自分で書いててなんですが、辛抱たまらなくなりました。
Yu−san様のSSにも刺激を受けました、ビビビッ、っと。
とゆーわけで、どぞ。
「辛抱たまらんの3」
「んんっ、こぉらっ…大人しく、んっ…きれいきれい、やんっ…されなさいってば」
「いやです。美神さんにも、んっ…気持ち良くなって…もらわないと」
「それじゃ、また、きもちいいこと、して」
潤んだ瞳で見上げる彼女。
そんな彼女に、力強く頷き返す彼。
そのまま彼女を抱きかかえ、先ほどまで彼女が作業していた机に乗せて向かい合う姿勢にする。
「きゃっ」と可愛らしい声を漏らした彼女と見つめあい、ついばむようなキスを繰り返す。
じゃれあいながら、スカートに手を伸ばす彼。
彼の両手がスカートの裾にかかったのを見ると、彼女はゆっくりと腰を浮かせる。
「あんまり見ないでよ」
「俺のはじっくり見たじゃないっすか」
スカートがすっかりたくし上げられると、ブラとお揃いの、やはり黒のパンティが現れる。
視線を感じ、太ももをすり合わせながら、パンティに包まれた大事な部分を隠そうとする彼女。
彼は彼女に声をかけながら、膝を立たせ脚を大きく開かせて、M字開脚の形にしてしまう。
「…やっ、こんな格好、恥ずかしいわよ」
「こういうのも好きなくせに…って、こらっ! 美神さん、自分で弄っちゃ駄目ですってば」
「だってぇ……だってぇ、気持ち良く、なりたいんだもん」
秘所に伸ばされていた彼女の手をとると、膝の裏へと導く彼。
そうして彼は、先ほどまで彼女が腰掛けていた、椅子に座る。
椅子に座ったことにより、大きく広げられた彼女の股間が視界いっぱいに広がる。
「うーん、すごい眺めだなぁ」
「自分でさせといて、何言ってんのよ!」
余裕綽々の彼を、真っ赤な顔で見下ろす彼女。
もじもじとお尻を振りながらも、手の位置を変えようとはしない。
彼は彼女の太ももの内側に手を這わせ、優しく撫で上げる。
そして、そのまま顔を股間に近づけると、匂いを嗅ぎ始める。
「…あぁ、美神さんの、女の匂いだ…」
「ちょっ、なっ、なにそんなとこ、嗅いでんのよっ!」
まさか匂いを嗅がれるとは思わなかったのだろう、慌てて手を離し、彼の頭を押さえつけようとする。
だが、彼は彼女の手を掴むと再び匂いを嗅ぎ続ける。
「ばかぁっ! へんたいっ! もう、やめてよぉ」
「はは、ごめんなさい。もうしませんから」
再び潤みだした彼女の瞳を見て、彼はその行為を中断する。
その代わりと言わんばかりに、今度は指で彼女の秘所を弄りだす。
パンティの上から指先で秘裂のあたりをなぞり、指の腹で押したりする。
染みが濃く大きくなり、うっすらと秘所全体がパンティに浮かび上がる。
そうすると今度は、指で挟んでぷにぷにと弄る。
「うわっ! パンティすごいぐしょぐしょですよ。んー、透けて見えてるかも」
「やんっ…はあんっ…見ないでぇ…」
「見ないとちゃんと触れませんよ」
「…じゃっ、んんっ…そこ、いい…じゃあ、見ないで、はっん…触って…」
わざと大げさに驚きながら、ヌプヌプと彼女の秘所を弄くる彼。
待ち焦がれた秘所への刺激に、彼女は息も絶え絶えにあえぎ声を上げる。
彼の指がクリトリスを掠めると、彼女の嬌声が一際大きくなる。
愛撫を加える前からすでに濡れていたそこは、すでにパンティがその役割を果たさないまでに濡れている。
「美神さん、あんまりエッチなおつゆ、出さないで下さいよ」
「はっ、む、無理よぉ…き、気持ち良すぎてぇ…んっ…だめぇ」
「でももう、パンティから溢れちゃって、机、びちゃびちゃですよ」
