〜体験版〜 「女子大生・近藤美咲編」
〜体験版〜 「女子大生・篠原真由編」




〜体験版〜 「女子大生・近藤美咲編」




 震える手つきで美咲の股を左右に広げる。
 ほっそりとした両脚のつけ根に、薄いヘアで覆われた秘所が見えた。その中心部には唇によく似た、濃赤色の器官がうごめいている。
 引き締った下腹部に指を這わせた。こわごわと女性器に触れる。肉付きのよい花弁が、しっかりとした弾力で指先を押し返した。
「うわぁ……すごい」
 初めて触れる女陰に、増田は純粋な感動を覚える。
 恥毛に指を絡ませ、ギュッと引っ張った。かすかに汗ばんだ肉裂を撫で、さすっていく。
「弄り回さないでくれる? 気味が悪いんだけど」
 美咲は不快感をあらわにつぶやいた。
「お、おかしいな、ビデオなんかだと、この辺を触れば気持ちよさそうに喘いでたのに……」
「ハァ? 何がビデオよ。AV女優なんかと一緒にしないでよ、このデブオタ!」
 美咲が眉間に皺を寄せて、容赦のない罵倒を放つ。
「またデブオタって……うう」
 気持ちが萎えそうになりながら、なおも指先を押し込んでいく。
 ふいに、
「んっ」
 美咲がかすかに喘ぎ声をこぼした。
 頬がかすかに赤らみ、鼻腔がぴくぴくと膨らむ。かすかに開いた唇の間から、甘ったるい吐息が漏れていた。
 先ほどと同じポイントをぐっと押し込みながら、増田は顔を輝かせた。
「もしかして……感じた?」
「そ、そんなわけないでしょ、バカっ」
 美咲が怒声を浴びせた。ほんの少しうろたえたように見えたのは、気のせいではなさそうだ。
 どこまでも高飛車な態度で鋭い眼光を叩きつける。
「あ、あの……」
 増田は遠慮がちに頼みこんだ。
「ふ、フェラチオしてもらいたんだけど……だめかな」
 強気な美咲の態度に気圧され、どうしても下手に出てしまう。
 案の定、美咲は柳眉を逆立てた。
「なんであたしが、あんたの汚らしいモノをくわえなきゃいけないのよ! 調子に乗るな、このデブオタ!」
 瞳を爛々と光らせ、真っ向からにらみつける。
 増田は内心でおびえながらも、怒っている顔も魅力的だ、と感嘆した。
 いやむしろ、怒りがより彼女の美貌を輝かせているかのようだ。
 もう一度、美咲の秘処に手を這わせる。
 そこはすでにテラテラと濡れ光っていた。
(やっぱり、さっきので感じてたんだ──)
 ごくり、と喉が鳴った。
 大慌てでズボンとパンツを脱ぎ、股間を露出する。
 半ば皮をかぶった中太りの肉茎がぴん、と跳ね出した。十分すぎるほど膨張した器官は充血し、猛々しく屹立していている。
 グロテスクなペニスを前に、美咲は顔をしかめた。
 一方の増田は興奮のあまり、一気に暴走状態へと突入する。雄たけびを上げ、すらりとした肢体に挑みかかった。
 肥満体でのしかかると、美咲は悲鳴混じりに倒れ伏す。両手両脚を押さえ、完全に組み伏せた。
 ぶよぶよとした腹部を、美咲の引き締った下半身に乗せる。すらりとした両脚の間に腰を割り込ませた。
 硬く張り詰めたものを膣の入り口にあてがう。ヒクヒクと震える花弁と、張り詰めた切っ先が接触し、くちゅり、と音を立てた。
 火照ったペニスの先端部にぬめった感触が伝わってくる。
(濡れてる……)
 興奮しているのか、それとも女性としてのただの生理的現象なのか、彼女のそこはかすかに湿っている。
 増田は緊張気味に腰を推し進めた。
「あ、あれ!?」
 亀頭が彼女の割れ目をなぞり、そのまま照準を外してしまう。
「おかしいな、入らない……」


