山口線レオライナー 車内更新車登場 -2-
2008年3月21日更新/1・2・3・4・5
車内更新車の続きです。
私、この空間のことをあえて車椅子スペースではなく
「立ち席スペース」と表現させてもらいましたが、車椅子で
おなじみのあのマーク、車内外ともに張られていないんです。
どうせならバリアフリーっぽくアピールすればいいのにと
思いますが、法令的な制約か何かがあるのでしょうか…。
よく見ると、つり革を受ける棒はドア上へのびていますが
ドア部分にはつり革は無し。ノッポさん対策でしょうか?(^^;
座席を撤去したぶん、ヒーターも増設されています。
このへんの冬は寒いですから…都心より2〜3度は低めです(^^)
それと、車内更新前からですが、このV2編成のみ
床の材質が滑りにくいものへと変更されています。
手はだいぶ加えられましたが、平日のレオライナーは
こんな感じで、相変わらずけだるい退屈を演出中です。
空いている時と混んでいる時の差が激しいレオライナー。
ぎゅう詰めになるのは、本当に野球やイベントの時くらいで
あとは大体、ボックスシートの半分は空いているレオライナー。
今回のように座席を削ったのは大決断ではないでしょうか。
10年ほど前でしょうか、西武遊園地駅で起きてしまった
車内の奥へ詰める・詰めないで起きた暴行致死事件。
ボックスシートが悲劇を生んでしまった、悲しい日でした。
もうそんな事態なんて、起こってほしくありません。
8514号車を側面から。
座席が撤去された部分は、ちょうど戸袋窓にあたる
部分だということが分かります(わかりづらいかも;;)
管理人は多摩湖線も好きですが、レオライナーも大好き。
これからも、皆に優しいレオライナーであってください。
次ページからはおまけです(^^;
あまりファンに注目されないレオライナーの
ささやか〜なミニギャラリー。…みたいなもの。
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