▽レス始▼レス末
「横島育成計画04(GS)」ひかる (2004.11.03 23:03)



霊力も上がってきたみたいだし、
一度、文珠にチャレンジさせてみてもいいかもね。



アップルパイを因幡と取り合いしている忠夫を見やる。



まあ、ダメもとだけど、
それにしても、どう教えたらいいかしらね?





霊能に関して、新しいことを試させるのは随分とひさしぶりだ。

なんといっても、まだ中学生。
修行とか訓練とかで、放課後や休日をすべて潰してしまってはいけないだろう。

いやじゃない?
とか、
もっと遊びたくない?
と聞いても、

平気とか、楽しいとかと答えてくれるのだが、
それでも一応、気は遣う。

だから、自分が遊びにいろいろと誘うことにした。
中でも、宝塚のテーマパークはお気に入りだ・・・・・・自分が。



まあ、そんなこんなで、特に目新しいことをしてきたわけではない。
ジョギングなんかで体力をつけさせ、
軽くカンフーを教えたり、剣道をやらせてみたりして、
体の動かし方を学ばせてきたくらいだ。




でも、もっといやがるかと思ったんだけど、
わりと手がかからないのよね~。
言われたことは素直にやる性格らしい。
純粋な子だ。

実のところを言えば、誰が言うかによって、素直じゃなかったりするのだが。
自分が相当慕われていることに、気づかないタマモだった。





パリパリと、
今度は自分が因幡とお煎餅の取り合いをしながら、
右手に力をため、うんうんと唸る忠夫を観察。

とりあえず、文珠がどういうものかは説明した。
その効果と、危険性も含めて。
危険性とはつまり、希少な能力だから、あんまり他人に知られないように、
ということだ。

その後、例によって、うずうずしだした忠夫に、
実戦させてみたところ、

「丸く丸く丸く丸く丸く・・・」

ひたすら唱えている。




 がぶ




「痛ったいじゃないのよ、このバカウサギ!」

 がり

「だから人の手を、毎度毎度かむんじゃないのよ」

 むしゃ

「あんたの前歯はでかくて痛いのよ、この食いしん坊」

 がち

「痛い、ってば」



これも、もう何度も繰り返されてきた光景である。
どうも、タマモは白い獣とは相性が悪いらしい。

「いい度胸じゃない、やろうっての?」





 ぽん♪





間の抜けた音に、歯をむきだして威嚇する白ウサギ・因幡と、
狐火召還中のタマモが、目をやると、




「できた~」



丸い霊力の塊を、右手に装備した忠夫。



確かにそれは、丸かった。
整ったきれいな球体。
霊波がきっちりと実体化していた。

しかし、

しかし、文珠と比べて、

色が違う。
白だ。まあ、これはどうしようもないのかも知れない。
大きさが違う。
バレーボールよりは小さいが、文珠のサイズではない。
硬さも違うっぽい。
収束率・凝縮率が足りないのかも知れない。
具現化位置が違う。
確かに手に現れているが、手のひらの上じゃない。

なんていうか、それは・・・

そう、簡単に言ってしまうなら、



「ドラえもんの手?」



正しくそんな感じだった。
あるいは、バランス的にいうのなら、コロすけの手かも知れない。
白い球体が、右拳を包むように存在していた。

その右手で、左手を殴る。

 ぷよ

殴る。

 ぷよ

なぐる。

 ぷよ




えっと・・・これは、わたし、どうすればいいのかしら?

とりあえず、文珠は当分無理そうだけど、
それはわかってたのよ、うん。
でも、どうして、ああいうのが生まれるかな?

褒めればいいの? 嘆けばいいの?

