▽レス始▼レス末
「続・心眼の為に鐘は鳴る(GS)」hanlucky (2004.12.11 20:34)
『さて、ワレも少しばかり疲れた、少しばかり休ませてもらうぞ。
 まぁ、なんだ。よくやったな ”横島忠夫”』

心眼は決着がついた後、確かにそう呼んだ。”横島忠夫”と

「あ〜そっか俺、勝ったんだっけ(んでやっと心眼に少しは認めて・・・)」

まだ意識がはっきりしていないのか横島は辺りを見回して、

「ん、なんか見た事あるチチだな〜。あ〜確か・・・・」









「どわーっメドーサ!!!」

彼にシリアスは似合わない。そういうことである。





ー心眼の為に鐘は鳴るー





「騒ぐな!「ぐぉっ」

小笠原エミのフライングエルボーが直撃し流血騒ぎ、
お決まりの展開になるのは仕方ない事なのだろうか。

状況を説明してもらうと、先ほどのメドーサは六道冥子の式神であるマコラの変身能力だったらしい。その偽メドーサを使い白竜会とメドーサの繋がりを証明するようだ。


「うーん、ママ・・・」
「!、エミちゃ〜ん、目が覚めそうよ〜準備いい〜。」

冥子のマイペースな声が響く中、雪乃丞は目を覚ました。

「それじゃ、私の名(迷?)演技でもみてるワケ」
(絶対、無理やろな〜)

横島は目覚めたばかりの第6感で確信した。



ちなみに会場では チャイナ・ザ・美神 × カマ・鎌田 という
異色のヒーローショー、もとい決勝が行われていた。 


「ーで魔装術をアンタに教えたワケね?(ん〜完璧な演技なワケ)」

自信満々で演技ってるエミであったが、

「ふ。俺を騙して自白させようってハラか?、バカめ!、カメラが丸見えだぞ!」
「エ、エミさん!!なにやっってんすか!」

まぁバレバレである。というより横島につっこまれているのようではおしまいな感じがするのは秘密である。

「まぁいい、確かに俺も陰念も勘九朗もメドーサの配下さ。
 俺たちは術や金目当てで話しにのった。
 ふっこれで奴の計画も俺たちの将来もパアだな。
 まぁ気をつけな。メドーサはヒス起こすと何するか分からんぜ。」

そういって立ち、雪乃丞は霊気を篭め始める。

「まぁGSになれなくても、俺の実力ならどうにでもなる。
 そのうちまた会う事もあるだろうさ。
 あばよ、横島。次は必ず俺が勝つ!」

横島は最後のセリフに反応するが、一足早くライバル宣言をおこなった雪乃丞の霊気が爆発した。

「しまった!逃げられたわ」

部屋の中は爆発によって残骸が漂っていて、そして偽メドーサことマコラが倒れていた。

「ま、とりあえずメドーサの計画は未然に防いだってワケ。
 (おほほ、令子に貸しができたワケね。)」
「ふ、次は必ず・・・・か。」









「今の俺には最高の相棒がいるしな、まぁなんとかなるだろ。
(こんな事、心眼が起きてたら絶対言えんな)」

結構、お気楽な横島であった。まぁビビらない分、少しは成長したのかもしれない。

余談であるが、近所でパンツいっちょで逃亡したY・Dさんが痴漢に間違われたのは、
無理も無い事である。


ちなみに会場では、






「勇気や愛や思いやりのない力は滅ぶのよ!」

なんともこっぱずかしいセリフを小竜姫が熱弁していた。
その後、美神に愛や思いやりがあるのかという議論が必要になったのはいうまでもない。
アホか、っと隣のメドーサが思ったのはこれまた秘密である。

そして会場は突然が騒がしくなる。

「待て、試合はそこまでだ!
 鎌田選手、術を解きたまえ!
 君をGS規約の違反により失格とする!」
「証拠は手に入れたわ、残念だったわね。」
(・・・なんだ、あいつの霊気は、)

証拠を突きツけられ、動きが止まる勘九朗に横島が違和感を感じた。

(心眼、起きろ心眼!いやな予感がする、だ〜いつまでも寝てんじゃねー)

