▽レス始▼レス末
!警告!男女の絡み有り
18禁注意「タクト・マイヤーズの一番長い日―序章・お試し版―(GA)」咆牙紫苑 (2004.09.24 03:36)

一応時系列はEternal Lovers後。ですが、特にネタバレは無いです。知っていればわかりやすいかなぁ、程度なので。





Morning〜朝はミントでお目覚めを〜



「ん……………」

心地よい感じと共に、タクトは目覚めた。
実を言えば、彼―タクト・マイヤーズの朝は意外と早い。普段の行動からよく寝坊する〜とか思われがちではあるが、彼は昼寝などが好きであって、朝は普通に目覚めるし、寝起きが悪いわけでもないのだ。
目を開ける。そこには見慣れた天井。見慣れた部屋。
そして―見慣れぬ、妙に膨らんだシーツ。

「…………」

まるで膝を立てたくらいの膨らみが、自分の腰の辺りにある。勿論、妙な風に膝を立てているわけでもないし、寝る前にそんなところに物を入れた憶えなど無い。
耳を澄ませてみれば、シーツの中から妙な音がする。ぴちゃ、ぴちゃと。何かを舐めるような音。
そして何より。さっき――いや起きる前から、自分の股間の辺りが『妙に』気持ちいい。
彼はふう、と溜息をつくと、シーツを剥ぎ取る。
すると、青い何かが、自分の股間の辺りで動いているのが見えた。
もう一度、今度は盛大に溜息をつき、その動くものに向かって声をかける。

「おはよう。……これで何度目だっけ、ミント」

「あら? 二桁にはなっていないと思いますけど?」

その青いもの―ミントは顔を上げる。
シーツを取って外気に触れたからだろう、彼女の唾液で濡れた彼のモノが、ひんやりとするのを感じた。

「まあ、そうだけど……」

「そ・れ・に」

つい…と。ミントは指で彼自身を軽く撫でる。タクトは思わず肩を揺らした。

「――最近、私とはご無沙汰でしたし」

「ご無沙汰って…最後にしたのは一昨日だったと思うけど……」

タラリと汗を流しながらの台詞に、ミントは可愛らしい眉を少し顰めてみせる。

「あら? 丸一日無かった、というのは十分ご無沙汰だとは思いますけど? どうやら昨日の夜も誰かさんとお盛んでしたようですし」

「う……」

半ば呆れたように言いながら、彼のものをきゅ、と握る。言葉と動作、その二つのせいだろう、タクトの口から思わず声が漏れた。
少しこみ上げてきたものを誤魔化すように、タクトは部屋を見回す。

「…それにしても、毎回毎回どうやってこの部屋に入ってきてるのさ?」

「そ・れ・は・女の秘密ですわ♪」

空いていた左手の人差し指を口元に当て、片目を瞑ってミントはくすりと笑う。

「秘密って…」

ここ、『白い月』にある部屋のロックを解除するというのは…と突っ込もうとしたが、その口はミントの手によって遮られた。

「そんなことより。
――今はこの状況を楽しむのが先決ではありませんか?」

そう言って、幼い外見には似合わない、淫秘な笑みを浮かべる。
タクトはふう、と息を吐くと。

「――確かに」

そう呟いた。

「素直でよろしいですわ♪」

タクトの反応にミントはくすりと笑い、先程、タクトがシーツを剥ぎ取る前のように―つまりは舌で、彼のものを舐め始める。
ぴちゃぴちゃと。さっきよりもはっきりと、耳に音が聞こえた。

「ん…む……。起きたからでしょうね…さっきよりも大きくなっていますわ……」

愛しげに見つめながら、舌を絡める。

「…って、何時からしてたのさ」

「さあ? 何時からでしょう?」

苦笑するタクトにそう答えると、口撃を再開する。

じゅ…くちっ……

再び漏れる音。タクトは伝わる快感と共に、その音でも楽しむ。この体勢から自分が愛撫することは出来ないので、タクトは代わりにミントの髪を優しく撫でた。
それに対抗するようにか、彼女は先をちろりと舐めた。

「んっ……」

「濡れてきましたわよ? タクトさん」

一度舌を離し、タクトに言う。言う通り、先からは少しずつ汁が滲んでいた。

「ミントが上手いからね」

「タクトさんのがおいしいですから」

「――なら、もっと味わってくれてもいいけど?」

「そうさせてもらいます」

くすりと笑ってミントは顔の向きを戻した。小さな口をめいっぱい開いて彼のものを飲み込む。それでも元が小さいからか、全部は入りきらなかった。
そのまま、軽く口を上下に動かす。

「…じゅ…む…ふじゅっ…ふ…」

言葉と一緒に唾液が漏れ、腰やあるいはシーツに垂れる。紅潮した彼女の顔が揺れているのを見て、タクトは興奮する。

「ん…いいよ…ミント」

「ほうでふふぁ(そうですか)?」

思わずだろう、咥えたままそのまま答えたミントだったが、その舌の動きが思わずタクトを昂ぶらせた。

「ミント…それはっ…!」

その言葉と彼の表情、何より彼のモノ自身の反応に、ミントは咥えながらも口元を歪める。

「はら、ほへふぁひひふへふほ(あら、これがいいんですの)?」

ちゃんと喋れるわけが無いので舌を使うのは無意味なのだが、敢えて大げさに舌を使ってみせる。その度に、彼のモノが小さくだがぴくんと震えた。

「そ…んなことされたら…」

「ほう、へふは(もう、ですか)?」

その震えを感じてだろう、ミントが最後とばかりに大きく顔を動かしながら言う。

「ああ…いく、よっ!」

同時。

ビクンッ!