せっかく真剣に頑張ってたんだし、一応、ほめてあげるべきなのかしら。

おバカな忠夫を眺めながら、頭を悩ませるのであった。




「見て見て、姉ちゃん。二段重ねで雪だるまやでー」


 ぽよよん


「・・・・・・・・・・・・・・・。あんた・・・」


きょとんと、首をかしげる可愛い弟。
でも、悪いけど、今回ほめるのなしね。





「それで一体、どう戦うってのよ!」


もっともである。









「タマモちゃん」

その夜、東京から一本の電話がかかる。

「六道さんからよ、OKだって」

「ほんと? よかった」

「ただし、条件として、あっちにいる間、六道さんのところに泊まりなさいって」

「ふ~ん。わかった」

実際に会って、話をしてみたいってところかしら。




楽しげな笑みが浮かぶ。


「どうしたん、タマモ姉?」

「今度のGS試験、受けられることになったのよ」

そういうことらしい。
妖怪が人間のシステムでなんらかの資格を取ることは、
前例がないわけではない。

また、除霊に関していうのならば、
平安の時代、陰陽寮の頃から、人に協力する契約者はいる。

とはいっても、決して多いわけではなく、
そうそう認められるものでもないのだが。



横島百合子、そして大樹。
彼らの職は商取引や貿易が中心である。
そしてその、輸入品の中に、日本最大のシェアを誇るものも多数ある。

その中のひとつに精霊石があった。

他にも外国の呪術アイテムや、霊能に関する書籍を扱っており、
その関係で、以前から六道家とは縁というかコネがあった。



それで、少々無理を頼むことができたのである。






「ということで、明日からしばらく東京に行って来るからね」

「えー、オレも行く」

「だーめ。ひとりでも、ちゃんと頑張れるようにならなきゃダメよ?」

「むー」

「わたしだって、忠夫が修学旅行いったとき、寂しいの我慢してたんだから」

正論だ。

「って、修学旅行の時、キツネになってついてきとったやんか!」

「ばれた?」

お茶目にぺろっと舌を出してみたり。
だって、寂しかったんだも~ん。



「でもね、わたしだって、今回あっちで寂しいの我慢するんだよ?
 それにね、わたし、忠夫よりも一足先にGSになっちゃうよん。
 今よりも強くなって、帰ってくるからね」

「む・・・。・・・じゃあ、オレもこっちで修行して強くなるもん」

「ふふ、約束よ」



その後、指切りげんまんといって小指同士を絡めたのだけど、
その行為がなんだか気恥ずかしいような、懐かしいようなで、
小指を見ながら、うふふと笑っちゃうタマモ姉なのでした。

こうして、タマモはひとり東京、GS試験会場へと向かう。











どっかーーーーん!!






それが始まりだった。

出会いだったと言っても良い。




崩れる壁。
巻上がる粉塵。
爆発する霊力。
そして間延びした声。

「あ~ん、待って~。だめよ~、暴れちゃ~」

不幸なことに、タマモはその声の主を知っていた。
激しく心当たりがあった。

ということは、あいつらと試験を受けることになるわけだ。

天を向いて、ため息を吐いた直後である。

馬のような式神に乗った少女と、
赤い髪の気の強そうな同年代の少女に会うのは。

タマモが前途を憂うのも、致し方ないかも知れない。









「え~、そうなの~」

「そうなのよ。だからしばらく、お世話になるわね」

喫茶店でおしゃべりを楽しむ三人の少女。
いずれも高校生くらいだろう。

言うまでもなく、そのひとりはタマモであり、
残る二人が、六道冥子と美神令子だ。

大きな式神を見ても、さして驚きもしないタマモに興味を持ったのか、
あるいは好感を抱いたのか、冥子に、
「お友達になりましょ~」
と誘われ、

令子の方も、タマモが隠す霊力の大きさに勘づいたのか、
あるいは人のものとの違和に気づいたのか、
彼女にしては珍しく、積極的に近づいてきた。

その後、喫茶店に場所を移しての自己紹介で、
葛葉タマモと名乗ったタマモに、令子は違和感の正体をつかみ、
タマモも自分から大妖・金毛白面九尾の狐と、カミングアウト。
さらには、横島家といううちに厄介になってるとか、
六道家に泊まるのだなんてことまで、話し、
その後もきゃらきゃらと、おしゃべりが続いたことを鑑みると、
わりと気が合うのかも知れない。





