おすすめ度 7 満足度 6 やりやすいただしミニゲームは別
| イラスト | 8 |
シナリオ | 6 |
システム | 7 |
| 配役 | 9 |
主題歌 | 無 |
音楽 | 9 |
| 萌え | 4 |
切なさ | 5 |
ときめき | 5 |
| 好きキャラ | 魔王軍ご一行とオルフェ |
名前変換機能有り
やはりキャラ原案の由貴香織里の耽美な絵柄はアニメ一枚絵にするのは結構大変なんだと思いました。
エンドとかだけでも由貴先生書下ろしして下さっても、なんて思ってしまいました。
まあ、大人の事情があるんだと思いますが。大人の事情って嫌ね。
三つの視点があるというのはいいとおもうんですが、なんかいまいちそれが活かしきれていないような。なんといっても魔王さまの行動理由が弱い。そして中立もいまいち。そしてなによりあれはニュータイプですか?シードですか?それともカトルですか?もうちょっと何とかできなかったろうか。
しかもヒロインに立場を変えさせるとめちゃ一貫性がない。いつも快く迎えてくれるシュトラール様たち、海よりも空よりも大地よりも心が広いのになぜ内戦を……。
全編とおしてもう少し設定に無理をなくしてそれぞれの心情を書き込んでくれたらもっとよかったなと思います。
あちこちでシリアスで重い話とありましたが、シリアスではあるんでしょうけどそう重くはありません。起こっている事態や事象は深刻ですがそれを感じさせません。
セーブロードに時間がかなりかかる気がします。もっと気楽にセーブしたい。でも、どこでもセーブロードができるので便利です。
しかし、ミニゲームはモノによっては非常にめんどい。あれは私はいらないんじゃないかと思う。
各人声質が違うので聞き分けやすくてよかったです。
結構大げさな感じで嫌いじゃないです。シナリオを盛り上げていたと思う。
一般的にはキャラが立っているのだと思います。
素材の割にはあまり切なくなく。
悪くはありませんが、物足りないです。
とりあえずあんまり考えずに吸血鬼みたいな人をターゲットにしてみる。
……真面目な話なんだよね、うん。でも……なんか、どっか滑ってる気がします。
あの時点でドイツよりにいってしまったか……。ナオジはわかりますよ、日本からの留学生っぽいから。しかし……。
まあ、まだ二章ですもの。この先何かわかるかも。
ええと……。ええと……。
うーん、なんかあんまりあわないのかもこのゲーム。
なんかもっと戦争とか主義とか金髪碧眼以外生きる価値ないの、という例のあれについてがっつり取り組んでくれた方が個人的には好きでした。まあ、優生計画はまるでガンダムのニュータイプのような計画に変えてゲーム作っていらっしゃいましたけどね。
意外に1ルートが短いのが特徴。その割りに定価はお高い。ベスト価格ならまあいいんでしょうけど。
革命軍全部片付けちまおうと、次はナオジに行って見ます。
1をやっていないので実のところ彼らの内面全然知りませんことよ。
しかし、ミニゲーム、むず……!!!!!!!
うーん、ここまでやって気づきましたが(遅い)、妙に西暦とか優生計画とかドイツとか出てきてますけどね、……ちょびひげのおじさんはいないことになってるんですか?そうですか。
もういっそ、ネオドイツにしたらいかがですかね(ちょっとやさぐれている)。
石月少尉はネオジャパンから来たんですよ、きっと(すごく捨て鉢)。
うーん、魔王閣下に側近と来て次軍人にいこうと思うんですが、いまいちあわないです。
どこがあわないのかというと、革命を起こす理由が私にはわかりにくく、優生計画を暴くためにあえて汚名をといわれても、なんだかなーと思っちゃって。かといってレジスタンスも謎のまま。結局あのあと侵略行為に走ってるドイツまで背負ってあの小さいクーヘンはどうするつもりなんだろうか。アメリカとロシアとイギリスとフランスを相手にあんたらどうやって乗り越えるつもりなの……。石月少尉はネオジャパンに帰らなくていいんですか?もしかして帰れない理由があるのかしら。
ヴォルフラムとジークリードの髪と目がパッキンに青い目なのは例の思想のためでしょう。
違う人のルートによって見えてくるものとかがあって面白いです。
ところで、私はイェーガーを落としたくてたまりません。なぜ彼は攻略できないのですか!?登場のときにきらきらしてないから落とせないのは一目瞭然ですが、気になるのにー!!!なに、あの狙ったような(昔の少女マンガのような)軍人は!!そして狙い通りに気になってならない私!!アラン!!アランがいます!!オスカル隊長!!君はー光ー僕はー影ー!!それはアンドレです。
あ、ちょびひげのおじさんいるんですね。魔王陛下に党首の地位を明け渡してますけど。
しかし、なんででしょうか、私はこのルートで何故か萌を見出しております。おかしいな、なんか、かわいいよ、ジークリード。コンラートは本当はお母さんが好きだったんじゃないかしら、そんな乙女な発想がわいてきますよ。
なんかネオドイツの人たちのルートで楽しくなってきたようです。
え……。あのエンドはねえだろう。いくらなんでもないだろう。
エーベルバッハ少佐ー!!小熊のミーシャに走ろうとしている軍関係者がいますよー!!
なんかだんだん、G種のキラとアスランに見えてきてならない昨今です。
こっちのアスラン、赤い色着てませんけど。
ちょっとこのキャラは難しいなあ。
………すげえ、王子だ。王子がいるよ!!魔王と王子がそろってるよ!!
ここまで完璧に王子な攻略対象ははじめてみたかもしれません。……王子だ……。彼だけ色黒な理由もわからない。とりあえず全員クリア。
面白かったけどもう一つ私には何かが物足りなかった。何だろう。軍略をもっと地に足をつけさせたりしてほしかったのと、あとは歴史をもっと描きこんで欲しかったのと、ルーイの理由をもっと欲しかったな。
ナオジはルーイについてく感じだから別にいいし、軍人も軍人だからあれでいいけど、魔王陛下はなー。
目論見を探りたかったらスパイ放ちまくれよ。