冥王計画(嘘)
特別奇画 既存カップリングなんて気にすんな大作戦
既存のカップリングに捕われず、新たなジャンルの発掘を行う。それが今回の趣旨である。しかし、人気キャラのファンの逆鱗に触れるような組合せを意図的に避けるあたり、私も根性が無いといえよう。タマモ×西条とか。
ルール
・ コミックスを適当に手に取り、ページをランダムに開く。
・ それを二回繰り返し、一回目、二回目と最初に目に入った男女の組合せでエロを書く。
・ 横島×令子は除外。成人男性と少女の組合せも除外。
・ 最初に目に入ったキャラが攻め。二回目が受けとなる。
・ 名前の無いキャラはただのオリキャラモノになる可能性が高いので無し。
結果
1、 令子(高校生)×唐巣
2、 ドクターカオス×冥子
3、 女華姫×厄珍
といった結果が出た。余談だが、幼令子×ピートは私の都合で没。さて、特定カップリング好きに喧嘩を売るような企画であったのだが、思ったより普通の組合せになってしまった。ちょっとしたミスで、キヌ×ハム太郎というカップリングも出来たのだが、流石に獣は不味いと却下。
誰か後に続く勇者はいないだろうか。
1
蝋燭の灯りだけが部屋を照らす。深夜の協会内、暗がりに浮ぶ聖人の像がその空間の神聖さを強調している。
「ちゅぷ、んん、んぐ」
静かなその空間に、唾液を啜る音が響く。ピチャ、ピチャっと、たまに男性のうめき声がそこに混ざり、それに答えるように粘液の音が大きくなる。
「じゅぶ! じゅじゅぶ! んぐ、んぐ〜! ぷはぁ、ん〜 先生ったら若いんだから。こんなに脈打っちゃって。あむ」
暗がりに浮ぶ一人の神父。その股座にしがみ付き、露出されたペニスを懸命に口で愛撫する学生服の少女。
「ああ! 主よ、欲望に流される弱きこの身をお救いください。つつ、そんな歯をたてんでくれ。んむ、そう、優しくね」
「うむ〜 ケフ、先生って遅漏なんだもん。顎が疲れちゃって。早く出してよね」
少女は神父の隆起したペニスを口から出し、舌でその先端をペロペロと舐めながら手でしごいた。唾液でニュルニュルとなった竿は少女の手の動きでジュブジュブと音を立てる。
「くぅお! うむ、出そうだ。令子くん、口を開きたまえ」
「やった! 早くしてね。あ〜ん♪」
神父のペニスと陰嚢を唾液でベトベトの手で激しく、そして丹念に愛撫する。
「うあ!」
「きゃん! んぶ! ぴゃぁ、んぐ、んぐ、ん〜」
神父のペニスから大量の粘着力のある精子が射精させた。それは、満遍なく令子の顔にかかり、開けられた口の中にも大量に注ぎこまれた。
「ゴキュ、ゴキュ、んぐ。ふわぁ、すっごい濃いわ! 昨日もあんなに出したのに。素敵ね。あむ」
射精が小規模になった時、令子はいまだ堅さを失わないペニスを喉まで一気に咥える。そして、根元から搾り出す様に精液を吸い出した。
「けふー 先生? 当然まだ平気よね?」
「無論だが、その、こう言うのは大変宜しくない。これで止めにすべきではないかね」
先生こと唐巣は令子のGSの師匠である。彼の知合いから彼女を託され、立派なGSに育てるつもりだったのだが、令子の敬虔な神の僕を自分の魅力で堕落させてやれ計画によって、今のような関係になってしまった。
「もう、堅いのはコレだけにしてよね。先生はもっと頭を柔らかくしなくっちゃ、食べてくのもやっとの一流GSなんて正直恥じよ?」
令子が腰のホックを外し、スカートが下にストっと落ちる。下着は既に脱いでおり、愛液に濡れた彼女の陰部が唐巣神父の目に写る。
