「アスラーン」
カガリが人ごみの向こうからおお焦りで走ってきた。
アスランの下に付くと、ごめんの笑顔をむけた。
それをアスランは、優しい笑顔でゆるした。
どうやらデートらしい。
カガリは、あいかわらずスカートは、はいてこなかった。
それに慣れているアスランも特に何か言うわけでもない。
「アスラン、どこ行く?」
「月に新しくできたテーマパークにする?」
「でも、あそこ入場料高いんじゃないの?」
「割引券をキラがゆずってくれたから半額で行けるよ!」
「ヤッパリ、キラだな!気が利くよなぁ」
「そうだな。あっ!シャトルが出る時間だいそごぉ」
「ハァハァ ギリギリ間に合ったなぁ」
「そうだな」
・・・・・・・
「今日は、楽しかったね!」
「そうだな!」
「ここまででいいよ!」
「それじゃあなカガリ」
「うん、Chu!」
「えっ」
「じゃあな!」
「あっああ」
アスランの顔が少し赤く染まった・・・