 AVなんかでは簡単にインサートしているのに、どうして──


 増田は思わず焦ってしまう。
 額から汗が垂れ落ち、止まらなくなった。手の甲で汗をぬぐいながら、ふたたび挿入にチャレンジする。
 だが結果は同じだった。
 亀頭の先が割れ目をむなしく滑るばかりで、いっこうにインサートできない。
「もう、これだから童貞は」
 美咲の呆れたようなため息が、屈辱感を刺激した。
 見下したような顔で、美咲が腰の位置を動かす。割れ目の位置が肉棒の切っ先とぴったり重なり、増田が入れやすいように腰を微妙な角度でせり上げてくれる。
(これじゃどっちが犯してるのか分からないな……かっこ悪いや、僕)
 増田は心の中で嘆息した。
 よく照準を定めて、もう一度に腰を押し出す。


 ぬぷっ!


 柔らかな感触と抵抗感を押し込みながら、ペニスの先端が彼女の秘孔を左右にかきわけた。まだ亀頭の部分だけだが、女性器の入り口に埋まり込んでいるのが分かる。
(入っ……た!)
 増田の胸が感激と興奮で熱くなった。
 そのまま下腹部に力を込めて一気に押し入る。デブならではの体重を込めて、打ち込んでいく。



……体験版はここまでです。
続きは製品版にてお楽しみください。






〜体験版〜 「女子大生・篠原真由編」





「メールで呼び出されたときから、こうなることはわかっていたんじゃないかな? 違う、ん?」
 太った体を揺すり、増田が問いかける。
 気圧されたように、真由はスカートに手をかけた。
 人気のないキャンパスの奥だ。左右に目をやり、誰にも見られていないことを確認する。
 こんなことをしてしまう自分が信じられなかった。
 この間、増田と一夜をともにして以来、自分自身が変わってしまったようで怖かった。
「スカートだけじゃなくてパンツもだよ。今日は、下だけでいいから全部脱ぐんだ」
 今日は、という部分をやけに強調する。


 いずれはキャンパス内で全裸にでもさせるつもりなのだろうか。


 そんな恐ろしい想像が脳裏をよぎった。
「ほら、早く」
 再度の督促に、真由は黙ってうつむいた。
 目の前の男から逆らえない圧力を感じていた。
 スカートのホックを外し、すとん、と下まで下ろす。白いショーツを脱ぎ去り、その隣りに置いた。
 野外で、下半身が剥き出しになると、不安な気持ちが一気に増した。もしも誰かが通りかかれば、ただではすまない。
 真由は完全に変態扱いだ。
「ふふ、いい子だね、真由」
 増田は嬉しそうに舌なめずりすると、その場にしゃがみこんだ。
 太ももに手をかけ、股間に顔を埋める。
「あっ」
 真由は天を仰ぎ、かすかな喘ぎをこぼした。
 舌先が花弁を押し分け、深い部分へと侵入した。ぬめぬめとした感触が襞をなぞりあげる。
「だ、駄目……そんなふうに舐めちゃ」
 真由は頬を桜色に染めてうめいた。
 ジン、ジン、とアソコが痺れるようだった。電流にも似た快美感が腰の心から背骨に向かって駆け上がる。
 増田は股間から顔を上げると、のっそり立ち上がった。
「僕のもしゃぶってよ」
 手早くジッパーをおろし、いきりたった肉刀を剥き出しにする。
 青空の下で男性器を見たのは初めてだった。
 羞恥と驚きで、真由はひっと息を飲んだ。
「ひ、人が来ます。これ以上は、もう──」
 増田の要求が信じられなかった。
 いくら人気がないとはいえ、校舎の裏手でフェラチオをせがまれるとは──
 だが増田のほうはまるで無頓着だ。
 意外なほど大胆な態度で、腰を突き出してくる。
「今の時間なら大丈夫さ。ほら、早く早く」
「…………」
 真由は無言で首を左右に振った。
 だが増田のほうは、一歩も引かない。
 これがあの臆病なデブオタなのか、と見まがうような態度で、強引に押し迫ってくる。
 むき出しの肉頭が腰の当たりに突きつけられた。ぬちゅ、と湿った感触がして、先走りの液体がスカートを汚す。
「わ、わかりました。わかりましたから」
 真由はとうとう観念し、うつむいた。
 こうなったらできるだけ手早く片付けるしかない……屈辱感を覚えながら、真由は男の足元にひざまずいた。
 力強く張り詰めた男茎にこわごわと顔を近づける。赤黒い先端部が透明の液体で濡れていた。
 思い切って口を開き、先っぽをくわえ込んだ。ぶよぶよとした肉塊が口内いっぱいを満たし、息が詰まる。
「んっ、ぐぅ……」
 鼻腔をひくつかせ、真由は苦しげな息を漏らした。
 フェラチオは初めての経験だった。
 先端に舌を這わせると、苦い味が染みる。反射的に口内のペニスを吐き出しそうになったが、なんとか思いとどまる。
 気持ちが悪くて仕方なかった。
 真由は黒髪をかきあげ、嫌悪感を我慢しながらフェラチオを開始する。口のなかで増田のペニスを滑らせていく。
 頭上から興奮したような吐息が聞こえた。
「もしかして、フェラは初めて? 随分とぎこちないじゃない」
 増田は嬉しそうにうめいている。
 真由は眉間に皺を寄せて、ペニスをしゃぶった。