「ソレとコレとは話が違うんじゃないかな?」
蝋燭の灯りに照らし出される令子の陰部。神父はソレから目を外せない。
「もう、ママを弟子にした時だってバンバン、ズコズコだったんでしょ!! ママには出来て私には出来ないって言うの!!」
「んな! なんで令子くんがソレを!!! ああ、主よ」
令子の母、美智恵。彼女も唐巣の弟子であり、令子と同じような事をしてきたのだ。当時若かった唐巣は、もう狂った様に美智恵の身体を貪ったものだ。が、ある事件により、彼女は他人の妻となってしまった。
「ママがいっつも言ってたわ。神父のテクはプロ並だとか、彼の指テクで逝かない女はいないとか。ずっと楽しみにしてたのよ。うふふ、実際すっごいから感動しちゃった」
その美智恵の面影を残す令子の誘いに、唐巣は抗う術を持たなかった。誘われるが侭に彼女を抱き、意外にも残されていた処女膜を彼はそのスペシャルな逸物で貫いたのだ。
「しかしな、私等より君に見合う男が絶対にいるはずだ。一時の感情に流されるのは良くないぞ」
言葉とは裏腹、跪いてこちらにお尻を向け、フリフリとそれを振って誘惑する令子にあっさりとノってしまう。ずぶ濡れの令子の陰部。そこに、極上ペニスをズブズブと挿入する。
「きゃうん! お、おおおお! す、すっごい。んん! んは! あ、あう!」
「今日この契りを最後に、今のこの関係を断ち切る。いいね?」
片手で令子の陰核を弄りながら、神父は激しく腰を打ち付けた。
「いやあ! 絶対やだぁぁ。か、彼氏はちゃんと作るもん。ひぐ! で、でも、ソレとコレとは違うんだからぁあああ」
「まだ言うのかね。ほら、精神注入!」
「ひぃぃ! ら、らって! ママだってそうだったんでしょ!! 私だって、私だって!!」
令子に美智恵を重ねたことに、唐巣は激しく後悔していた。今は亡き母に激しいコンプレックスを持つ令子。その母が夫を持ちながらも愛して止まなかった唐巣を、自分が手に入れるという妄執を令子が持っていたことに、彼は気がついていたのだ。
「そ、それは」
「だから私と一緒にいてよ! もっと私を愛してよ!」
唐巣の顔に苦渋が浮ぶ。人一倍強がりで、ソレでいて寂しがりで人見知りの激しい令子。自分の庇護を願う子羊を、彼は見捨てる事が出来ようものか。
「わかった。令子くん。私はずっと一緒だ」
「うん! 来て! もっと、もっと!! あう! あうぅぅ!」
覚悟を決めた唐巣は、令子を持ち上げ体位を代える。膝の上に彼女を乗せ、胸を揉みながら腰を下から強く打ちつける。その動きに合わせ、令子も激しく腰を振った。
「いっちゃう! いっちゃうよ! ねぇ、あうぅ、あああああ!!」
「く、どいてくれ! 私もいきそうだ」
「いやあ! ひぐ? うあ、うあああああああ!! あぅ」
唐巣の上で令子はビクビクと痙攣し、彼の首に腕を回し、強引にくちびるを貪った後、カクンと力なく倒れた。
「うわ〜 膣内に出してしまった。大丈夫だろうか」
ドクドクと流れる精液は、いまだに結合された陰部の隙間から溢れ出ていた。幸せそうな笑みを浮かべる令子に、苦笑を浮かべながらその頭を優しく撫でる。
「ん、んん〜 大好きパパ」
「んがあ!!」
さり気ない令子の寝言。それは長年唐巣の危惧していたある事実を掘り返す。
「ま、まさかな」
令子の本当の父親。ある日、美智恵にそれとなく言われた言葉。
『どう考えても、令子の種が入った時期があの人と結婚する前になるのよね〜 ちなみに私の身体を知ってるのは今の亭主と先生だけよ? あぁ、不思議ね〜』
