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「炬燵型冬用決戦少女愛子(GS)」

のりまさ (2008-01-19 03:51)

横島君が家へ帰るとコタツがでん、とで迎えてくれました。

「なんでやねん!?」

つい昔のくせで一人突っ込みをしながら首を傾げる。
今、横島の家にはコタツがないのである。
長年愛用した古いタイプのためか、つい先日ご臨終し、年末の粗大ゴミ行きとなったのだ。
しかし、仕事から帰ってみるとなぜか部屋の真ん中に、しかも見たことのないコタツがあった。
少し警戒しながら、横島はコタツには近づいていく。
指で触ろうとすると、コタツの真ん中から黒いものが浮き出てきた。

「うお!? よ、妖怪かー!?」

「ぴんぽーん! コタツ妖怪の愛子よ。お邪魔してるわね、横島君」

黒い何かは、笑顔で出てきた愛子の長い髪だった。
愛子は少しいたずらが成功した子供のように顔を綻ばせると、全身をコタツから出した。
見知ったクラスメイトの姿に、少しほっとする。

「あ、愛子かよ? 驚かせんなよな……」

「ふふふ、ごめんね。でも一人暮らしのクラスメイトの部屋で待ち伏せっていうのも、青春の一つじゃない?」

「そのシチュエーションを欲しがるのはある意味寂しい青春の一つだ。
 ……で、なんでコタツに入ってんだ?
 つーか机は? お前机から離れられないだろ?」

横島が尋ねると、愛子は待ってましたとばかりに胸をそらした。
すると振り子の原理でセーラー服に包まれた二つの果実が僅かに揺れる。
おおっ!と横島がその胸に目を向けるが得意気にしている愛子はその目線に気付かない。

「今冬休みでしょ? 夏休みと違って年末年始はまったく人が来ないじゃない。
 一人ぼっちで寂しいなーと思って、暇つぶしに色々考えてたら、いいこと考え付いたの。
 冬休みでも一人ぼっちにならない方法、それは私の机をコタツに改造してもらえばいいのよ!
 冬休みに学習机があっても邪魔なだけど、コタツなら皆必要でしょ?
 だからコタツになってクラスメイトのお家で年末年始は過ごさせてもらうのよ!」」

愛子がコタツの上でくるっと回る。
横島は屈みながら、「あと1センチ……」と呟く。

「で、早速今朝カオスさんの家へ行って改造してしもらったのよ。
 凄いわよねー、たった数分で学習机がコタツになっちゃったんだもの。
 途中で自爆装置がどうとかドリルはロマンとか呟いてたのが気になるけど」

「大丈夫かおい!」

屈んでた横島はその言葉にばっとコタツから離れる。
急に爆発でもされたら洒落にならない。

「大丈夫よ、そんなもの作る材料も材料費もなかったみたいだから。
 その後大家さんに事情を適当に伝えて、部屋に上げてもらったの。
 で、早速だけど……横島君の家、泊めてくれない?」

「……な、なんだってー!?」

てへっと舌を出す仕種の愛子。
驚愕の横島。

お泊り、そうお泊りである。
しかも愛子の言葉だと冬休みが終わるまで泊まるらしい。
これは一体どーいう罠だ。
なにせ女の子のほうからのお願いだ。
普通に女の子を家に入れたら、まず間違いなく通報される。
横島の奇行は近所では有名だからだ。
そしてロンゲのあいつが来る。
そして留置場に問答無用で入れられてゲームオーバーだ。人生的な意味で。
そしてきっとテレビでよくある犯人の近所の人や知り合いの人のインタビューで色々言われるのだ。

「そんな人だとはずっと思ってた。エロい子だった。
 あんなことをやるなんてとても信じられる」

しかーし、今回は女の子のほうからのお願いなのだ!
捕まるわけがない。しかも見た目コタツだ。
なんか怪しまれても愛子がコタツに隠れれば問題なし!

「ねっ、いいでしょ? 同じ除霊委員のよしみでさ?」

「いいですとも!」

これはもう何してもナニしてもいいよ!というお誘いに違いない。
これはもう合意と見てよろしいですか?
よろしいですね!?