 じゅぽっ、じゅぽっ……


 口のなかに溜まった唾液が潤滑油となり、口内を往復する動きが少しずつスムーズになっていく。
「ああ、真由の口のなか、温かくて気持ちいい」
 満足げな声が頭上から聞こえる。
 屈辱だった。
 奴隷のようにひざまずき、嫌悪している男の性器に奉仕するなど、屈辱以外の何物でもない。
 知性的な美貌を歪め、舌を亀頭に巻きつけた。
 悔しくて涙が出そうだった。
 だが目の前の男の機嫌を損なえば、彼女を待つのは破滅だけだ。
 と、
「そろそろ、交代しようか。今度は僕が真由のアソコにご奉仕してあげるよ」
 口のなかから肉棒が引き抜かれた。
 増田は真由を立ち上がらせ、代わりに自分がひざまずく。
 むき出しの下肢と向かい合い、デブ男は鼻息を荒げた。
「うわ、オマ×コが丸見えだ」
 どぎつい言い回しに、羞恥心が込み上げる。
 増田が股間に顔を埋めた。
 淡い草むらをかきわけ、ねっとりとした舌が肉裂をなぞりあげる。汗ばんだ秘処を舌先が往復する。
 さらに肉唇全体をくすぐるように撫であげた。
「やめて……ああ……」
 恥辱に頬を染め、途切れ途切れにうめいた。
 黒髪を振り乱し、周囲に視線を走らせる。
 いつ人が通りかかるか気が気ではなかった。それでいて、女としてのカラダは否応なしに燃え上がってしまう。
 増田は勢い込んでさらに深い場所まで、舌をねじこんだ。
「お願いです、誰かに見られたら……んっ」
 真由が声を震わせて喘ぐ。


 ぬちゅ、ぬちゅっ……


 肉の花びらとディープキスをしながら、愛液をすすり上げる。
「はうっ……はぁぁっ!」
 真由は体を左右によじり、甘い嗚咽をこぼした。校舎の壁に背中を預けたまま、体をのけ反らる。
 性器を舐められるたび、内部の襞を舌でまさぐられるたびに、どうしようもなく甘い悦波が下肢を痺れさせた。両脚から力が抜け、油断するとその場にへたりこんでしまいそうだ。
「こ、こんなの、だめぇっ!」
 真由は強く瞳を閉じた。



……体験版はここまでです。
続きは製品版にてお楽しみください。

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