横島の違和感は正しかった。なぜなら

「証拠?それがどうしたっての。」

突如、霊波砲を放つ勘九朗、そして

「人間ごときが、あたしに指図するんじゃないよ!
 ジャマする奴は・・・殺す

”殺す”そう宣言した後、勘九朗に巨大な霊圧が立ち昇る。

「こうなったら遠慮は無用ね!このGS美神令子が、
 極楽に行かせてあげるわ!」
「おたくばっかおいしいとこもっていくんじゃないわよ、令子!」
「ビカラちゃ〜ん〜あいつを押さえつけて〜」
「ワシもやるケンノー」

戦闘を開始していく美神達、そして横島は、



(だ〜心眼、お・き・ろーーーー。おのれがいんと何もできんやろーが!)

テンパってた。

「ゲ、こいつの霊力強すぎない!」
「ワッシの心理攻撃もきかんですケ」
「ビカラちゃん〜お願い!『ブギャー』」

一斉攻撃にも勘九朗が堪えた様子は見えない。正にジリ貧状態であった。

「目障りよ、虫けらが」
「きゃ!」

ビカラを攻撃されその反動で気絶する冥子

「気をつけて、私達とはまるで力の質が違うわ。
 こいつらたぶん、GSを倒すためのゴーストスイーパー・バスターってわけね!」

美神が吼えている合間も、横島は心眼に呼びかけを続けていた。

(心眼、起きたか心眼!)
『む、さっきから周りが五月蠅のだが何が起こってるのだ。』
(アホーーー、寝ぼけてんじゃね!、今から説明すんぞ。)

横島も図太い神経をしているが、心眼も負けていなかったようだ。
ペットが飼い主に似るように、心眼も主に似るのであろうか、まったくもって謎である。

『ふむ、なるほどな。ずいぶんとおもしろい展開になっておるではないか。
 っで ’横島’よ、おぬしはどうしたいのだ?(まぁだいたい想像はつくがな)』
「俺か・・・俺は、って美神さんが押されてる!」

横島が思考に入っている間も戦闘は激しさを増していた。
始めこそ美神は、勘九朗と互角の戦いを繰り広げていたが時間が経過するごとに、
美神が押される展開になっていった。そして今も勘九朗の剣が美神を斬ろうとしていた。

「くっ!」
「美神さん!」

そのとき横島の手からサイキック・ソーサーが発動した。

「な、どういうことだ心眼、お前が何かしたのか」
『否、ワレは何もしておらん。そのタテは横島、おぬし自身が出したものだ。
 (横島よ、おぬしは一つ勘違いをしておる。それは、)』

現在も着実に不利になっていく美神、
そして横島は、



「・・・心眼、いくぞ超加速の準備は出来てるか!」
『愚問だ、そちらこそ大丈夫なのだな。・・・では、』





「『 いくぞ 』」







ーそして世界は変貌するー





対峙する二者の存在

「そろそろ楽にしてあげるわ、美神令子。」
「くっ!」

迫りくる剣、


「死ねーーーーーーーーーーーーー」


正に決着が付く時、



一つの影が、



疾風のごとく参上した。




「美神さん!」

横島は今までに無い速度で勘九朗に迫り、

(おぬしの勘違い、それはおぬしのエネルギーの源は煩悩ではないということだ。
 煩悩はあくまでも集中力を高めるためトリガーに過ぎん。
 そして今回おぬしは、美神どのを助けるために煩悩を超えるトリガーを引いた。
 強気思い、守りたいという願い、それこそがおぬしの霊力の源なのかもしれんな。
 それにしてもまったく、教えてもいないのに本物の超加速に近づくとはな、
 それがどれほどすごい事なのか、こやつはまったくわかっとらんのだろうな)

そう、横島はこの時全身を霊気でコーティングさせ超加速空間を動いたのである。
そのため本物の超加速にこそ劣るが、それでも美神を助けるには十分な速さであった。
心眼は苦笑するしかなかった、主の成長のあまりの速さに対して。


「だりゃーーーー!(決まれ!)」


ドン


ほとんど不意打ちに近かった攻撃に勘九朗は防御できなかった。
そして横島の拳が勘九朗のボディを破壊した。

「グオーーーー、キサマ、この雑魚ががああああ」

しかし勘九朗は横島の渾身の一撃に耐え、反撃を開始する。
だが、あまりの苦痛ですでに冷静さは完全になくなってしまった。

『落ち着け、慌てるな、奴の動きを見極めろ(今のに耐えるだと!厳しいか。)』
「くぅ〜、こえ〜けどやってやらぁ!(だけどいつまでも、ビビってるわけにはいかねーんだよ!)」



