とある光り輝く空間
そこで何やら話をしている2人が居る
ザ・座談会
パチッ
「なぁキーやん」
パチッ
「何ですか?」
パチッ
「最近逆行ものが流行ってるやん」
パチッ
「そうですねぇ」
パチッ
「でな、思ったんやけど何で横ッチ逆行ばっかしてんねやろ」
パチッ
「そうですねぇ、やっぱルシオラさんが理由の中で一番なのではないでしょうか」
パチッ
「やっぱあれなんかなぁ」
パチッ
「だと思いますよ・・・あ、王手です」
「ちょっとまってや」
「待ったなしが基本ルールです」
「ならこれで・・・」
パチッ
パチッ
「はい詰みです」
「そんなー・・・キーやん将棋そんな強かったか?」
「いえ、ブッチャンに教えてもらいましたから」
「碁も花札も将棋も負けたら何かなー・・・」
「神族には極東のほうも多いですからね。これで日本は私の勝ち、っと。次は何処にします?」
「ぐ、なら次はその隣の中国でどうや」
「いいですよ、何からはじめますか?」
「せやな、なら麻雀でもするか?」
「いいですけど人数が足りませんよ」
「せやなー、なら両方一人づつ呼んで神族と魔族でどっちが勝つかやるか?」
「そうですね、じゃぁ両方一人ずつ呼びますか」
「「・・・・・」」
「こっちはいいですよ」
「こっちもええで」
「時間が有りますから地上(した)でも見てますか?」
「おお、ええなぁ。でもテレビ有るんか?」
「じつはいい物がありまして・・・よっとこれです」
といって取り出したのは、昭和を思い出すようなあの四角く画面の横にチャンネルの摘みのついたテレビ。しかもご丁寧に上には二股に分かれたアンテナつき・・・
「おお、また懐かしい形やな」
「そうでしょうこれ探すの苦労しましたから」
「それよりはよ見よや」
「そうですね、では、スイッチョン!!!」ぷちっ
「お、映った映った」
「へぇ、もうここまで復興したんですね」
「これはさすが人間といったところかね」
「そうですねぇ」
数分後
「小竜姫参りました」「ワルキューレ参りました」
「ん、おおきたか」
「ご苦労、ではここに座ってください」
「「は、はい」」
「そう硬ならんでもええで、今日は無礼講や」
「そうですよ、今日はこっちから呼び出したんですし」
「で、では・・・」
「そういえばあなた達は麻雀はできますか?」
「麻雀ですか?」
「はい、麻雀です」
「一応少しなら」
「私も・・・」
「なら問題ありません。さっきも言ったとおり今日は無礼講ですリラックスしてもいいですよ」
「「はい・・・」」
「キーやん準備出来たで」
「でははじめましょう」
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
「そういえばあなた達は横島さんについてどう思いますか?」
タンッ
「横島さんについてですか?」
タンッ
「そ、横ッチについてや・・・お、それカンや」
タンッ カチャカチャ タンッ
「そうですね、あいつはいいやつですよ」
タンッ
「いいやつ、ですか?・・・それポンです」
タンッ カチャカチャ タンッ
「そうですね、いいやつというよりもやさしい人ですね・・・リーチです」
タンッ コト
「へー、優しいやつねー」
タンッ「ロン、国士無双です」
「小竜姫さんさすがです」
「ありがとうございます」
「・・・・そんな馬鹿な」
「あ、あの大丈夫ですか?」
「・・・・これは夢や、夢なんや」
「さ、次ぎ逝きますよ」
「キーやん字が違う・・・」
「まま、気にせずに次ですよ次」
「・・・せやな」
ヂャラヂャラ・・・・・
カチャカチャ
「次は私からですね」
タンッ
「で、さっきの話の続きなんやけど」
タンッ
「横島についてですか?」
タンッ
「ええ、最近どうなんです?彼は」
タンッ
「最近ですか?」
タンッ
「そ、最近の様子や」
タンッ
「そうですね、最近はセクハラが無くなりましたね」
タンッ
「あの[Mr煩悩][煩悩のみに生きる者][煩悩魔人]といわれる横ッチがですか!?」
タンッ
「え、ええ。最近されませんね」(汗
タンッ
「そんなんやったら横ッチに言い寄る女も多いんやろうなー」
タンッ
「そ、そんなことはありませんよ<紅 ・・・リーチです」
タンッ コト
「へぇ、横ッチなら結構落として層なのになぁ」
タンッ「ロン、スーアンコウ単騎三色」
「え・・・・・?」
「ナイスやワルキューレ」
「は、はい」
「な、何が・・・何が起こったのですか?」
「あ、あの・・・」
「有り得ない、この私がロンをされるなんて・・・そんなことは・・・」
「さてキーやん次逝こうや次」
「く・・・そ、そうですね。次ぎ行きましょう」
・・・・・「ロン」「さすがです小竜姫」
・・・・・「ツモ」「ナイスやワルキューレ」
・・・・・「ロン」「よっしゃ、よくやった」
・・・・・「ツモ」「その調子です、もっと攻めましょう」
・・・・・「ロン」「ツモ」「ロン」「ロン」「ツモ」「ロン」・・・・・
「・・・なぁキーやん」
「言わないでください。これは夢です」
「せやな夢やな。あぁこれは夢や。ワテらが勝てへんなんてコトは有り得へんねや」
・・・・・・・
「あの人たちにとってこれが少しなんでしょうか?」
「頼むからいわんでくれ・・・」
「「これは夢なんです(なんや)・・・」」
あとがき(?)
どうも秋桜です
初めてのGS作品です
なんか当初の目的とずれてますね・・・
あれ、おかしいなぁ・・・?
ま、それは置いといて
麻雀のすわり順はキーやんから右に小竜姫、サッちゃん、ワルキューレの順に座ってます
このような駄文でも読んでくださって有難う御座います