美智恵亡き後、その事実を知ってるのは自分のみ。
「まさか、ね」
美神の呪いにかかった哀れな子羊。彼に祝福が訪れる日が来るのだろうか。
2
「ひゃあん! 嫌ですよ〜 そんなところ開いたら恥ずかしいです〜」
診察台の上で一糸纏わぬ姿で足を広げ、羞恥に顔を赤らめる少女のような童顔の女性。六道冥子。その彼女の股、薄い陰毛におおわれた陰部を銀色の器具で割って開く男。
「何イッとるか! 頼んできたのは嬢ちゃんの方じゃろうが」
漆黒のマンとを身に纏う、ヨーロッパの魔王を冠する錬金術師、ドクターカオス。彼は、冥子の訴えなど気にせず、箆で彼女の陰唇を捲り、そこにある蜜を塗る。
「でも、でも〜 こんな風に見られるのは〜 その、初めてで〜 うぅ〜 イジワル〜」
涙を浮かべた目で、カオスに抗議の視線を送る。しかし、そんなモノは彼には通じず、その行為が止む事は無かった。カオスは麺棒のようなものを取りだし、冥子の陰裂にゆっくりと挿す。
「ひい! 痛い! 痛いですぅ〜 うぅぅ」
「むぅ、確かにまったく濡れとらん。淫魔の蜜が効かんとなると、これはただの不感症とは思えんな」
性的な興奮をまったく得られない。その悩みを冥子がカオスに持ちかけたのは、単純に彼の知恵と能力をかったからである。カオスはそう思っていた。確かに自分はもう見た目は爺さんで、その方面の信用が得やすいと思われたのだろう。
「痛いよ〜 ぐす、うえ〜ん! こんなんじゃ〜 男の人を迎えるなんて出来ないわ〜 こうやって私はイキオクレになってしまうのね〜 およよ〜」
女性型アンドロイドの作者でもあり、女体への造型も実は深い。人体の研究も彼の得意分野の1つだ。そういった事も踏まえ、冥子が自分を頼ってきたのは納得は出来る。
「むぅ、困ったものよのう」
しかし、それでも若い娘が、その年齢からは考えられないほど幼い性器を晒してくるのはかなり困る。実は彼の性器は枯れてはいない。男として、チンコと頭髪の衰えだけには物凄く気を使い、現役で実用に耐える状態を維持しているのだ。若い頃にその叡智を駆使したおかげである。
「うぐ、うぐ、え〜ん! エッチな事が嫌いじゃないのよ〜 でもでも〜 どうしても痛くて駄目なの〜」
お見合いもコレが理由で失敗。彼女の親友に、無理を言って男を借りてみても失敗。痛みのあまり、式神を暴走させてばかりであった。まぁ、その男は痛み以外も与えてくれたのだけが救いなのだが。今回も、その男との時に学んだ通り、式神を一時的に封印していた。少なくともこれで暴走の危険は無い。
「そうだわ〜 胸とか〜 お耳とかを舐められたら、とっても気持ちが良かったわ〜」
「陰部以外への愛撫か。確かに前戯を疎かにしとったな。どれ、マリアを呼ぶか」
「嫌! おじ様以外に見られたくないの〜 ねぇ、お願いします〜」
カオスのパートナー、アンドロイドのマリアに冥子の愛撫を頼もうとしたのだが、それを拒否されてしまう。女性型だから大丈夫かと思ったが、彼女はそれを否定したのだ。
「儂がやるのか? まぁ、しかたがないのう」
多少、若い頃の熱い滾りを甦らせつつ、顔に似合わず存在感溢れる大きな胸に手を伸ばす。突ついただけでプルンと揺れるそれは温かく柔らかいそれでいて張りがあってと、思わずカオスが心で品評してしまうほどのたいしたモノであった。
「ひゃあん♪ くすぐったいの〜 ん、あれれ〜 あの時より頭がボオっとするわ〜」