戦いは加熱する・・・






「(あのボウヤ、雪乃丞との戦いでそれなりにやるのはわかってたけど、
 まさかこれほどとはね。)なかなかやるわね、あのボウヤ。
 ぜひともウチに欲しいところよ、煩悩もすごいようだしね。」
「なっ、なにをいうんですか!横島さんはGS(仮)なんですよ!
 (確かに煩悩のところは認めますが)」

メドーサは雪乃丞戦を見て横島を高く評価していた。
それもそのはず、横島は雪乃丞の連続霊波砲を防いで無傷なのではなく、
回避して無傷だったのだ。回避しきるなど勘九朗でも不可能な事を、
ただの人間が実行したのである。
そして今の超加速紛いの行動、これで驚かないわけにはかない。

(おもしろいっ、ふふふ)







『今だ、回りこめ!』
「おぅ!」
「グガーーーーー」

決して深追いはせず、確実に勘九朗にダメージを与える横島であったが、

『・・・まずいな、そろそろ超加速が切れる。決着を急ぐのだ!(やはり厳しいか!)』
「無理にきまってんだろが、始めの一撃で倒れなかったんや、どうせーゆうねん!」

そういいながらも勘九朗の凶器を紙一重でかわし続ける横島であった。
傍から見れば、ビルとビルの間を渡る綱渡りを見せられているのと大差はなかった。
しかし介入しようとも、唯一接近戦の可能な美神が疲労困憊なため不可能であった。
そして集中力とはいつか切れるものである

『本格的にまずいぞ、どうする横島よ(くそっ、ワレはこの程度が限界なのか)』

内心の動揺を出さず、横島に尋ねる心眼であったが




ー閃きー

意味:瞬間的にある考えが脳裏をかすめる。
例:名案が閃く
(goo辞書参照)



現在の横島にとって最大の武器は何か?っと問われると、周囲は間違いなく心眼と答えるだろう。しかし答えは否、横島にとって最大の武器、それは類まれな発想力、又想像力(ちなみに煩悩はここに含まれる)である。
確かに心眼がいなければ、まともに戦えなくなる現在の横島だが、
本編で心眼がいない状態で戦えなかっただろうか、いや彼は戦えた。
そう、その持ち前のセンスで戦い続けた。これは一種の才能といっても過言ではない。
むろん横島が成長すれば、閃きなど必要なくなるほど強くなるだろう。
しかし拮抗する強敵との戦いでこの閃きが戦いを左右するのは紛れも無い事実である。

「・・・あぁ、ちょっと浮かんだんだが、
 ーー−−−−てのはどうだ?」

横島の提案にまたもや一瞬固まる心眼だが、

『確かに出来るはずではあるが、ーーーそれにしても本当におぬしという奴は、
 クックック、ワレはもう何も言わん。見せてみよ!、次の接近が最後だぞ!』


そして両者の距離が縮まっていき、




勘九朗の剛剣が横島にせまり












ー突如、世界に元に戻るー








そう超加速が切れたのだ。









『ぐぅ、何たる不覚!、横島英断だ、よせ!』

だれが心眼を攻めれよう。今日は氷雅、陰念、そして修行、最後に雪乃丞との戦いという
すさまじいスケジュールをこなしているのである。いくら休憩を挟んだところで何とかなるものではない。むしろ今までもった事を賞賛しなければならない。





迫りくる剣、






だが横島は死神の鎌を掻い潜る

『な!』

横島は跳躍し、



「これで終わりじゃーーーーーーーーー」





飛び膝蹴りを見舞った。
そう、全霊力を脚に籠めて。




ー現実の約10秒前ー



「・・・あぁ、ちょっと浮かんだんだが、
 霊力って手にしか集中して籠められないんか?
 手に出来て脚に出来ないってのはおかしいじゃねぇ?
 いやな、あの野郎に接近して蹴りかましてやろうかなっと思ってんだが、
 パンチじゃ駄目でもキックならくらうかもしれんだろ?
 それにあいつには蹴り見せたことないし意表つけると思うんだがまぁ早い話、
 蹴りってのはどうだ?」


