「ご主人様・・・」
立ち上がった横島の前に傅く、赤いメッシュの入った銀髪の少女。
その背後にある、今まで拘束されていた分娩台から彼女のいる間の床は、まるで水をこぼした様に愛液が溜まっている。
シロは横島の前にたどり着く間に、なんと10回以上も絶頂し愛液を吹き出していたのだ。
その中には、彼女に肩を貸したタマモのものも含まれている。
2人はお互い寄り添いながら、何度も繰り返し歩く振動によって上り詰め、仲良く愛液を流しあったのである。
所々水溜まりの中に白い点があるのは、2人が吹き出した母乳による物だった。
「お前は今日から、この俺の性奴隷になる。 一生俺の側にいろ・・・シロ」
横島は腕を組みながら、シロを見下ろしながらそう告げた。
低く冷たささえ感じられる男の宣言。 それを聞いた狼の少女は、見上げていた顔をぱぁっと明るくさせた。
「はい。 シロは永遠に、横島さまの性奴としてお仕え致します。 シロの血の一滴、髪の毛からつま先まで・・・あなた様のモノです」
今までにないくらいピンと犬耳を立てて、床に溢れる愛液や腸液などで濡れた尻尾をふりふり振るシロ。
横島はそんな彼女に笑顔で頷くと、ゆっくりと片膝を突いた。
「さあ・・・これがお前を永遠に俺の物にする・・・」
彼の手にあったのは、大型犬に使うような太くシンプルな皮の首輪だった。
そしてそれは、横島の手によってくるりとシロの首に回される。
「ふあんっ!!」
するとシロはびくりと震え、首を僅かに逸らして喘いだ。
「触れられただけでイったのか?」
横島が口を軽く歪めて問いかけると、少女は顔を赤らめコクリと頷いた。
今の彼女は、軽く触られただけでも絶頂してしまう程の状態になっていたのだ。
「ふふっ」
そんなしおらしいシロを見てニコリと笑った横島は、そのまま首輪を留め具に通して環を閉じた。
途中肩やうなじなどに手が触れ、その度に身体を震わせアクメに達するシロ。
首輪が完全に仕舞った時には、彼女の足の下は洪水のような愛液の水溜まりが出来ていた。
「さて・・・」
横島は首輪の状態を確かめた後、おもむろにシロの秘所へ指を差し込んだ。
「うふぁぁぁ!!!」
突然の衝撃に絶頂するシロを見ながら、そのまま差し入れた指を上に軽く持ち上げる。
「さあ、立つんだ」
静かな口調で命令する横島。
「は、はぃぃぃぃぃ!!!」
シロは太い男の指に敏感になりきった秘所を貫かれ数回絶頂しながらも、何とか答え足を踏ん張り立ち上がる。
「よし・・・じゃあいくぞ・・・」
そして秘所から指を抜くと、そのまま片足に手を掛け一気に上へ持ち上げる。
「ふああっ!!」
太ももからの刺激にさえも絶頂し、目の前に立つ横島に抱きつくシロ。
その際にも乳首が硬い胸板に擦られ、再び身体を振るわせる。
「よっ・・・」
そして軽く、シロの身体が持ち上がった次の瞬間。
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!」
声にならない絶叫を上げるシロ。 その秘所には、横島の太いペニスが深々と刺さっていた。
今までとは明らかに桁の違う灼熱の熱さに、シロの頭の中は真っ白になった。
「動くぞ」
びくびく震える耳元にそう囁いた横島は、上がった片足と腰を掴んで一気に持ち上げる。
「ああぁーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
巨大なカリをもった亀頭が膣を端まで削り上げ、数えられないくらいの絶頂がシロの身体を焼いた。
そして・・・
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」
横島の手の力がゆるみ、同時に突きこまれるペニスが膣壁を削り上げる。
ただ触れられるだけで軽くイってしまう彼女にとって、もっとも敏感な部分を削られるその動作は桁違いの快感となった。
再び横島の剛直が秘所から抜け始めると、亀頭によって書き出された愛液がペニスを伝い横島の足を濡らす。
そしてシロも、同じように開発されたアヌスから溢れる腸液で内股をべたべたに濡らしていた。
「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
一際強い突き込みに頤を逸らして絶叫するシロ。
下腹部を見ると、横島の長大なペニスがボコリと膨らみを作っていた。
「どうだ? 今の一撃で子宮まで入ったぞ・・・」