随分と話し込んで、もうじき試験が始まるのでは、という頃。

「タマモちゃんは~、弟さんの写真もってないの~」

冥子がそう言いだしたのがきっかけだった。


「持ってるわよ、見たい?」

「見た~い」

ふふん、と財布から取り出す忠夫の写真。

後ろから抱きついたタマモに、まあ照れちゃって、
頬を赤くした忠夫が写っている。

「まぁ~、可愛い子ね~」

そこまでは良かった。
そこまでは良かったのだ。

「そう? わりと間の抜けた顔じゃない?」

令子がそう言うまでは。





 ゴウッ





ちりちりと肌を灼く熱気が吹き出す。

気温差に視界が歪む。


「まあ~、蜃気楼みた~い」

いや、それはあんたの頭の中だろう。


沸騰する珈琲。
溶ける砂糖。
曲がるスプーン。



たとえ霊感がなかろうと、令子は自分の身の危険を察知できたろう。
いや、へたに霊感があるからこそ、
むしろ身の危険の大きさが、ありありと感じられた。

「令子? うちの弟がなんだって?」

「え、えっと、か、可愛らしい子じゃない。うん」

「それで?」

「そ、それに賢そうだし・・・」

「それから?」

「えっと・・・優しそうだし・・・強そうだし・・・」

しどろもどろ。
額に汗が浮かぶのは灼熱の霊波のせいか、冷や汗か。

「こ、こんな弟、欲しいわね・・・」

「ふ~ん。まあ、いいわ」

ほっ

と、息を吐くのも仕方なかろう。

「でも、次はないわよ?」

びくっ

「ら、らじゃー・・・」



美神令子に、冥子以上に苦手な存在ができた日であった。






かくして、逸材の集ったGS試験が幕を開けたのである。









〔あとがき〕
ほとんど、ストーリー性がなかったかも。
忠夫の文珠チャレンジ失敗と、タマモのGS試験開始。
ちょっとつなぎのような話だったかな?

次回はGS試験です。
お楽しみに♪

それから、レス返しは、
レスで自分が何を書いたか確かめながら読めるよう、
皆様のレスのあとに付けさせて頂くことにしました。
ということでよろしく。
別意見だった人すみません。
皆様回答ありがとうでした。


△記事頭
  1.  タマモが姉バカに・・・・・・(--;;;;;
     でも霊力をグローブ状態に溜めて殴る・・・・・うまく使えばかなり威力が出そうですねぇ・・・・・

     最後に!横島の基本スキル不条理&予測不能追加?
    D,(2004.11.03 23:59)】
  2. 新能力が”ドラえもんの手”とは・・・・・。(滝汗)
    彼の予測不能な所は此方の”斜め上”を行ってますなぁ。
    ボクシングのグローブみたいに”霊体にジャブをかます”のには最適かもそれませんな。

    姉バカなタマモに乾杯!!!
    sirius(2004.11.04 00:17)】
  3. 多分「ドラえもんの手」を収束することによって「ハンズオブグローリー」になるわけですね。
    周りの予想の裏をかき、かつ原作につながる複線を張る・・・すさまじい腕だw
    通って縋り付く(2004.11.04 00:26)】
  4. ジャブってのは、ボクシンググローブをつけているからこそ効く攻撃方法らしいです。
    そう考えると、今週のびっくりどっきりメカwは使えるかもしれませんね。
    敵(悪霊)の周りを蝶のようなステップで回り、そして、蜂のように叩く横島!!

    …………似合わねぇ
    水カラス(2004.11.04 00:27)】
  5. 新能力開眼!その名も「ハンズ・オブ・ドラえもん」!
    そのぷよぷよ感がたまらないと奥様方に大人気!追いつけ追い越せペ・ヨンジュン!
    謎の引力が出ているので指がないのに物を持つことが出来る、うまく使えば掃除もラクチン!
    って、戦いには使えんなぁ。
    因幡にけんかを売られている、こんな姉バカなタマモも良いかも、と思う今日この頃。
    それでは今日はこの辺で、グバ~イ。
    ぴええる(2004.11.04 00:38)】
  6. たぶん、霊能力と関係ない世界に突入するくらいの『なんでもあり』なイメージが、ドラえもんの秘密道具と重なったんでしょうな~。
    はっ!!ま、まさか!実はお腹のところにポケットが一緒に具現化されてていろんなアイテムが出せるようになってるとか!!そこから傘とか釣竿が出てくるとか!!!
    しかも位置的にナニを出してるように見えるとか!!!!(止まれって)
    九尾(2004.11.04 01:03/2004.11.04 08:01)】
  7. 相変わらず横島君の能力向上は、全く予測が出来ませんな…”ドラえもんの手”なんて…(笑
    きっとスゴイコトの筈…なのにそうとは思えない、それもまた横島君らしさいですね。
    タマモ姉…先は長そうですね…
    偽バルタン(2004.11.04 03:04)】
  8. 凄いや、横島くん。『ドラえもんの手』かよ!!(笑)素敵!!(マテ)確かに戦えないだろーけど、和みそうですなぁ。
    タマモが美神さん達と出会いましたね~。そして姉馬鹿に・・。この先が楽しみです。
    柳野雫(2004.11.04 04:48)】
  9. 『ドラえもんの手』って<汗>、しかも相手にダメージ与えられないし<爆>。まあ、文珠は当分先のことになりそうですから、霊爪あたりを修得させるのが妥当かな?
    さて、GS試験の方は、単純な実力でいけばタマモがTOPになるだろうけれど…、あの美神がいますからねぇ<滝汗>。あっ、でも、その美神のやり口をタマモはさんざん見てるから、あまり関係ないか<核爆>
    ファルケ(2004.11.04 06:37)】
  10. なんか、あの三凶に一人追加されそうな勢いですね。
    弟をバカにされたり弟に女がよってきたりすると暴走するブラコンの九尾の狐、この期のGS試験取得者の悪名が更に高まりそうです。

