の前では滅多に見せない穏やかな笑顔。
少年が男の下にやってきた日を思い出す。あの日はずっと少年につききりで。嬉しそうで。
毎日行われてきた折檻があの日だけはなくて。
よほど少年の事を大切に思っているのだろう。
もしかしたら本当に変わるかもしれない。ロマーノの存在によって。
彼女と一瞬だけ目があった。彼女は男と少年の穏やかな表情に少し微笑んでから、小さく頷く。
きっと、彼女も変化を感じてきているのだろう。
だから、彼女もあまり強い抵抗はせず、男の気の済むままに。

――じゃ、もう少しこの茶番に付き合ってやっか――


覚悟を決め、自らの手のひらで陰茎を擦り、刺激を与える。
安らかに眠る少年の顔を、そして彼女の顔を見ないよう。
物理的刺激によって手の中で徐々に堅さを取り戻していく。
そろそろ入れられる程度にはなっただろうか。
亀頭を手で支え、ゆっくりと中へと押し込んでいく。
ひくつく淫唇が陰茎を包み込む。
「ふぁっ…やぁ! 熱い! いやゃ…そこ擦っちゃ…」
大きな胸を揺らし、身を悶えさせる。
手を広げ、彼を求めてきたので、癖のある金髪に指を通し、キスを一つ。
腰を突くたびに落ちそうになる少年に気をつかいながら、彼女の感じる場所をめがけ、深く押し込む。
胸の突起に手を伸ばしかけ……動きが止まった。
いつの間にか少年が突起を口に含んでいたから。
まるで母親の乳を吸うかのように幸せそうな顔で。
「ん……ロマーノちゃんったら。ほんまかわええなぁ」
胸に走る快楽よりも、母性がくすぐられたのか、彼女も優しげな瞳で少年の頭を撫で。
「たく、こんなんじゃ萎える……ぐっ」
それでも直接的な刺激で限界に達していたのだろう。小さなうめき声を上げ、彼女の膣内へと射精した。
一瞬遅れ、彼女も甘い声を上げ、身体を震わせた。
大きく息をする二人。余韻が残っていたのか、まだ収縮する中から静かに引き抜き。
カリの部分に引っかかり、精液が掻きだされる。彼女の太腿を精液が流れ落ち……

それと何故かお腹辺りから何かの液体がじんわりと流れ落ちてきた。

その液体の正体を探ろうと、彼女の腹に目をやり。
『ちょっ!!』
三人の声がハモった。それは仕方がないことだろう。
胸に抱きかかえているロマーノ。その股間からその液体は流れ落ちており。

「わわっ、ロマーノちゃん!」
「あちゃー、またおねしょかい」
「べ、ベルギー、布……いや、いっその事、そのまま風呂へ」

先ほどの甘い雰囲気はどこへやら、おねしょ騒動に三人は慌てふためき。
ベルギーは裸のまま、ロマーノをつれて風呂場へと向かった。
そして、二人部屋に残され……微妙な沈黙の時が流れた。

キューバは気まずそうに彼の顔を見ることもできず、視線をさ迷わせる。
「あー、あー、用事も済んやからこれで失礼しまんねん」
目を合わせる事もなく、一礼すると服を引き寄せ部屋を後にしようとした。
男に背を向けた途端、笑い声が部屋に響き渡った。
もちろん、キューバの笑い声ではない。スペインの笑い声だ。
先ほどまで聞いていた黒い笑いではなく、腹の底から楽しそうに笑う声。
随分と久しぶりに聞いた気がした。

そういえばと、男が自分達の前では笑わなくなった時期はいつだったのかと考えた。
確か……あれはイギリスの策にはまって、スペインという太陽が陰り始めた頃だっただろうか。
あの頃から、彼らの前では太陽のような微笑が消え、どこか夜のような笑みへと変化していった。
彼ら身内の前では暗くても、一旦外に出れば元の情熱の国へと変化する。
何事もなかったかのように笑い、どんな辛い状況でも陽気で。
まるで仮面をかけたかのように、ただ楽しそうに笑い……

だから……もしかしたら今までのあの態度は、男……スペインにとって甘えていたのかもしれない。
つまり、本音で向き合えるかどうかを無意識に試していたわけで。

「ちっ……アイツはそれをわかってて」
「あ? 何かゆーたか?」
「いや、何でもないちうわけや。空耳やろ」
キューバの呟きを耳聡く聞き取ったスペインが首を傾げたが、彼はさらりと流し、笑みを深くする。
「今日は寝まんねん。明日はちびっと寝坊するかもな」
「安心しろや。ロマーノに起こさせにいかせるから。
ロマーノの目覚ましアタックはかなーりきくんや」
肩の力が抜けるような会話を交わし、キューバは部屋を後にした。
部屋に残されたのはスペインただ一人。
しかし、その瞳から影は消えていて。

――その日を境に、親分と子分のぎくしゃくした関係は終わりをつげた――

 

 


「ベル〜今日のおやつ、ワッフルがいいねん」
「はいはい。わかったからちょい離れてな。火傷するんよ」
エプロン姿で台所に立つベルギーに忍び寄るスペインの手。
形の良いお尻に手が伸び。
「親分、どうせアイスのっけるんやろ。取り皿どこや?」
スペインの行動をさえぎるように、キューバの呆れた声が響く。
小さく舌打ちをすると、スペインは棚に視線を向ける。
「その3段目や。もうちょい覚えんと……っと、ロマーノ待て」
出来立てのワッフルに小さな手が伸び……あまりの熱さにワッフルが宙を飛んだ。
「ちっ! あっちあっちあっ!!」
それでもワッフルを床に落とさないのはさすがというべきか。
空中で冷まされたワッフルを両手で掴み、大きな口を開け、一口。
にんまりと幸せそうな笑みが浮かび。
「ぷっ……」
「ふふっ……」
「ロマーノ、鼻んとこ、クリームついてるやん。クリームもつまみ食いしたな」
「し、してねーぞ! こら、離せちぎぃぃっ!」
スペインがロマーノを抱き寄せ、助けを求めて少年は二人を見つめ……
和やかな空気が流れる。
しばしの幸せな時間。
きっと長く続くと思っていたのだが。


「――行くんか?」
部屋で一人、荷物をまとめていたベルギーに問いかけた。
「ん、これ以上親分に頼りはるのはなぁ。
本当はもうすこぅし側にいたかったけどな。みんなの為なんよ」
ちらりとキューバの顔を見ると、泣きそうな顔で微笑んだ。
「親分、よろしゅうな」
「任されたくねけど、しゃあないちうわけや。任されてやんよ」
つられて泣いてしまいそうになるが、どうにかこらえ、太陽のような笑みを返してやった。
親分であるスペインに教わった満面の笑みだ。
「んじゃ、泣いとる親分、引っ張り出してくるか。
ついでにロマーノの奴も。一苦労や。これは」
「よろしゅうな」
彼女の瞳に涙が光るのを見つけ、慌てて部屋の扉を閉めた。
部屋の中からすすり泣く声を耳にしながら、小さくため息をつき。
「もう少しだけ側にいてやっか。しゃーない」
親分を心配する彼女のため、そして今は家族のように接してくれる親分のため。
「全く、世話の焼ける親分だな」
誰に言うとも無く、彼はぽつりと呟いたのだった。

 






2010/01/19初出
方言ぞろいのスペイン一家は難しいです。
きっとキューバさんはかっこいいと思うんです。やや、メタボですが。






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