第二章 操〜剣道少女凌辱〜  より抜粋



「卑怯……よ……」
「卑怯じゃねえさ。勝負ってのは、勝った者の勝ちなんだ。たとえどんな手を使おうとな。お前が甘すぎるだけさ」
「あなたって人は……!」
「俺が勝ったんだ。約束どおり一発ヤらせてもらうぜ」
 森は操の服に手をかけた。ボタンを引きちぎるようにして脱がせていく。操は抵抗しようとしたが、スタンガンの電流をまともに食らった影響で体が動かない。
 ブラウスに続き、スカートも取り去られてしまった。白い下着をまとっただけのスレンダーな肢体が男の前であらわになる。
「み、見ないで……」
 操は羞恥心で全身が熱くなるのを感じた。毎日の部活で鍛えられた体は無駄な贅肉がなく、しなやかな躍動感がある。まだ硬さを感じさせる未成熟な乳房は小ぶりだがツンと上向きで、腰も少女らしい円やかなカーブを描いている。モデルやグラビアアイドルの体型とはまるで違う、アスリートならではの肢体だった。
「年がら年中剣道ばかりしてる割にはイイ体じゃねえか。本当は練習をサボって、男とセックスばかりしてるんじゃねえのか、ん?」
「そ、そんなわけないでしょっ!」
 あからさまな侮辱に操はカッと頬を赤らめた。男遊びどころか彼女には男性経験が全くない。
 キスもしたことがない正真正銘の処女だった。いつか現れる男性のために大切に取ってある純潔なのだ。森はよだれをたらしながら、操の乳房をぎゅっとつかんだ。
「くっ」
 乱暴な愛撫に操は痛みでうめいた。さらに男が首筋に舌を這わせると、ぞくっとした何とも言えないおぞましさが彼女を襲った。
(体が動けば、こんな男に自由にさせないのに……悔しい!)
 操は悔しさをあらわに、自分の胸をもてあそぶ中年教師をにらみつける。
 太い五本の指が、白い双丘に食い込んだ。
 弾力たっぷりの乳房を鷲づかみにし、ギュッと変形させる。新雪を思わせる乳肉が男の手の中で扁平にひしゃげていく様子を、操は見つめることしかできなかった。
 男の舌先が薄桃色の乳首をはじく。
「ううっ!」
 思わず声が漏れた。
 敏感な先端部に電流にも似た衝撃が走ったのだ。
 さらに乳首を指先でつままれ、コリコリとしごかれると胸全体にジーンとした痺れが駆け抜けていく。
 生まれて初めて味わう感覚だった。たまに行う自慰で、乳首や乳房に自分で触れることはある。だが、こんなにも鮮烈な刺激を味わったことはない。
 混乱が、勝気な剣道少女の脳裏をかすませていく。
(どうして……どうして、気持ちがいいの?)
 心拍数が信じられないほど跳ね上がり、体内で反響した。
 瞳の端が涙で濡れ、視界が歪む。
「いいねえ、その顔。どんな気分だ? 自分より弱い相手に、体をいいように弄ばれる屈辱は? もう我慢できねえぜ」
 勝ち気な反応に満足したのか、森は彼女の下着も取り去ってしまった。一糸まとわぬ裸身が中年教師の前であらわになる。
「いやあっ!」
 操は、普段の彼女らしからぬ可愛らしい悲鳴を上げた。
 年頃になってからは親にも見せたことのないオールヌードだった。
 両足の付け根でピンクの秘唇がひっそりと色づいている。硬く閉じた肉の扉を、森の指が無遠慮に開いた。
 薄い秘毛が性器の周辺を飾り立てている。無垢な秘唇は聖なる処女性を感じさせ、ぴったりと口を閉ざしている。
「綺麗な色してるじゃねえか。使い込んでるってわけじゃなさそうだ」
 操の両足の間に体を滑り込ませると、怒張したものを肉の入り口に押し当てる。
「ひいっ」
 生々しい肉の感触に、操は初めて悲鳴を上げた。
「お、なんだ、その反応? もしかして初めてか」
 操の初々しい反応から男性経験がないことを看破したのだろう、森が嬉しそうな顔をした。
「さっき思いっきり俺の脳天に竹刀を食らわせてくれたお礼に、今度は俺の下半身の竹刀で突きをくれてやるよ」
「卑猥なこと言わないでよっ……!」
 下品な冗談に、彼女は燃えるような目で森をにらみつけた。
「嬉しいだろ、真田。お前の大好きな剣道だぜ。ただし、下半身を使った剣道だがな」
 こんな男のために今まで純潔を守り通してきたわけじゃないのに……それを思うと悔しくてたまらない。
「へっへっへ、入るぜえ。よーく覚えとけよ。お前の『初めての男』は俺だって事をな」
 森は容赦なく一気に押し込んだ。ずずずっ、と膣の入り口を拡張するようにして、たくましい肉刀が割り込んできた。柔襞を押し広げ、森はぐいぐい、と腰を沈み込ませていく。
「はっ、ああっ、嫌あ……」
「そうら、奥まで挿れるぞ!」