そう、彼が一際強く押し込んだその突きこみは子宮口をこじ開け、少女の身体の中心である子宮まで達していたのだ。
今彼女は、男に身体の全てを貫かれたのである。
「はぐぅぅぅ・・・はひぃ・・・ごりって・・・ゴリって音がするでござるぅ・・・・・!!!」
身体を電気ショックを受けたようにがくがく振るわせオルガに達しながらも、今の自分の状態を説明するシロ。
「ああ、子宮の中がコリコリしていて子宮口がぎゅうぎゅう締め付けてくる・・・最高だ」
「う・・・嬉しいでござ・・・ひぐぁぁぁ!!!」
今度は激しく上下させられるシロの身体。 ぐちゅんという激しい粘液質の音が響き、床に大量の粘液がまき散らされる。
「まだまだこれからだぞシロ! これから何十回と子宮に精液を流し込んでやる!
バスケットボールみたいにお腹を膨らませてやるぞ!」
「はぐ!! う、嬉しいでござる!! シロの中一杯、精液付けにして!!! シロを精液袋にしてくだされぇ!!」
下をだらしなく伸ばしながら、完全に元の口調で子宮への精液注入を懇願するシロ。
両手で自分の尖りきった乳首を捻り、大量のミルクを横島の胸に吹きかけ絶頂する。
横島はシロの伸ばされた長い舌を自分のもので絡め取り、そのままディープキスへと持ち込んだ。
瞳を閉じてお互いの口の中を徹底的に犯しあう2人、 あわさった唇から、ぶちゅりと混ざり合った唾液が流れ出す。
「ああ、前にも後ろにも・・・いくらでも注いでやる!!」
口づけを終えた横島は叫ぶと、今までで一番強くペニスをシロへ突き込んだ。
シロのお腹が、まるで拳を内側から突き上げたかのように盛り上がる。
「うぐあぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
そしてシロはその瞬間、身体を弓なりに逸らし頤を逸らしきった状態で悲鳴を上げた。
永遠に終わらない絶頂に身体も心も焼かれた彼女のその叫びは。正に獣そのもの。
男はそれを征服せんとばかりに、激しく己のペニスを少女に突き立てる。
狼の少女はその度に数十回も絶頂し、乳首からミルクを・・・秘所とアヌスから大量の\根期を吐き出しながら、激しいオルガスムスに飲み込まれていった・・・
「うあぁ・・・凄いわあの2人・・・」
獣の如く交わり合う2人を見つめて、タマモが思わずそう呟く。
「ですね・・・あ、また横島様射精したみたいです」
王貴人がタマモの後ろから、2人の様子を実況中継する。
その先にいる横島は、今度はシロの両足を抱えて子どもにおしっこをさせるような体勢にしてアヌスを犯していた。
先ほどまで止めどなく犯されていた秘所からは、まるで水道のように精液があふれ出ている。
先ほどまでは子宮内に溜まった精液によって、まるで妊婦の如くお腹を膨らませていた。
だから本当なら白濁液が抜けたお腹は元に戻っていなければならないのだが・・・
「うあああぁぁぁぁぁぁ!!!!! お腹が熱いぃぃぃぃぁぁぁあぁぁ!!!」
だが今、後ろを貫かれている彼女のお腹は、むしろ先ほどより大きく膨れ上がっているようだった。
どうやら、かなり大量の精液を腸内に流し込まれているらしい。
「それにしてもシロさん、ずっと胸をいじってミルク出してますね。 もうやみつきになってるみたい・・・」
タマモの前にいる喜媚が、タマモの乳首を指で捻って白濁液を絞り出しながら言った。
「あんっ!! まあ、この感覚はかなり気持ちいいけれど・・・あのバケツ7杯分連続搾乳が聞いたんでしょうね・・・」
シロが舌を出して喘ぎながら両手で乳首をきつく抓り、母乳をびゅーびゅーと水鉄砲のように飛ばしているのを見ながら、タマモはそう結論づけた。
「そういえばあのミルクまだ保存してあるんですよね。 これが終わったらみんなで飲みませんか?」
王貴人が身体を軽く揺すりながら、目の前にいるタマモに問いかける。
「はひぃぃ!! え、ええ、いいわね。 もうちょっとしたら・・・ああんっ!!」
シロのように頤を仰け反らせながら、喘ぎ声混じりにそう答えた。
今タマモは直立した喜媚と王貴人、2人の妹に身体を挟まれていた。
そして2人の股間から生えた、腕程もあるペニスによって狐の彼女は貫かれていたのである。
身体の支えを前後の姉妹によって外され続けているタマモは、ペニスを自らの重みで深々と突き入れてしまっていた。
「ああタマモ姉様! 尻尾が擦れて気持ちいいです!