「いいの、おつゆ…はぁんっ…こぼれても、いいから、もっとぉ…もっと、してぇ」
彼は「それでは」と言いながら、彼女の脚を閉じさせる。
そうしてパンティに手をかけ、ゆっくりと焦らす様に脱がしていく。
今度もまた、力の入らない体ながらも腰を浮かそうとしていた彼女は、あまりのスピードの遅さに文句を言う。
「はっ、早く、脱がしてよぉ」
「でも、べったり張り付いてて、あそこから剥がれないんですよ」
「嘘ばっかり、そんな訳ないわよっ!」
「じゃあ、見ててくださいよ」
ニヤニヤと笑いながら、彼女に答える彼。
彼女は彼の言葉にのろのろと顔を動かし、自分の股間へと視線を動かす。
そして真っ赤な顔で、はぁはぁと熱い吐息を吐きながら見続ける。
「ほらね、糸まで引いて、べったりでしょ?」
「…やだ、そんなに、やだ…」
結局、彼女の視線が逸らされることがないまま、パンティが下ろされる。
彼はパンティを両手で伸ばし、秘所に当たっていた部分を彼女の目に晒す。
「こんーなにぐっしょりにして、お漏らししたみたいですよ」
「…だって、ようやく弄ってもらえて、気持ち良いんだもん」
「湯気…は出てないか。けど、おつゆが垂れそうっすね」
そう言いながら、濡れた部分に顔を近づける彼に彼女が声をかける。
「…匂いなんか、嗅いだら……私…何するか、わかんないわよ……」
「……………うす」
すごすごとパンティを机に置くと、彼はもう一度、彼女に自分で脚を開かせる。
「また一段と、すごい眺めになったなぁ」
「だ・か・ら、あんたがさせてんでしょっ!」
「そのわりに素直ですよねぇ」
彼の意地悪い言い方に何も答えず、彼女はそっぽを向く。
「かわいやらしくて、こういう美神さん、好きですよ」
「……ばか……」
「んで、かわいやらしい美神さんにお願いがあるんすけど」
「…なによ」
「かわいやらしく、おねだりして欲しいんすけど」
この場には似合わない、にっこりと少年のような笑顔で、彼女にとってはとんでもない事をお願いする彼。
パンティを脱いだ後は、ろくに愛撫もされず、恥毛をさわさわと撫でられていただけだった彼女。
最初からどちらが勝つか、決まっていたようなこの勝負。
それが分からない彼女ではない、諦めて口を開く。
「…私のあそこ、いじって…いっぱい、気持ちよくして欲しいの」
「んー、だめ。かわいいけど、やらしくないっす」
彼女の言葉を一蹴する彼。そして、恥毛を撫でていた手も引っ込めてしまう。
下唇を噛み、彼を一睨みして彼女は口を開く。
「……してっ……私のお○んこ、いっぱいいじって! 令子のお○んこ、気持ち良くしてっ!」
「うん、かわいやらしいっすよ、美神さん」
彼女の二度目のおねだりに満足し、嬉しそうに頷くと、太ももにキスをする。
「はあんっ、違うのっ…やんっ…お○んこ、やっ…お○んこにしてっ!」
彼女のおねだりに応え、彼は秘裂へと口付ける。
そして、そのままじゅるじゅると大きな音をたて、おつゆを啜っていく。
彼の責めに、膝を必死に掴み、髪を振り乱し耐える彼女。
机の周り一帯に、彼女のオンナの匂いが撒き散らされる。
「ぷはぁっ、美神さんのおつゆ、飲んでも飲んでも出てきますよ」
「…はっ、やあっ…やめちゃ、だめぇ…もっと、舐めてぇ」
顔を左右に振って悶える彼女を見上げながら、言葉をかける彼。
その間も、指を秘裂に沈め、責めることも忘れない。
「すごいっすよ、美神さんのお○んこ。じゅぷじゅぷ音たてて、指、締め付けて」
「やぁっ、らってぇ…らってぇ…」