あの時とは友人の彼との行為の事だろう。その事実をカオスは知っている。冥子の口から詳しく語られていたからだ。『あの小僧!』聞かされた時は幸せ者に天誅をと思ったが、その小僧より、自分の方が良いと訴える冥子に、こっそりと自尊心をくすぐられた。
「ふむ、胸の感度は良いんじゃな。自分では弄ったりするのか?」
「え、ええと〜 たま〜に、するかも〜 悲しい時とか〜 そういう時に指が勝手に乳首さんを弄っちゃうの〜 でもでも〜 こんなに気持ち良いの初めて〜」
「ふーむ、先ほどの淫魔の蜜の影響かの。しかし、陰部に効かず、胸にだけ作用するのもおかしな事だしの」
口で乳首を吸ってみた。冥子は今まで出一番の反応を示し、背を仰け反らせながら大声で喘いだ。普段の彼女からは想像も出来ないものだった。
「うあああ! はう! もっと! お願い〜 もッと舐めてください〜」
「む、任せておけ」
口の中で乳首を舌で転がし、片方の乳首も指で強く摘んでひっぱる。たんに刺激に鈍いだけとも思い、多少強く噛んでみたりもした。
「痛いよ〜 でもでも〜 止めちゃ嫌です〜!! あうぅ! お胸が気持ち良いです〜」
試しにカオスは冥子の陰部に触れて見た。しかし、そこは乾いたままであった。愛液の一滴も出て来ていない。
「決して不感症とは言えないんじゃがな」
本人が希望した耳朶を甘噛みしてみる。やはり、敏感にそれに反応し、嬉しそうに声をあげた。試しに首筋やふとももなどにも舌を伸ばしたが、やはり同じような感度を示した。
「あふ〜 とってもとっても気持ちが良いです〜 ふわふわのへろへろですわ〜 今冥子はとっても幸せです〜」
胸をしゃぶっていたカオスを抱きしめながら、冥子は蕩けた声を出していた。
「喜んでもらえるのは嬉しいが、肝心なここがこの有様ではな」
抱きしめられながら、カオスは冥子の陰核を摘んでみた。薄い包皮に包まれた小さな突起。大抵の女性がそこを刺激されれば何らかの反応を示すが、冥子はケロッとした様子だ。
「でもでも〜 こんなに優しく気持ち良くしてくれたのは――― とおじ様だけです〜 みんな〜 私が濡れないと知ってても〜 無理やりおチンチンを入れようととしてくるんですもの〜 とっても痛くて、悲しかったんです〜 幾等お母様の命令でも〜 あんな人とは一緒になれませんわ〜」
後継ぎ問題の事もあり、冥子に強引に見合いが何度も行われた。何人かは良い所まで行き、婚前交渉まで進めたのだ。が、そこでかならず躓いてしまう。男が強引に事を進める→式神暴走→破談。
「碌な男が居らんな。どうせ嬢ちゃんの家、六道のブランドが目当ての下司どもじゃろうて。気にすることは無い」
「えへへ♪ おじ様だ〜い好き〜 あのね、あのね〜 ちゅ〜して良いですか?」
子供のような物言いとは違い、冥子の瞳は真剣そのものであった。
「喜んでお受けしよう」
「嬉しい…… ん♪」
多少でたらめな口付。不器用に舌でカオスの唇を開き、困惑しながら彼の口の中を舐める。カオスもそれに答え、多少乾いている舌を彼女のソレに絡ませた。
「!! ん〜 んん〜」
冥子の目に涙が溜まる。悲しみのソレではない、歓喜の涙。感謝とそれ以上の気持ちをこめたキスは、彼女に永遠を思わせる間続いた。
「ありがとよ、嬢ちゃん」
「うん! あのね〜 私の初めてのキスなのよ〜 ね? 嬉しい〜?」
「それはそれは! 本当に光栄の限りじゃわい。それにしてもキスの経験が無かったとはな」
「だって〜 初めてのキスは大切にしなさいって言われてたんですもの〜」