王貴人はタマモのお尻から生えたふさふさした九尾をお腹に擦らせながら、巨大なペニスを彼女のアヌスへ突き込む。
「あひ! ひぐぐぐぐぅぅぅぅぅぅぅ!!! だめぇ! イく! イくのがとまらないぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
狐の耳を振るわせながら、首を左右に振って快感に翻弄されるタマモ。 彼女自身も、シロ同様いきっぱなし状態になってたのである。
「タマモお姉様のミルクっておいし〜♪ もっと一杯搾乳してあげてよ貴人お姉様〜♪」
前からは、その少女の身体とは不釣り合いな巨大な剛直がタマモの秘所を限界まで広げ、下腹部を膨らませていた。
「ふふ、いいわよ♪ タマモ姉様、もっと一杯ミルクを出してくださいね」
顎を肩に乗せただけで絶頂する姉の耳元で囁いた王貴人は、タマモの小さな胸の先・・・尖りきった乳首を思いきりしごき立てた。
「うふあっぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
背を逸らし突き出された乳首から、まるで噴水のような母乳が二つの筋を作り出す。
そのうちの一本を顔を動かして口の中に入れ、ごくごくと舌を出して美味しそうに飲み干す喜媚。
姉から絞り出されたミルクが喉を伝うたびに、華奢な喉がごくりごくりと音を出していた。
「ぷあぁ・・・凄く美味しいよ貴人姉様!」
「あらそう? じゃあ私も失礼して・・・」
王貴人はタマモの腕の下から首を前に出すと、そのまま小さな姉の乳首に吸い付いた。
それに続くようにして空いた方の乳首をくわえた喜媚。 そして直ぐに、じゅじゅじゅーという強い搾乳音が聞こえ始めた。
「ひはぁぁぁぁぁ!! だめぇ! 2人とも吸っちゃだめぇ!!!」
敏感になりきった乳首を吸われ、胸の奥から無理矢理母乳を引きずり出される感覚にイき続けるタマモ。
どんなに懇願しても止めてもらえないという状況を頭が認識した瞬間、さらに彼女は絶頂の高みに登り続けた。
「くっ、出ます姉様!!」
口を離して歯を食いしばる王貴人。 それと同時に、喜媚が乳首をくわえながらうめき声を上げた。
そして2人の剛直が一際大きくなったと思うと、大量の白濁液がタマモへと容赦なく注がれたのである。
「ぐうあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
途轍もなく激しい2人の射精。 タマモは灼熱の液体を、二本のペニスに挟まれ串刺しにされたロリータボディで受け止める。
まるで風船のように膨らみだす下腹部を抱えながら、狐の少女は絶頂の悲鳴を上げた。
2人のペニスの間に、白濁液の膜が一瞬生まれて床へと落ちる・・・
それは、ほんの数ヶ月前に狼の少女に行われた時と、全く同じ光景だった・・・
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
何度も呼吸を繰り返し震えるタマモ。
精液で膨らんだお腹が震えるたびに、彼女はびくびくと絶頂した。
「三人とも」
その時、突然男の声が掛かる。
三人がそちらに目を向けると、そこには横島がこちらを向いて立っていた。
「こっちへ来て一緒に楽しまないか?」
言いながら横島は、抱え込むようにしているシロの腰を数回動かした。
銀色の尻尾に隠れたアヌスから、どぼどぼと精液があふれ出る様が途轍もなく淫靡に見える。
「そうですね、一緒に楽しみましょう♪」
「これからもっといーっぱいイきまくって貰うからねぇ♪」