ろれつの回らなくなった彼女を見ると、彼は彼女の秘所を掻き回していた指を抜く。
そして、その手を彼女の顔へと伸ばし、広げてみせる。
「見てくださいよ、美神さん。ほらっ、俺の手、美神さんのおつゆで、こんなにべとべと」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
一時的に彼の責めが止まり、彼女は荒い息を吐きながら、ぼんやりと彼の手を見る。
そんな彼女に、更に手を近づけながら、言葉を続ける彼。
「美神さん、お○ん○んだけじゃなくって、手の方もきれいきれいしてくださいよ」
彼の言葉に返事を返すことなく頭を下げ、舌を伸ばしてピチャピチャと彼の手を舐め始める。
すでに膝を押さえていない両手で、伸ばされた彼の手を掴むと、指を一本一本口に含み舐めていく。
ひとしきり彼女に舐めてもらい満足したのか、彼は再び秘所に口を近づける。
だが、先ほどまでのように舐める事はせず、フーフーとそこに息を吹きかける。
「ひあっ、はあぁん」
彼のその行為に、我慢できなかったのかくすぐったかったのか、彼女は脚を閉じて彼の顔を挟む。
そのまま両手で彼の顔を、自分の秘所に押し付ける。
「横島君っ! いっぱいしてっ! 令子のお○んこ、感じさせてっ!」
その言葉が終わるか終わらないかのうちに、彼は激しく顔と舌を動かす。
彼女を焦らして苛めるような事は、もうする気もないのだろう。
舌で秘裂を舐めあげ、鼻の頭でクリトリスを刺激していく。
「あぁっ…すごいぃ…お○んこ、気持ちいいのぉ…はぁっ」
彼女は彼の頭を抱えていた両手を離すと、タプンタプンと揺れる自分の胸を鷲づかみにする。
力いっぱい揉んだかと思うと、乳首を摘まんで刺激する。
彼はその様子を見ると、彼女を絶頂へと追い詰めるべく、スパートをかけ始める。
「…やあっ、また…いくの、んんっ…いくのぉっ……もうっ、もうっ」
「美神さんっ、いいよっ、いってもいいですよ」
そう言葉をかけると、彼はクリトリスを剥き出しにして、軽く歯をたて甘噛みする。
「ぐっ…んっ、いくのっ、もうっ…いっちゃうの…ふうんっ…あぁっ………いくぅっ!!」
クリトリスを甘噛みされた瞬間、絶頂に達する彼女。
背中を反らし、白い喉を見せて一瞬だけの硬直。
そのまま背中から倒れそうな彼女に気づき、慌てて立ち上がる彼。
彼女が崩れ落ちる前に支えることに成功し、そのまま優しく机の上に寝かせる。
亜麻色の髪を机の上に広げ、満足げな表情で気を失っている彼女。
力なく弛緩した体。けれど、ツンと立った乳首が艶かしい両乳房が、呼吸にあわせ上下に動く。
そして、その投げ出された両足の間から、白く濁ったおつゆがこぼれる。
「……美神さん、こんなに感じて、ほんと、エッチになったなぁ」
ごくりと唾を飲み込み、言葉をもらす彼。
何度も射精し、うな垂れていたはずの股間の一物は、またそそり立っていた。
その一物を握り締めると、彼女の秘所へと押し付ける。
――――宴は今、最後の舞台へ――――
なかがき
HAHAHAHA!!
寸止めっ! これぞ寸止めっ!! イッツ ア スンドメ!!!
……ごめんなさい、引っ張りすぎですね。
けど、最初から4部構成だったんで、予定どうりなんです。ほんと、すんません。
と、ゆーわけで次回で最後です。ちゃんと本番もしますので、よろしければお付き合いください。
…風俗の客引きかい…
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