当然、お見合いの相手にさせなかった。強引にペニスを口に含まされた事はあっても、キスだけはしなかった。件の友達の男も、ソレだけはするなと友達に止められていたのでしてこなかった。冥子はしたかったのだが。
「最近の若い者にしては良い心がけじゃわい。貞操感なぞ腐れた世でソレを守るのは苦労したじゃろう。むむ、ソレを儂が奪ってしまったのか。むぅ、ん?」
その時、カオスの目に冥子の陰部から流れる透明な液が写った。
「だって、だって〜 私はずっと〜 あれれ〜? どうしました〜?」
「嬢ちゃん! お主自分の陰部を触ってみろ!」
言われるが侭に冥子は自分の陰部に手をやる。すると、クチャっとそこは音をたて、冥子の指に透明の糸をひかせた。
「あぅぅ! あ〜! 凄い気持ちが良いです〜 なんで〜 どうして〜」
「まさかキスが理由か? そんな馬鹿な。まるで何かの呪い…… 呪い!! そうか!!」
カオスの推測はこうだ。冥子は強力な貞操感を自己に暗示としてかけた状態であったと。強力な霊力を身に宿す六道の血の為せる技と言う事か。それが呪いのように冥子の身にかかり、決して男を受け付けない陰部を作りあげていた、そう結論付けた。
「あの〜 あの〜」
「しかし、それだと何故呪いが解けたかが説明しづらい。キスが呪いの解除の鍵として、何故それが儂のもので解かれたか」
推測の通りだとすると、冥子の呪いは彼女が本当に愛する相手にしか解けないはずだ。自己暗示から来る強力な呪いなのだから。
「あの〜!! おじ様〜 冥子のアソコが疼いて堪らないんです〜 あの、その〜 お願いだから抱いてください!! 私を受けとってください〜!!」
「ソレはいかんよ。せっかくアンタの呪いは解けたんじゃ。ちゃんと愛する男を見付けてジャな〜」
「酷い…… 酷いです〜!! 私は好きな人にしかキスもしないし〜 抱いて欲しくも無いです〜!!」
「へ?」
冥子は本気で怒った。確かに自分はとろいとか鈍いとか言われる。しかし、これだけやって自分の気持ちに気がつかないカオスは自分が怒っても良いはずだ、と。
「初めて会ったときにファンだって言ったじゃないですか〜 ずっと私はおじ様の事見ていたのに〜 え〜ん!!」
「はへ?」
ポカポカと弱い力で叩かれながら、カオスは予想外の告白に混乱していた。このような年老いた自分に恋心を抱く女性がいるとは思っていなかった。いるはずが無いと思っていたのだ。
「もう怒ったんだから〜 令子ちゃんが言ってたわ〜 恋は強引にでも掴み取るんだって〜 よ〜し、頑張るぞ〜」
今だボケっとしているカオスのズボンを、涙を拭いながら強引に脱がす。直ぐに年老いた外見に似合わない立派に勃起したペニスが現れた。
「ちゃんと練習したんだから〜」
口に唾液を貯め、強引に根元まで飲みこむ。何度か吐きだし、ケホケホと咽ながらも、懸命に冥子はカオスのペニスを愛撫し続けた。
「は!?」
可愛らしい女性が自分の陰部を懸命に愛撫する。その行為に彼は魂を現実に呼び戻した。
「ひもふぃひひれふふぁ〜 んむんむ」
涙でグチャグチャの顔で懸命に奉仕する冥子。その姿は愛しくも可愛らしく。狂おしいほどに心を乱すもので。
「くぷぅ、あぅ〜 ダメですの〜」
意を決したカオスは冥子の口からペニスをひき抜き、彼女を強く抱きしめた。
「大丈夫じゃ。安心せい。ちゃんと嬢ちゃんのバージンを頂くわい。ほら、そこに横になってくれ」
「うん、うん!!」
太陽のような笑み。カオスは冥子の微笑みをそう感じた。言われた通りに診察台の上に横になり、足を開いて彼を受け入れる体勢をとった。