2人はタマモに楽しげに言うと、荷物を運ぶ要領でペニスに貫かれたタマモを移動させ始めた。
「はんっ! はぐぅ!! ひぐぅぁ!!」
少しずつ移動するたびにペニスが精液で満たされたお腹の中をかき混ぜ、タマモは母乳を漏らしながら絶頂する。
「タマモぉ・・・」
やがて何十回か絶頂したのち、目の前が白く霞んだタマモの前に、とろんとした表情のシロの顔があった。
「シロぉ・・・」
タマモは下腹部をかき混ぜられ絶頂死ながらも、身体と首をシロへ向け伸ばした。
シロもそれに答えるように、後ろに向けた首を伸ばす。
横島と2人の姉妹は、お互いクスリと笑い合うと、そっと2人を近づける、
やがて2人はお互い長い舌を伸ばしあって、絡ませあった。
「んぐっ・・・」
「んちゅ・・・あんっ・・・」
舌からの刺激にさえ、身体を震わせ母乳を漏らしながらアクメに達する2人。
そして2匹の獣はそのまま両手を組み合わせると、顔を斜めに合わせディープキスに流れ込む。
ぐちゅくちゅと、唾液の混じる音があわさった口内から聞こえ始めた。
「仲がいいんですね・・・お二人は」
「ああ」
王貴人がそんな2人を見ながら呟くと、横島は頷いて答える。
そして彼は2人の尻尾を手に取ると、軽くねじるようにした。
まだ乾いた金色と、しとどに濡れた銀色の尾は、2人の絶頂に震えながら美しい螺旋を描いた。
「さあ、淫劇はまだまだこれからだぞ2人とも」
「発狂してもなお、めい一杯注ぎ続けますからね♪」
「お姉様、楽しもうね♪」
三人がそれぞれ、未だにキスを続ける2人に言葉を告げた。
それは、これから本格的に始まる淫靡な時間の幕開けを意味していた。
2人は暫くしてお互いの唇を話すと、快楽にとろけた瞳で三人を見上げ・・・
「はい、ご主人様」
絶頂し続ける狐の少女と狼の少女は、そう『三人のご主人様』に答えたのだった・・・
淫劇はまだ・・・終わらない・・・。
そして再び絶叫じみた喘ぎ声を紡ぐ2人。
その首に付いた、「TAMAMO」「SIRO」のプレートががくりがくりと揺れながら、怪しく輝きつづけたのだった・・・
そして・・・
深夜、草木も眠る丑三つ時。
夜の闇に、横島のアパートから扉を叩く音が響いた。
横島は布団から立ち上がると扉の前で立ち止まり、無言で2回扉を叩いた。
暫くした後、向こう側から聞こえてくる4回聞こえるノックの音。
それを確認した横島はニヤリと笑うと、扉の鍵を開けゆっくりと開いた。
「こんばんわ・・・」
夜の闇をバックにして立っていたのは、首輪を付けた全裸のシロとタマモだった。
それぞれの名前が彫られたプレートの付いた首輪には、大きな牛に付ける鈴が付けられている。
彼女たちがこれからする事を考えると、犬と狼の耳と尻尾がそれぞれ無ければ本当に牛に見えたかもしれない。
股間には下腹部を膨らませんばかりのバイブが前後の穴に深々と入れられて、ぼっこりと膨らんだ子宮を貫いた状態で前後左右にかき混ぜている。
そしてその度に2人の股間に生えた肉棒が、精液を僅かに噴き出しながら震えている。
横島は2人の二つの穴の中に、リッタークラスの疑似精液が子宮と腸を満たしている事を王貴人達からの連絡で知っていた。
しかもバイブの端からは透明なパイプが二本・・・前後合わせて4本伸びて2人を繋いでいる。
中を通っているのはどちらも真っ白い精液・・・なんとこのバイブは、2人の胎内に溢れている精液を循環させているらしいのだ。
しかも精液をほどよい温度に一度加熱させてから、2人の子宮と腸内に排出するらしい。