 ────続きは製品版にてお楽しみください。


サンプル・その2

 第八章 剣道少女調教A  より抜粋



 胎内を灼熱感が埋め尽くしていた。
 怒張しきった器官で膣をえぐられるたびに、柔らかな粘膜を摩擦されるたびに、甘い痺れが背筋を駆け上る。
「ああっ、ああああっ!」
 操の嬌声が室内に響き渡った。
 黒いポニーテールを左右に激しく振り、快楽の地獄から逃れようとする。
 だが、意識すればするほど、少女の体に魔の悦楽が刻み込まれていく。
 もはや逃れることはできないほどに──
 セックスの愉悦は、勝気な少女の髄にまで染み込もうとしていた。
「操ちゃん、気持ちよさそう……」
 真里が呆然とした顔で彼女を見やる。
「親友が犯されているのを見ながら、自分も犯される。なかなか乙なものだろう」
 柳田が激しく腰を突き上げた。立位のままで、真里は深々と貫かれる。
「ううっ……!」
 じゅぷ、じゅぷ、と水っぽい音を立てて、優等生の膣がえぐられていく。
「さあ、口づけしようか」
「は、はい……」
 理事長が真里の顔を両手でつかみ、唇を吸いたてた。ねっとりと舌を差し込み、唾液を吸い上げる。
 初老の男との熱烈なキスに、真里は眼鏡の奥の瞳を潤ませた。
「んぐ……はあっ……ああっ!」
 レイプというよりも、まるで恋人同士のような交わりだった。唇を吸い合いながら、互いに腰を打ち付けていく。瑞々しい花弁が左右にほころび、暴虐な肉棒を奥まで受け入れる。
「ふん、この間まで処女だったとは思えんな。自分から腰を振ってくる」
 理事長が真里の細腰を引き寄せた。小柄な体が浮き上がるほどの勢いで突き上げていく。そのたびに優等生の少女が顔を紅潮させる。
 いや、顔だけではない。剥き出しの下肢全体が鮮やかな薔薇色に染まっていた。
「だ、だって、私……止まらないです」
 快楽の虜となった真里は、すっかり夢うつつの表情だ。大胆に腰をグラインドさせ、理事長のペニスを迎え撃つ。白く濁った愛液が結合部からあふれ、ほっそりとした太ももを伝い落ちていった。
「ああっ、ああっ」
 床の上で外道教師に犯されている操が、断続的な喘ぎ声をもらす。秘園を奥まで貫かれながら、体の内部が熱くて熱くてたまらなかった。
 気持ちよくて気持ちよくてたまらなかった。
 膣孔を野太い器官でかき回されるたびに、ぐちゅり、と湿った音を立てて愛液がこぼれ出す。床の上に淫らな染みができ、結合部から濃厚な性臭があふれ出した。
「はっ、ふううっ」
 一方の真里は立位のまま悪徳理事長に貫かれている。小ぶりな腰の中心に初老の肉塊が出入りし、狭い膣の縁から白濁したラブジュースが垂れ落ちている。
「ああん、ああ……こんなの駄目ッ」
「うう、き、気持ちいいですぅ」
 二人の美少女の嬌声が妖しいハーモニーとなって進路指導室の中に響き渡った。
 唾棄すべき二人の外道に凌辱されながら、操も真里も快楽の虜となって堕ちていくのを止められない。
「ああ……私、もう」
 真里は眉間を寄せてうめいた。
 はっ、はっ、と唇の隙間から断続的な息を漏らす。
「イキそうなのか?」
「は、はい……んんっ!」
 唇をかみ締め、控えめに喘いだ。
 直後、がくんと力が抜けて理事長の体にもたれかかる。
 絶頂に達した真里から、ゆっくりとペニスを引き抜いた。まだ放出していない。黒々としたペニスは少女の垂れ流した愛液で白濁色にコーティングされていた。
 支えを失った真里は、ゆっくりと床に倒れ伏す。
「すっかり牝奴隷だな。これなら『暗闇サバト』に出品しても、いい値段がつきそうだ」
 理事長が満足げにうなった。
 真里は従順な顔で静かにうなずく。牝奴隷という屈辱的な単語にも、否定の言葉を吐かない。
 操は思わず叫んでいた。
「だ、駄目よ、真里! こんな奴らに屈服しては駄目」
「でも、操ちゃんだって気持ちいいんでしょう?」
 真里が床に腰を落としたまま、操を見つめた。眼鏡をかけた瞳が赤く充血している。
「ち、違うの、真里……あんっ!」
 操が荒い呼吸を吐き出しながら弁解した。
「あたし、こんな男にヤられて、感じてなんか──」
「嘘つけよ。自分から腰振ってるじゃねーか」
「違うわ! 違う!」
 叫びながらも、下半身に甘い疼きが駆け上っていくのを止められない。体の芯がカッと熱くなる。凄まじい快感が津波となって全身に広がっていく。
「ああっ、ダメ! あたし、もう──」
 操は唇を強くかみ締めた。胸の中に暗い絶望が染み込んでいく。


 イカされてしまう!


 憎んでも憎みきれない、外道な教師に犯されながら……



 ────続きは製品版にてお楽しみください。





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