シオカラトンボも姿を消し、代わりにアカトンボが飛び交う秋の空・・・
ちびメドちゃんと我輩は和菓子屋『風月』までお使い。
今晩はお月見会。 満月をめでつつ池に映った水月もめで、さらにお団子もめでおいしく頂いてしまうのです。
まぁ、横島殿は小龍姫殿の女学生のような
− スゴッ!!
い、痛い。 頭に何かが突き刺さったように痛い。
「ねこぽしぇしゃん、頭に矢文が刺さってるの・・・」
なるほど。 矢文が刺さっては痛いはずです。
ちびメドちゃんに抜いてもらった矢から文を取り広げて読む。
『私の胸はちゃんと忠夫さん好みに大きいのです 〜小龍姫〜』
なぜこんな突込みが入るかは、心の棚に載せて。
ご本人はこんな主張をされますが、小鳩殿・美衣殿・美智恵殿・令子殿・ワリュキューレ殿。
まぁまぁ量が落ちて、ヒャクメ殿・シロ殿・タマモ殿・グーラ殿・めぐみ殿などなどとなるのですが。
− ズコッ!!
またですか・・・
今度は何が刺さったのか検討がつくので自分で抜く。
なになに・・・
『私はどこにはいるのですか? 〜おキヌ〜』
まぁこれも心の棚に載せて。
横島殿は量には固執していないのをまだ理解していないのでしょうか?
横島殿は、
『好きなおなごの乳だから、力いっぱい揉みしだくのだ!!』
日本男児ここにあり、立派な御覚悟です。
横島殿が頑張るから、量が増える
− ズコッ!! ズゴッ!! ズゴッ!! ズゴッ!!
はぁぁぁぁぁ・・・ 今度は何でしょうか。
『猫様、私のはいつ大きくしていただけるのでしょうか? 〜鈴歌〜』
『やはり猫様も大きいのがお好きなのですか? 〜蘭〜』
『大きいと駄目なんですか? 〜須兎〜』
『責任を持って育てていただけるのですか? 〜美樹〜』
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・・・・・・
遁走!!!!!
にゃふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