正に究極のバイブ・・・桁違いの技術力である。
そんなハイテクバイブを操る細長いスイッチは、愛液と腸液に濡れた両足のリボンに、それぞれキチンと差し込まれている。
リボンの色はタマモは黒、シロが赤色。 どちらも怪しく、それでいて2人に似合っているように思えた。
そして胸の先・・・尖った乳首の左右を一本の糸で結びつけられ、その真ん中から伸びた細いチェーンがお互いの首輪に掛かっている。
2人の股間から生えたペニスも、同じように白い糸で蝶々結びに繋がれていた。
これだと、少しでもお互い離れたら乳首とペニスが引っ張られてしまうだろう。
「正にホルスタインだな・・・いや、こんな立派なモノが生えているから・・・それ以上か・・・
今日はどうやって此処まで来たんだ?」
横島が両手を伸ばし、2人の乳首を繋ぐチェーンを軽く引っ張った。
「ひあっ! は、はい・・・今日は東京駅で掘り出された後、環状線を一周して・・・」
「その後駅の仲でスピード写真を取った後・・・・・・あうっ! ・・・ここまでを、人通りの多い道を選んで歩いてきたでござる」
2人は乳首を引っ張られ喘ぎながらも、自分達の今までの状況を説明した。
「誰にも気が付かれなかったか? それと・・・何回公衆の面前でイった?」
横島はクスクス笑いながら、今度はそそり立つ2人のペニスを掴んで、軽く擦り立てる。
「誰にも・・・気づか・・・ひんっ! れませんでした・・・イった回数は・・・解りませ・・・ひあぁ!」
「ご主人様の、文殊のおかげでござ・・・あ、ひぅ・・・・! もう百回は超え・・・て・・・・!」
「そうか・・・王貴人達から聞いているが、ミルクはどれぐらい溜めている?」
ペニスの先を指で弄びながら、尚も質問は続いた。
「い、1ヶ月・・・になります」
「なるほど・・・沢山出そうだな」
「はい、はいぃ・・・シロのミルク・・・一杯、絞ってくだされ・・・」
2人の縛られた乳首からは、もう既にトクトクと流れ出している。
「よし・・・今日は沢山出して貰うぞ・・・隣の小鳩さんが集乳缶一本欲しいそうだ。
後、今度美衣さんが冬の保存用に5本ほど。 後魔鈴さんの所で20本いるそうだ・・・」
指を折りながら、2人のこれからの運命を間接的に語る横島。
「部屋は防音にしてあるから、幾らでも喘いでいいぞ。 ビニールを敷くから精液も好きに出すといい。
今夜から2週間、休み無しでお前達2人は搾乳される・・・いいな?」
肉棒を強く握りながら、2人に確認する。
「はっはいぃぃぃぃぃ」
「わ、解ったでござるぅ・・・」
「よし・・・だが取りあえず、まずは家に入ろう。 結構胸が張って痛いんだろう?」
チェーンから指を話した横島は、先ほどとは打って変わって普段の口調で話し始める。
「うん、ずっとパットを嵌めてたんだけどちょろちょろ漏れちゃって・・・」
「特に仕事の時なんか、乳首が擦れて服に母乳が・・・あれは冷や汗ものでござったなぁ・・・」
2人もからっと明るい口調で答えを返す。
姿の異常さと内容を差し引けば、それは普通の談笑と変わらなかった。
「途中来る時なんか、交差点のど真ん中でシロが絶頂しちゃって・・・あれは危なかったわ」
「なにをいってござる! タマモだって途中でおしっこしたいって大通りの電信柱にちんちん使って片足立ててしていたでござろう?!」
「それは言わないって約束だったでしょう?!」
「まあまあ・・・」
じゃれ合っている2人を、どうどうとなだめる横島。
2人は暫くにらみ合っていたが、お互い溜息を吐いて喧嘩を終了させた。
「でも美衣さんや小鳩、あと魔鈴さん大丈夫かなぁ?」