『確かに出来るはずではあるが、土壇場でできるのか?いっとくが蹴りというのは、
 殴打するのと違い技術がいるのだぞ。素人のお前がい「これしか浮かばねーんだよ、 無理だとか聞きたいんじゃねぇ!どうすりゃ成功するかを考えてくれ!」
 ん!、ふむ確かにそうだな、・・・ならば相手の攻撃を掻い潜り、飛び膝蹴りでもくれてやれ。
 跳ぶ時に脚に力を込めるのだぞ、そうすることによって加速がつくからな。
 言っとくが脚に霊力を集中させるのだから、その時に上半身に攻撃を受けてみろ、
 間違いなく致命傷になるからな、決して気を抜くな!
 ・・・それにしても本当におぬしという奴は、
 クックック、ワレはもう何も言わん。見せてみよ!、次の接近が最後だぞ!』

心眼が飛び膝蹴りを指示したのには理由があった。
まず勘九朗の攻撃を掻い潜り超接近するため、リーチの長い技は不可能
拳については殴ったところで、始めの一撃に耐えられている以上効果は、効果は見込めない。
ならば蹴りを行う。ではどのような蹴りを、リーチが長いのは不可、ならば出来る事は限られる。膝を使わなければならない。
しかし意表をつくとはいえ、ただの膝蹴りが効くか、否、そんな事ならとっくにこの勝負はついている。
ならばどうする、答えは一つ、膝に全体重、全霊力ををのせればいい。
しかも跳躍する時に霊力を使用するためさらに速さが増し、威力の増加が期待できる。

心眼はとっさにそう判断した。





ー回想終了ー




バキ

横島の膝は無防備だった勘九朗の顔面に直撃し、そのまま蹴り飛ばす。
その際に二本あった角の内、片方を折った。

横島はその場で力尽き、地面に片膝をついて荒い息を吐いた。

「ガーーーーーーーーーーーーーーーーー」

角を一つ失い、突然苦しみだし、今まさに勘九朗が暴ーーーーー



「勘九朗!、引きあげるわよ!」

突如、会場の上のほうからメドーサの撤退命令がでた。
この声により冷静さを取り戻す。

「っぐ!、・・・わかりました。」
「引き上げ!させるか!、ってみんなここから離れて!」

突如、美神の声が響く。
勘九朗が手を掲げ、火角結界を発動させる。
それと同時に勘九朗は脱出をはかる。

「横島といったわね、決着つけれなくて残念だわ。
 生きてそこから出れたら、今度こそ私が殺してあげるから。
 だからアンタには生きていてもらいところね。また会いましょう。」

対する横島だが、

「ぐっ!」
『バカモノ!、無茶のしすぎだ。動くのではない!』

霊力を使い切り、人間の限界を超えた動きをしたツケがいっきに押し寄せてきていた。
その間、勘九朗はメドーサと合流し、会場を後にした。
そして結界の数字は確実にその数を減らし続けていた。



数字が一を表示した瞬間、

「大丈夫!、私の霊波ならしばらくカウントを止めていられるわ!
 美神さん、急いで右側の結界版の中央を神通根でフルパワーの攻撃を!」

小竜姫の登場により数字は止まったが危機がさったわけではない。
美神はいわれた通りの行動をする。

「ーーー中に二本の管、赤と黒があるでしょう!。
 どちらかが起爆用で、どちらかが解除用です!
 切断すれば事は終わるわ!選んで!」

一同は悩みだす、それもそのはず50%の確立で死が待っているのだから。

「早く!、私も長くはもちません!」

小竜姫にも疲れが生じ始め、一同にも焦りが生じる。
そして美神が、

「なら赤を切るわ!、皆いいわね!」

そして、行動に移ろうしたその時、

「っ違います!、美神さん、黒だ!黒を切ってください。」
『何を言うのだ横島!、いったい何を根拠に!』

心眼も慌てる、なぜならずっとしゃべらず身動きすらしなかった横島が
突然騒ぎ始めたのだから。

「横島クン、言い切るからには理由があるんでしょうね。」
「っえ・・・えぇそうです!、心眼が黒を切れっていったんです。」
『っな、ワレはそんな「いいかわ合わせろ!」っ後で説明してもらうぞ。』