    まあ、文珠はこの時点でやろうとしても失敗して当然ですよね。前身に付けた時なんてハヌマンの精神を加速した異空間で霊期を加速させたあと命かけた極限状態で潜在能力引き出させたんですから。まあ、でも前とは基礎能力が段違いですから、その内習得できるでしょうけど。
    文珠習得しててあの修行受けたらどんな能力目覚めるんでしょう?

    しかし、横島着々と色々な技能身に付けてるようですね~。応用の基になるような基礎が固められてると言うことは、前よりも更に応用力も高まってそうです。

    タマモ、自分から弟自慢しまくって自業自得でライバルふやしちゃいそうな感じですね。きっと苦労するでしょうね。

    後から追加:思ったんですが、タマモって文珠の首飾りもってたような?本物持たせてやらせてみた方が成功率高そうじゃないでしょうか。
    レイトニングサン(2004.11.04 07:01/2004.11.04 16:31)】
  11. 初めてレスさせていただきます。

    …横島…あんた、ドラえもんって…説明不足だったタマモも悪いんだろうけど…やっぱすごいわ、具現化能力。その内本当の文珠も作れるでしょうね。
    そして…タマモがあれだ、姉バカ。愛着わいたんだろうけど…
    美神、ご愁傷様です。悪意がない分、冥子のほうがましだよ、うん。
    あ、因幡すごくかわいーです(付け足し)

    無理のない程度でがんばってくださいね。では。
    (2004.11.04 07:46)】
  12. 御初になると思います。
    横島君の文殊って事前に知識として頭の中に勿ったから
    出来たんでは?
    下手に知識が有ると全然違う能力を覚えたり?
    (言霊とか・・・。
    凪風(2004.11.04 10:57)】
  13. 【式神の城Ⅱ】【ニーギ・ゴージャスブルー】 ボム【シャーペン烈火】
    pass:1111
    -----(2004.11.04 16:09)】
  14. ハンズ・オブ・ドラ!
    すっげー笑わせてもらいました。
    タマモがこの能力を使えたら、因幡に指を噛まれずに済みそうですね。横島の指は、因幡の方が噛まないよう気をつけてそうだ。
    美神のあの発言は、もしかしたら横島を自慢してるタマモへの、反発もあったかもしれませんね。
    邪我(2004.11.04 16:32)】
  15. 横島君にはこの調子で、
    霊能の限界を突破し続けて欲しいもんです。
    ゼフィ(2004.11.04 17:32)】
  16. この時点で文珠使えていたら凄い事になりそうです。使い方で。どう見ても辺にしか使いそうにない。
    常識に囚われる事無く霊能力を開花させていくのは凄いです。
    でもドラえもんの手か…でもアンパンマンって可能性もあるのかな…
    Wandering monster(2004.11.04 21:21)】
  17. 〔レス返し〕
    なんだかタマモが、忠夫を懐かせるどころか、
    完全に自分の方が懐いておりますが・・・
    なんとなくタマモが可愛かったので良しとしましょう。

    さて、また突飛な新技が誕生しました。
    でも、別に適当に創ってるわけじゃないですよ?
    皆さんの予想を裏切りながら、
    同時に、どう使うかも、ある程度考えた上で、登場させています。

