インデックスに戻る(フレーム有り無し

▽レス始▼レス末

!警告!男女の絡み有り

「もしも世界に最強が居たら(ラジアータストーリズ+いろいろ)」

ななし (2005-08-19 20:43)


    大地          産声を上げしとき        一対の眼生まれる


    眼           平衝を操り           交互に大地を照らす


    定まる大地       繁る森             根ざす塔


    四の光     現れ       大地を照らす光      堅固となる


    終焉の日   塔     高まり      歪む大地    翳る森


    塔の頂    天を突くとき     龍     現れ    これを崩す


 それが、ヒトが見つけた    世界トゥトアスの絶対のルール


 その言葉を理解する者はおらず、また理解しようとする者もおらず


 ただ、流れていくだけのしろものであり、留まるものでもあった


 しかし、その事を快く思わない者も、また、存在したが、そのたびに守護者によって滅ぼされてきた


 ルールを変えようとした者は、英雄であり、大悪人の反逆者である


 だが、その反逆者が出るそのたびに守護者は思う


 『もはや、この世界には守護者が必要ないのではないか』と


 事実、閉鎖されたこの世界は、守護者の存在の他に『FD』と呼ばれる来訪者が存在する


 しかし、その実、来訪者は調整者であった


 それを教えてくれたのはある青年達だった


 彼らは調整者を打ち倒し、この世界を世界とした


 だからこそ、守護者は思うのだ


 『この世界には守護者は必要ないのかもしれない』と


 だから守護者は、試してみることにした


 トゥトアスの大地に生きる生命の中で、もっとも弱く、もっとも強い生命


 人間


 その中の一人に力を与え、観察することに決めた


 しかし、無意味に力を与えても、その人間が何もしなかったのなら意味が無いし、周りが何も無くても意味がない、


 故に、守護者はその人間をある定めに生まれた人間に決めた


 さらに、自らの知りうる世界すべてに送り、鍛え上げる


 そして、仕上げに自らと戦う事で力の確認をする


 その事を決めて、幾星霜


 守護者の感じた時は短くとも、選ばれた人間の時はゆうに千年を超えている


 その人間を前にして、守護者は問いかける


 「私の名前はイセリアクイーン━━━━━━━━━」


 しかし、その問いかけは人間の問いかけによって無意味となった


 「そんなことはどうでも良い。一つだけ答えろ。お前が、俺をあんな所に送った張本人か。」


 それに、悠々と答える守護者・・・・イセリア


 それがまずかった


 「そうか。」


 その言葉と同時に、人間は消えた


 いや、言葉よりも速かった


 その拳は、光のすじを描き、イセリアの腹部に吸い込まれた


 「ぐふっ・・・・」


 感じれなかった


 これでも、イセリアはこの世界で最強の一人である


 それ相手に、挙動すら見せずに一撃を加えることとその意味


 だからこそ最強の一人、イセリアは理解した


 勝てない と


 人間がイセリアを貫いたその拳は、何の躊躇も見せずに振り切り、イセリアを軽く壁へと持っていった


 壁はイセリアから受ける衝撃に耐えきれずに割れる


 割れた先から、多数の本やきらめく円盤がこぼれてくる


 それを後目に、人間はイセリアの前髪をつかみ顔を上げさせる


 「何を考えていたかは知らないが・・・ 俺は俺をあんな所に送った奴に対する行動を決めているからな・・・」


 それを聞いてか、そうでないかは知らず


 イセリアはかすれるような声で言った


 「あなたは・・・ 最強の称号の先に━━━━━━━━━」


 しかし、それすらも人間によってふさがれた


 「んっ!んんっ・・んぐぅっ!」


 「残念だったな?」


 人間が不気味に笑う


 「何をする気ですかっ!」


 「何って・・・」


 そうして、また人間は笑う


 三十分後


 「ひっく・・もう・・・許してください・・・・ひゃぁうっあああああああああああああああ━━━━━━━━━」

 「だーめ。」


 二時間後


 「許して・・・なんでもしますからぁ・・・・」

 「なにいってるんだか。」

 「あふっ・・・・ああっ━━━━━━━━━」


 六十八時間後


 「良いですっ・・・ご主人様ぁ・・・・・・ ジャック様ぁ・・・・・・・んっ」

 「やりすぎたか・・・」

 「ふぇ?」


 あたりには、何もなく、ただ、イセリアの声と、壁からこぼれ出た本と円盤が光っていた


 それはイセリアが知る世界のかけら


 本にはこう書いてあった


 『ドラゴンボール』 『聖闘士 星矢』 『風の聖痕』『今日から魔王』


 そして、円盤にはこう刻まれていた


 『すきなものはすきだからしょうがない』『遙かなる時の中で』『エンジャルズフェザー』『スタンプアウト』


 まだまだ壁には眠っている


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


あ〜、感想だけでも何なので投稿してみました・・・・


元ネタは友人との話から
「なあ、わかりやすい最強って何だと思う?」


こんなのできましたけど?


はっきり言って電波です・・・

続きも考えていたりするので・・・もし良ければ感想ください


△記事頭

▲記事頭


名 前
メール
レ ス
※3KBまで
感想を記入される際には、この注意事項をよく読んでから記入して下さい
疑似タグが使えます、詳しくはこちらの一覧へ
画像投稿する(チェックを入れて送信を押すと画像投稿用のフォーム付きで記事が呼び出されます、投稿にはなりませんので注意)
文字色が選べます   パスワード必須!
     
  cookieを許可(名前、メール、パスワード:30日有効)

記事機能メニュー

記事の修正・削除および続編の投稿ができます
対象記事番号(記事番号0で親記事対象になります、続編投稿の場合不要)
 パスワード
    

楽天モバイル[UNLIMITが今なら1円] ECナビでポインと Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!


無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 解約手数料0円【あしたでんき】 海外旅行保険が無料! 海外ホテル