横島は自分を理由にしたら美神の事だから、意固地になって赤を切るのではないかと考え、
とっさに心眼を理由にした。それは実に正しい判断であったことはいうまでもない。

「心眼が!、まぁそれなら信頼はできるかもね、・・・じゃぁいくわよ」

美神は黒を切った・・・




―そして世界が暗転した―










目覚めた少年が、一人になったあと心眼は問いかけた。

『それでなぜ黒だとわかったのだ?』
「ん、それか。なんか知らんけど霊気のながれっつーんか?
 うまく説明できんけど、仮に赤を切るとあの結界版全体に霊気が行き届くようにみえたんだ。
 それで、黒を切ったとすると霊気が停止するように見えたんだ。」

心眼は驚いた、横島は自分の補助も受けず、霊気の流れを見極めたのだ。
霊気の流れを見極める、それがどれだけ難しいことかわかっているのか。

あのときは勘九朗戦のこともあって興奮状態のであった。
ゆえに横島のリミッターが完全に壊れていたのだろう。

そしてリミッターが壊れているからこそ、心眼が超加速を切らした後、
横島が自力で目だけでも超加速状態を維持させたのだ。
だからこそあの時勘九朗の攻撃をかわし、そして攻撃できたのであろう。

そして結界が停止したあと、緊張の糸が切れて力尽き倒れたのだろう。


心眼は思う、

(本当におぬしという男は、
 ・・・小竜姫どのと殿下には感謝せねばならぬな。
 このような男と共に歩めるのだから・・・
 見せてもらうぞ、おぬしがどれほどの存在なのか・・・)










本来ならここで心眼は消えるはずであった。










ほんのわずかなIF










それがこの先の未来










全てをIFにする








ー心眼の為に鐘は鳴る・完ー













あとがき

今作、最後まで読んでもらい本当にありがとうございます。
ちなみ今回も長い文章になってしまいました。(分割したほうがよかったかも
なんか会話文が多すぎて自分でだめだな〜っと思う今日この頃です。
タグを結構使用したり、演出のため結構改行してしまったのですがどうですか?
まぁなんというか前回思った以上の好評に続編書く事になりました。

レスくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回もご指摘があったらどんどんお願いします。
次回があったら参考にしたいと思います。

前回、書けなかったウソの部分もしっかり書きました。
(ひっぱといてそんなことかよ〜って言わないでください

>シロガネさん
ありがとうございますっていうことで書きました

>.さん
私も心眼こそ最高の相棒だと思います。
なんとか成長させた感じにしましたがどうでした?

>草薙京弥さん
認識という面ではぜひとも部下に欲しいっという感じにしました。
色気で勧誘すればもしかして・・・

>九尾さん
面白いっていってもらえると本当に助かります。
充電についてはどうなんでしょう〜、エロを書くのは苦手でして。

>眞戸澤さん
アドバイスを聞きがんばって、会話文での改行は少し減らしてみたんですがどうですか?
自分としては虚をついたつもりは無いんでが、どこなんだろう?