最初に大きく震えると同時、白濁液がミントの口の中にうちつけられる。あっという間に口の中に満ちたそれを舌で味わいながら、びゅっ、びゅっ、と、新しく出た液も受け止めた。

「ん………」

ちゅるん

震えが収まるのを確認すると、ミントはそれでも名残惜しそうに口から彼のモノを離す。余韻のように少し味わった後、それを嚥下した。

「ん…濃いのをご馳走様です」

口元に垂れた分を指や舌で舐めとりながら、ミントはそう言ってみせる。その表情はひどくいやらしく、さっき放出したばかりのものが少しもたげた。

「……で、これで終わり?」

「いいえ? もちろんそんなことはありませんわ」

そう笑うタクトにミントの方も笑い返す。

「お仕事の時間までにはまだまだありますし、私の方も――
こんなになった責任を取っていただきませんと」

そう言って膝立ちし、スカートを両手で上げた露になった場所には――
遮るものが無い、濡れた秘裂が覗かせていた。







朝編につづく〜。




あとがき

紫苑「と言うわけでサイト運営を延々やっていたらこういう風に時々暴走したくなる紫苑ですっ!! 夜華の方々お久しぶりっ! 私のサイト(このサイトにリンクあり)の方はいつもどーも! 初めての方は初めましてッ!!」
飛燕「あれ(サイト参照っ!)でまだ暴走し足りんのかぁぁっ!!」
ずごむ。
飛燕「ふ…跡形もなくなったか……」
紫苑「甘いわァァっ!!」
飛燕「な…上空にっ!? まさかあれは…飛行用神器『花鳥風月』!? …何時の間に9つ星に…」
紫苑(上空)「というわけで今回はこのままあとがきを進行しようと思う! これならドツキ倒されないし」
飛燕「ちぃぃ…」
紫苑(上空)「というわけで! 今回はかつて夜華でやった投票の結果選ばれた『ハーレムネタ』の最初の部分抜粋ですっ! さすがに皆いっぺんっていうのはわけわからんなるしそんな文章能力無いしさすがに有り得ない気がするしっ!」
飛燕「特に二つ目ね」
紫苑(上空)「そう! というわけでこういう風に順々となりましたっ! 現在実際は半分終わったトコ! 自サイトで載せるかこっちで載せるかただいま検討中!!」
飛燕「帰れ」
紫苑(上空)「ご予定としてはこのままやりたい放題ですよ〜!? 尚、自サイトでもこれより裏を建設するのでよろしくぅっ! 過去の作品とかいろいろあるしっ! ちょっと宣伝はいってて済みませんがっ!!」
飛燕「さて、と……」
紫苑(上空)「(下を見て)ひ、飛燕さん…それは…イッタイ…」
飛燕「ザ・熱血武装」
紫苑(上空)「いや、さすがに肩の二連ランチャーは…っていうかそれロボの合体技だし…」
飛燕「死ネ。
ザウラー・ビック・バスタァァァッ!!」
紫苑(上空)「正直それはかわせ…!」
カッ!!
飛燕「熱血最強飛燕ちゃんっ!!……なんつって。
さて…今度こそ見事綺麗に跡形も消滅したところで…
それでは。こいつのサイト・もしくはどこかでお会いしましょう♪」