    皆さん、いろいろこの後の成長を予想してくれているようですが、
    いずれ、あのプヨちゃんが、栄光の手になるのか?
    雨傘がいつか、霊波刀とソーサーになるのか?
    わたしは実は迷っています。

    にやり

    別に、このままでもいいんじゃね?
    傘で戦うGSが、ひとりくらい存在しても、良いじゃないですか。

    だって、原作と同じ能力で、同じ話をなぞっても、
    ねえ?
    それで、話をおもしろくするような自信なんて、ないし。

    だから、忠夫は忠夫のまま、話は進むかも、知れません。
    あしからず。


    >D,さんへ
    忠夫の不条理、予測不能は、霊能に限ったことでなく、日常すべてかも。
    タマモ姉はこのまま姉バカで行くのか? イエスです。

    >siriusさんへ
    予想の斜め上? いいですね。これからもそうなれるよう頑張ります。

    >通って縋り付くさんへ
    栄光の手になるかどうかは、まだ謎。
    でも、あとに繋がるヒントは、これから多々、書いていきたいです。

    >水カラスさんへ
    ジャブですか・・・多分無理ですよ?
    実は、このプヨちゃん、反動がすごかったりして・・・ぷよよ~ん
    蝶のように、蜂のように、ですか・・・確かに似合いません。
    どちらかというと野良犬のように這いずり回ります。

    >ぴええるさんへ
    奥様方に人気が出る前に、タマモ姉が阻止するでしょう。
    タマモ対因幡戦は、きっとこれからも、続きます。

    >九尾さんへ
    なんでもあり、な忠夫の持ち味はこれからもきっと、発揮されます。
    四次元ポケット。
    そのイメージは、なんと別のキャラの能力になったりします。
    お楽しみに。

    >偽バルタンさんへ
    能力が向上していると言ってしまって良いのかわかりませんが、
    確かにその、希少性は高いでしょう。
    誰が造ろうと思って、傘やプヨちゃんを作れるのか・・・

    >柳野雫
    和みの手、ですか。
    これで、メドーサとかが、和んでくれればいいですけどね。
    無理でしょう。

    >ファルケさんへ
    プヨちゃん、意外にも、相手にダメージを与える方法があったりするんですよ?
    でもまだ秘密♪
    実は、今GS試験、
    とある方が、とあるスキルを、進化させます。詳しくは次話で。

    >レイトニングサンさんへ
    でもきっと、他人の評価や悪名なんぞ気にすることなく、
    タマモは姉バカであり続けるような気がします。
    文珠も、どういうシチュエーションで修得させるのか、悩みどころ。

    >明さんへ
    やっぱり、忠夫はすごいでしょ? バカだけど。
    美神って、もしかすると、友達運ないんでしょうか?
    因幡、これからも可愛がる予定です。活躍します。
    気を使って頂き、ありがとうです。頑張ります。

    >凪風さんへ
    下手に知識があるせいで、という意見は賛成。
    わたしもそう考えています。
    ただ、文珠のような能力の資質は、奥底で眠っているでしょう。
    それを使えるかどうかは、わかりません。

    >-----さん(名前のよく分からない方)へ
    わたしはゲームを全くしないので、初めて知った名前ばかり。
    ちょこっと、公式サイトをのぞいてみました。
    おもしろそうな能力です。
    でも、忠夫が創ったのはあくまでシャーペンの形だけ。
    そのままで、使える方法はないものでしょうか?

    >邪我さんへ
    忠夫も因幡を可愛がっていますが、因幡も忠夫を可愛がっているんです(笑)
    さすが、人外に好かれる男。
    令子は、なんだかんだいって、
    家族とかそういうものに飢えてますからね。
    本章に入ったとき、タマモ、忠夫とどういう間柄にしようか楽しみ。

    >ゼフィさんへ
    そうなんですか。うちの忠夫はいつのまにか、
    霊能の限界まで超えてたんですか。気づかなかった。
    じゃあ、どんなことしても、問題ないですよね?

    >Wandering monsterさんへ
    文珠を親子げんかとかに使いそうな気がしてなりませんね。
    忠夫にしてみれば、常識なんて邪魔なだけ。
    というか、彼の辞書に、常識という単語は載ってないかも。
    アンパンマン、という指摘に、ぎくっとしたのは秘密♪ いずれ・・・

    ひかる(2004.11.04 22:14)】

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