顎に指を当て、隣の部屋を見つめるタマモ。
快感で頬を染めていなければ、それはかなりクールに決まっていただろう。
「ああ。 三人ともなんか最近出なくなったらしくてな。 まだいい感じに桃源酒が定着していないみたいなんだ」
「特に美衣殿は冬の食料としてミルクを使った食品を作っているでござるし・・・
魔鈴殿に至っては、調理の材料として大量に必要と・・・」
「っていうか、あんな若い娘さんの母乳が入ってるって知ったら、お客さんビックリするわよねぇ・・・」
「何時だったか、お客さんがこの牛乳美味しいって言っていたでござるよ。 ちっちゃい女の子だったでござる」
「まあ、普通より美味しいのは保証済みだからね。 子どもの舌は正直だわ」
「おーい2人とも、そろそろ入らないか?」
和気藹々と話を続けていた2人に、手をぷらぷらさせて声を掛けた。
「あっと、そうね。 じゃあ始めましょうか」
「で、ござるな・・・」
2人はお互いの目を見て頷くと、その場で直立し・・・
「「これから2週間、この雌牛の搾乳をよろしくお願い致します。
私たちの胸に溜まったミルクを、絞り出してくださいませ・・・」」
目の前に立つ横島に向かって、深々と頭を下げる。
「・・・ああ、昼夜問わず絞り出してやるよ・・・」
その行動に少しあっけにとられていた横島は、深みのある笑みを浮かべた。
そして・・・2人の『雌牛』である狐と狼の少女達は、尾をぱたぱた振りながら彼の部屋へ続く扉をくぐり・・・そしてゆっくりと閉じられた。
数時間後・・・防音されたはずの部屋から、2人の少女の悲鳴にも似た嬌声が聞こえ始めた。
この喘ぎ声は間違いなく、2週間近く途切れる事はないのだろう・・・
「うあぁぁぁぁ!!! ミルクが! あたし乳首からミルクが絞られてイってるぅるぅぅぅ!!!!」
「もっと、もっと一杯しぼってくだされぇぇ!! シロのおっぱい一杯絞って! おちんちんいじってぇぇぇぇ!!!!!」」
「まだ一缶溜まってないじゃないか。 もっとピッチを上げるぞ・・・この分なら、2人の精液も缶に集めてみるかな?」
調教遊戯は・・・終わらない
刹那のエロス 調教遊戯 第七話(穏やかな狂界/オダヤカナキョウカイ)終了。
これにて、刹那のエロス 調教遊戯を 一応終了致します。
ご覧になった皆様、本当にありがとうございました。
<後書き>
皆様お久しぶりです。
この長い話を見て頂いた皆様、本当にありがとうございました。
レス返しは最後にまとめて行おうと考えていたのですが、今思えばその話ごとにするのが一番よかったのではと今考えております。
では、以降各話毎のレス返しとなります。
○第1話○
zokuto様>>いやぁ、このえちぃののレベルの高さ、感服致しました。
そういって頂けると幸いですw
個人個人のHに対するパターンを持たせるのには苦労しました;
下手をすると、みんな行動が一緒になってしまいますので:
九尾様> どんなに長いプレイでも、終わってしまうとほんの少しの時だったように感じる事があります。
刹那のエロスの『刹那』は、そういう所から取っていたりします。
…まあ、確かに長いのですが;
このあたりのいきさつも、そのうち書いてアップできるよう努力したいと思います。
少々時間は掛かると思いますがw:
D,様> いえ、黒幕は横島ですw
あくまでタマモはお手伝いだったりするんですよw
ほんだら参世様> ぶっちぎりですかw
>>・・・・・・師匠って読んでも良いですか(核爆
いやぁ、私なんてまだまだ未熟者で、師匠など恐れ多くてw:
カラカッタの村様>カラカッタ様なら、私のSSなんてまねしなくても遙かに濃くて良いSSを描くことが出来ますよw
単純にエロスだけを追求すると、どうしてもどろどろして読みづらくなると思い、出来る限りそうならないよう調節しました。
日常の中の少し狂った一時を演出できていればいいのですが…
司様> 情景が浮かび上がりますかw
これからの話など、もっとエロティックになっていきますので期待して頂けると幸いです(笑)
偽バルタン様> はい、もっとエロスの度合いが上がりますw
○第2話○
D,様>この場合だと、ご主人横島とその奴隷タマモ博士になりますねw
一番上は、横島君になるわけですからw
TF様> ケイのみならず、母親の美衣も出ますよw
九尾様>やはり、せっかくいただいたものを入れないというのは失礼に値すると思いいますので。
大切な皆さんのレスですからw
○第3話○
D,様>一応、私の設定としてはタマモの前世にダッキを置いています。
姉妹丼は、確かに面白そうですねw
九尾様>w ドンマイですよw
私もキビはロリキャラとしてイメージしていますw
どれだけ幼くするかは…まあ好みの問題ですかね
TF様>私としては、両方責めでもちょっと弱いかなぁと思うこともあったりしますw(変わりましたねぇ、私w:)
実際でも、雰囲気を作るためにAVビデオを編集して一緒に見ることもあるそうですので、それを参考にしてみました。
…もっとも、内容は桁違いのモノになっていますがw
○第4話○
D,様>くすぐりによるくすぐったさは、性的な気持ちよさに繋がるらしいですね。
九尾様>そのあたりの設定をいじらないと、プレイに耐えられなさそうでしたのでw
うーん…そのあたりの話は、もう少し待ってくださいw:
kk様>あー、やはりこういうのは読み手を選んでしまいますので…;
トンプソン様>その一言は、私にとって最高のほめ言葉ですw
欠食童子様>もちろん加虐心も上がっていますが、彼女たちは『自分たちもああなりたい』と思っているみたいな感じを出したかったので、
結果として被虐心を上げました。
TF様>確かにシロとも掛け合わせていますw
ですがメインとしては、ミルクや精液などの『白濁液』に包まれる快楽地獄がメインのイメージだったりします。
○第5話○
D,様>そのプレイは、既に『何度も』経験済みと言うことにしていますw
そして…それ以上もw
九尾様>うーん、かつてそういう話が旧夜華であった気がしますね…
ちなみに私がGSキャラで気に入っているのは、その乙姫だったりします。
小学校の頃から、下半身蛇の娘ってお気に入りなのですよw
○第6話○
九尾様>完全レイプ状態だと、私自身執筆がおっくうになってしまいますので…
基本的に私のSSでは、どんなプレイであっても『合意の上』でプレイしている感じになっています。
そっちの方がいろいろ出来ますからねw
そういえばそういう理論もありましたね。
的を射ていると思いますが、確かに気持ちの良いものではないですね。
D,様>まあ、この作品はかなり特殊かつこゆい内容ですから、賛否両論は覚悟の上です。
軽いかどうかは…個人の感性によりますねw;
以上、各話へのレスをここに纏めさせていただきました。
皆様、貴重なレスを本当にありがとうございました。
これからも、もっと良い物を作り上げられるよう努力して参ります。
また投稿しましたら、その時は余裕のあるときにでも見て頂ければ幸いです。
それでは最後に…ありがとうございました。
BACK<