>wata
心眼は私も大好きなキャラの一人です。

>柳野雫
燃える戦いにするには、いかに両者の実力を拮抗させるかがポイントだと思い、
今作は、リミット解除で勘九朗に迫りました。


テーマ

1、超加速の進化

2、横島 対 勘九朗

3、でもって勘九朗のライバル化

4、霊気を脚に集中させる(このネタは結構あふれてるな〜でも使いたかったんで、すんません

5、横島の新たな力(霊気の流れを見る力

まぁ何とかGS資格試験編完了です。それではありがとうございました。


・・・しかしテスト期間中になにやってんだろ俺 <−ーアホ






△記事頭
  1. グッドですっ!!
    こーゆーギリギリでの改変って好きなんスよ〜〜。

    今回も楽しめました♪

    あ、だけど・・・・・・この横島だったら香港の話じゃ最初から注意を向けられてません? エラい苦労しそうなんスけど・・・・・・・・・。
    片やマン(2004.12.11 20:40)】
  2. 雪之丞との戦いで「勝ち」を得たことが最大の改変になってますね。自分の意思で戦った強敵に勝利した以上、いくらなんでもびびってばかりではいないようで。
    原作で小竜姫さま曰く「きっかけを与えて以来急速に進化」する横島ですが、ほんとにどんどん開花させていってますね〜。すごいです。
    九尾(2004.12.11 21:10)】
  3. 今回見せてた能力、原作の横島が片鱗は窺わせてたものをどんどん開花させてってるって感じで良いです。
    原作でおキヌちゃんのこと見抜いた目とか、あと、超加速とて煩悩で超えて見せてたことありますし。全て開花させれば凄いことになりそうです。
    これからも心眼と最高に仲良くやってほしいです。心眼からすると、これだけ耕しがいのある土壌というのは、もう堪らないでしょうね。
    煩悩が霊力の源じゃない、納得出来ました、原作アシュ編における、同期合体のベースを美神と逆転した時も煩悩関係なかったですからね。
    他の霊能が目覚めてくペースは早まるのでしょうか?

    そういえば、メドーサが絡みそうですね。九能市、見てたら自分との試合のギャップとかでいろいろ悩んでおもしろそうなんですけどね。香港の女優さんとか、これからのサブのキャラ達の目にに、この成長していく横島がどう写るのかも楽しみです。
    .(2004.12.11 21:14)】
  4. 心眼の為に鐘は鳴る
    大変楽しく読まさせてもらいました。
    テスト大変だろうけどがんばってください。

    追伸

    テスト結果をあきらめるというのも一つの手かもw
    シロガネ(2004.12.11 21:15)】
  5. すげー!!横島君がメチャクチャカッコイイ!!!
    発想の自由さや霊気の流れを見る能力…
    心眼ではないですが驚きものです
    生きている心眼のサポートアリで進んでいく話…
    楽しみにしてます
    shin(2004.12.11 22:00)】
  6. 今回も楽しく読ませてもらいました。
    横島ならありえそうだなと思えるので読みやすかったっす
    出来ればこの続編を書いて欲しいっす
    追伸:テストがんばってください
    wata(2004.12.12 01:34)】
  7. 心眼が復活するって言うのは多々ありましたがそのまま生き残るのって意外と貴重なSSかもしれませんね。
    いや〜、しかし面白かったな〜、あの当時の横島が勘九朗と(一応)互角に戦えるのって読んでてとてもゾクゾクきました。
    この後の女性陣達との関係も変わっていきそうですね。(特に小龍姫との関係と心眼が交渉しそうな給料がw)
    横島はともかく、心眼も成長して欲しいですね〜。まぁ、手始めに擬人化など(ウマレ)
    彼と本来は居なくなる筈だった相棒のIFの物語、今後もとても楽しみにしております。
    通りすがり(2004.12.12 04:22)】
  8. この横島は、ぎりぎりで、心眼の助けも有り、リミッターが無くなり、美神たちと戦い多少消耗してとはいえ、美神を押していた勘九朗を倒すとは!
    そして、横島は、霊気の流れを見えるようになるとは!!それに、こんな時から霊力の源が、真面目に!!!オマケに、文珠を使うときには、よく見える目があればより使えるような。

    時に、心眼の素になった竜神の性別は(邪笑)。

    メドーサも、自分の弟子の中では、最強の勘九朗を追い詰められ横島に、原作以上の評価+興味をもつと。
    面白く、これからが気になる作品なので、ぜひ続けて下さい。
    草薙京弥(2004.12.12 05:22)】
  9. 読みやすさ、内容(シナリオ)、その他いろいろ、どれもビギナーとは思えないほどいい作品でした。
    横島がヒーローもののごとくかっこよく&強くなるのはよくありますが、これはどことなく違いますね。ヒーローものっぽいんだけどGS的あじがあるというか、ただ「横島が強くなった、心眼が活躍&生き残る」だけの話ではないというのうがよかったです。

    欲を言えばアシュタロス戦終了まで、さら言えばそこから完全オリジナルな話に。
    と、ずっと読んでみたいというのが本音ですが、さすがにそこまで書く(作る)のはかなり大変だと思うので、とりあえず、メドーサとの決着がつくまで(原作でいうと月での戦いが終わるまで)は書いてほしいです。
    T城(2004.12.13 02:14)】

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