「痛かったら儂を強く抱きしめるが良い。さ、いくぞ」
「おじ様、大好きです」
冥子を抱きしめたまま、彼女の陰部にペニスを当て、ゆっくりと挿入して行く。彼女の唾液と愛液がソレをスムーズに進むのを手伝い、冥子に痛みを与えつつも、確実にカオスを受け入れていった。
「ひぅ! んぐぅ、ひぎ! んぐ!」
爪が食いこむほど強くカオスを抱きしめる。冷たいはずの老体が、彼女にはとても温かく感じられた。
「嬢ちゃん、ちゃんと入ったぞ」
「んぐ〜 ひぇ? ほ、本当〜? 痛くてわからないの〜」
「本当じゃ。しばらくこうしておくか」
「うん!」
冥子の股に流れる赤い破瓜の証。彼女の事を思い、自分が快楽を求め様ともせず、カオスは冥子を抱きしめ続けた。
「あの〜 おじ様? その〜 おじ様はその〜 いいんですか?」
カオスの用意したベッドで横になっていた冥子が、彼が射精しなかった事を心配して尋ねた。
「今回は嬢ちゃんのバージンを頂くのが目的だったからの」
「じゃあじゃあ! 次はもっと、も〜っと、いっぱいエッチしましょうね〜」
股が痛くて動けない輩の台詞とは思えん。カオスは冥子に微笑み返し、コレからどうやってこの女性と付き合って行くかを真剣に考え出していた。
「ああ、今から楽しみじゃ」
とりあえず、若返りの薬でも作ってみるか? 久しぶりの女性との付き合いに、心が騒いでならないカオスだった。
3
「ふんがー!!」
どしーん どしーん
「アイヤー! 勘弁するねー!!」
がたがた
「ふしゅるるる!!」
ぶふぉー ぶふぉー
「お助けー!! ああ、空が綺麗アル」
ずぶ、ずぶぶぶ
「ぐわっはっはっは!! ラヴィ!!」
ゆっさ ゆっさ
すいません。無理でした。
娘共々病院通い(挨拶)
ども、アマドです。カオス×魔鈴というのも書いたのですが、1話に収まらなかったので没。
そのあらまし。魔女にとって永遠の目標、若返り、美貌を保ち続ける事が出きる秘薬、エリクシル。その開発のヒントが、不死の体を持つドクターカオスにあると考えた魔鈴は、己の身体を差し出すのを条件に、カオスの身体の研究を求めるのだった。
マタ、カオスカヨ。いや、ランダムに決めたんですけどね。
表示がバグってるので再投稿しました。再投稿前に頂いたレスもいっしょにコピペすることをお許しください。
令子×唐巣・・・・・普通にありそうなカプですなぁ・・・・
最後に!もしやこの唐巣・・・・・唐巣クラッシャー!?
【D,(2004.10.22 00:24)】
冥子ちゃんのは複雑な思いですが、話はすんげえよかったです!!横島もキスOKだったってことは候補の一人だったんですもんね!
ただ、横島は相手が何人もいるから・・・って、それは冥子ちゃんも似たようなもんか。マーくんの心をかっさらっていったくせにねえ?でも憎めないよな〜。そこが一番の魅力だよ、ほんと。
他の二つは、あんまし書くことないですね〜。特に最後(笑)。
【九尾(2004.10.22 00:39)】
1話目は唐巣クラッシャーに名を連ねる作品ですね(^^)。カオス×冥子はカップリングだけでなく、内容も凄かったです。さすがはカオス。伊達に歳喰ってません。3話は、書こうとしたその勇気に感服いたします!!
カオス×魔鈴、読んでみたいです。
【武者丸(2004.10.22 00:44/2004.10.22 00:50)】
とりあえず、唐巣クラッシャーに推挙しておきましょう(w
第三話を書いた結城に乾杯!!
【高沢誠一(2004.10.22 02:48)】