追記・やっぱ止めていいですかこの話。
…いえ。話を考えていると、何だか殺意が芽生えてきたので。タクトに……(オイ)。



△記事頭
  1. おはようございます。
    これから仕事に行くところですが朝からごちそうさまでした♪
    止める?この話を?まず無理でしょう。
    飛燕さんが許してもきっと読者の方々が許しませんよ〜♪
    きっと『人誅』と書かれた紙が背中に張られますよ……
    まあ、頑張りましょうよHPの方もチェックしてでかけます。
    では〜
    シオン(2004.09.24 09:14)】
  2.  早朝はミントですか・・・・すると朝食はミルフィーですかねぇ?・・・で、昼はちとせ、三時のおやつはヴァニラ、晩御飯は蘭華、夜はフォルテ、深夜は全員ですねぇ・・・・
    D,(2004.09.24 13:20)】
  3. 次は朝ご飯食べながら姐さんとですか?
    で公務は置いておいて昼食に親子丼食べるんですね?
    ドキドキでぃす。
    シンペイ(2004.09.24 13:50/2004.09.24 18:14)】
  4. あなたのミントはアニメ版と差がないですよね〜。この性格が好きだ〜♪
    にしてもここでやめたいですと〜(怒)。そんなことしたら、歯車と電気とエンジン引き連れてぶっ壊したあげく自動書き続けマシーンに改造シチャイマスヨ、コノヤロウ?・・ギギギギ・・続キヲミーーセーーローー。
    九尾(2004.09.24 14:55)】
  5. ここでのは久しいですねぇ。暇が出来たらこちらからもまた何か送らせていただきます。
    Pr.K(2004.09.24 18:12)】
  6. 久しぶりのピンク帯GAだー!祝いじゃ!祭りだっ!酒を持て〜!

    祝辞(?)は程々にしておいて・・・・・・止める?
    夜華であそこまで熱い投票合戦が繰り広げられた末のこの作品を?
    ヤメルト、オッシャルンデスカ?
    アナタ悪ですか?
    世界の敵ですか?
    世界の抑止力としての白髪の皮肉屋弓兵と、腹ペコ騎士王相手に24時間闘えますか?(赤毛の小僧はどーでも・・・)
    這い寄る混沌に「俺はロリコンだっ!」とカミングアウトした極貧魔導探偵(旧神バージョン)とケンカできますか?
    ちと古いけど、黒マントでブギーな泡と電波トークしまくりですか?

    まあ、いつものごとく錯乱しまくりですが言いたいことは唯一つ!


    親子丼+αは有りますよね?(投票時4にいれた)

    あと上記の電波と矛盾しますが、マイペースでがんばって下さい
    アーベン(2004.09.24 20:58)】
  7. 久々のエロ・筆のノリは取り敢えず個人的には合格。
    シオンさん>え? 人誅ですか!? そりは拙いかも…
    D,さん>ふ…順番とかは違いますがそんなノリで進行していきますよ…。尚、かの親子も当然のように参戦ですので(ノアは未定)
    シンペイさん>暴れろタクト! そして昨日の夜は誰とヤッてた!?
    九尾さん>ミント>個人的にはゲームを基本としてちょっと小悪魔的に。もしかしたらフォルテを差し置いて一番床上手かもなぁ、とか思います。
    状況を楽しんでいるのは間違いないでしょう。
    改造!? まさか貴様の裏にはあの虎ッカーが関わって…止めろ〜虎ッカ^〜!ぶっとばぁすぞぉぉ(古)!
    Pr.Kさん>久しいです、掲示板は。今度は焔さんの辺りにでも出没…?
    暇が〜>待っておりますぞ。
    アーベンさん>拙い…酷く期待されてる…これは多少時間かかってもいいのをかきあげないと拙い…というかそもそも裏をさっさと作らないと…公約の9月中まで後6日…(汗)
    咆牙紫苑(2004.09.25 01:26)】
  8. あ〜、あの投票の!!頑張って下さいね〜。
    それにしてもミントは良いですなぁ、タクト相手にも負けてなくて(笑)メンバー中タクトに一番強いのって、ミントですかねぇ、やっぱり。えっちでも渡り合ってそうだし(笑)しかし本当にどうやってロック解除しとるのか・・。女の秘密は危険ですなぁ。
    柳野雫(2004.09.25 05:57)】
  9. 1095964579_18480-9.jpg遅れたこっそりレスです。

    セカンドラウンドはまだですか(マテ)
    そして、久々に蝶・電波受信しました(だからマテ)
    恐るべし咆牙紫苑様!!

    …よくよく考えてみれば、正式制服姿は初描きだったり、細部違ったりOrz

    あっ、下はハいてないんでしゅか(汗)
    はっ○い。(2004.09.28 07:29)】
  10. うおおおおお!!!!久々のSSが呼んだG.A.イラスト!!
    これを待っていたんですーー!!!!
    九尾(2004.09.28 15:26)】
  11. 柳野雫さん>唯一タクトを屈服出来る(ただししてる間は攻められてますが)人、ミント。いつの間にこうなったのか…とか見直してみると…
    3作目から(汗)。根が深い…。
    はっかい。様>
    なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ(吐血)!!!!
    …がふっ。久々の絵はダメージでかいですぜ…
    はっかい。様、恐るべしっ!!!!
    続き>自サイトでとっとと公開したいな〜とか。でも実は夜が誰にするか思いついていない…(汗)
    九尾さん>まさか序章でこういう風に絵をくれるとは思っていなかった罠。それだけに発見時のダメージが、ダメージがァァ…!
    咆牙紫苑(2004.09.29 11:25)】
  12.  おぉGAの絵だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
     ミントさんが誘ってますぅぅぅぅぅ!!!!!
     てか透けてる!!生えてないぃぃぃぃ!!!(暴走中)
    D,(2004.09.30 02:15)】

▲記事頭


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