「あい……ぶぇっくしょん!」

「あら、風邪? お外、寒かったものね」

本能の赴くままに愛子に飛びかかろうとした横島だったが、あまりの寒さにさすがに煩悩が消えうせる。
気づけば、ドアも開いたままだった。

「ドア閉めて……、せっかくコタツがあるんだからまず暖まったら?」

「お、おう。そうだな。さみー」

ドアを閉めて、震えながらコタツに入ろうと思い、布団を捲ると

「きゃ、きゃあ!」

愛子が可愛く悲鳴を上げた。

「え、あ、愛子?」

見ると上半身だけコタツから出した愛子は顔を赤く染めて、両手で下を押さえているような仕種をしている。

「ちょ、ちょっと、なんというか、その……下がすーすーするというか……。
 スカートを捲られたような感じがしたというか……。
 その、早く閉めて、横島君」

「お、おお。そ、そうだな悪い」

「……」

「……」

微妙な沈黙が続く。

「……そ、そうよ、先にスイッチ入れてコタツの中暖めとかなくちゃ!
 そ、それが青春よね!」

「お、おお、そうだ、青春だな!
 ……で、スイッチどこ?」

「…………………………コタツの中」

消え入りそうな声で呟く愛子に、横島の心臓のテンポが早くなる。

お、落ち着け俺。
こんなことでドキドキしてたらこれから一緒に暮らすのに身が持たないぞ!
あ、相手はただのコタツだ。
コタツ。
そう、コタツです。

「布団を捲らずに、こう、手だけ突っ込んでスイッチ入れるから、大丈夫!」

「そ、それなら大丈夫よね、うん」

横島は布団を捲らないよう、そっと手を滑り込ませる。
しかし中が見えないので、スイッチがどこにあるかよく分からず、手探り状態である。

「ここか……?」

「ひゃん! そ、そこは違うわ……」

びくっと愛子の上半身が震える。

「わ、悪い愛子! じゃ、ここか……」 

「ぅんっ! そ、そこも違う。も、もっと下のところ」

「し、下か……。ここか? なんか出っ張りがあるぞ」

「うん、そう、そこよ……。そのスイッチを押し込むように……ひゃうん!
 ひ、引っ張らないで……ぅん……」

徐々に愛子の呼吸が乱れ始める。
心なし、目が潤んでいるような気がする。
……気のせいだ、気のせいだ、うん。
とっととスイッチ押して温まろう。

「ぽちっとな……これでいいのか?」

「くふぅん! ……うん、それで、いいの。
 次に、ん、温度を調節するメモリが、あぅ、横についてるでしょ……?」 

愛子が切なげに吐息を漏らす度に、横島は周りの寒さとは逆に一部が熱くなっていく。

落ち着け俺!
さすがにコタツに欲情は、あれだ、人としてマズイ。
いやでも愛子は妖怪だし別に……。
いや、妖怪でも駄目だろ!
ああ、でもクラスじゃいつも元気な愛子がこんな風に頬を染めて身を捩じらせているところを見ると……

「よ、横島君? いつまでもそこを摘んでないで、早く回して、温度を調節して……ん!」

「こ、こっちか、よっと」

「ひぎぃ! ぎゃ、逆よ! さっきからわざとやってるんじゃないでしょうね!」

「ち、違う! 誤解だ!」

狼狽して手を振ると、横島の指が何かに当たる。
というか指が何かに入った。
すぽっと。

「ひぃううううん! そ、そこは、駄目、よ!
 い、いくら横島君でも、その、そこはまだ、早い……」

「そこってどこだぁぁぁ!」


――五分ほどお待ち下さい。


「はあはあ、な、なんでコタツあっためるだけでこんなに疲れるんだ……」

「そ、それも青春よね……」

二人ともぐったりとしたまま、息も絶え絶えに喋る。

「よし、早速入るか。テレビ見ながら入りたいから……よしこっちから」

横島は電源を入れたところから移動し、テレビの真正面の場所からコタツに入ろうとする。
元が学習机なだけあり、愛子のコタツは長方形となっている。
そして横島が入ろうとした場所はちょうど入り口がせまいほうであった。

「ん、……ちょっと、せまいな」

「ん!」

びくん、とまた愛子が体をよじらせた。

「こ、今度はどうした!?」

「あ、横島君の、以外とその……太いのね……」

言うまでもないが脚のことである。

「横島君の、私には、少し、きついかも……んん!」

まだ横島の脚はまだ足首までしか入っていない。
さすがにここまでだけでは寒すぎる。

「あ、愛子。脚伸ばすぞ」

「う、うん、きて、横島く……ぅん! ……ぁん」

愛子がさすがにこれ以上嬌声を聞かせまいと、口を手で塞ぐが、声は漏れてあまり効果がない。
むしろ横島はその甘い途切れ途切れの嬌声で興奮しっぱなしである。

お、おらなんだがムクムクしてきたぞ!

愛子のことを思えば一度出て、広い方から入るべきかもしれないが、
一部が大変なことになっている横島は立つに立てなかった。
仕方なく脚をそろーと伸ばしていく。

「ひゃうんんん! 横島君、の……、太い、のが、……入って、く、んんんん!」

「まだ、半分だぞ? 全部入るかなっと!」

一気に脚を伸ばし、愛子の中に入れる。
横島の太いもの(脚である)が愛子の中を、愛子そのものを蹂躙していく。

「あふぅん……、ぜ、全部入ったの……」

「ああ、入ったぜ。愛子の中は、暖かいな」

「あ、当たり前でしょ、今の、私は、ひゃあっ! 動かないで!
 ……コタツ妖怪、なんだから……んん!」

コン、と愛子の中で音が響いた。

「あん!」

コン、コンと今度は連続して音が鳴る。

「や、やめ、んんんん!」

必死に我慢しながらも、声は手から漏れてしまう。

「ん、どーした愛子?」

にんまりとしている横島が脚を動かすと、またコンッと愛子の中で音がする。

「や、やめて、それ以上、あんっ……そこを、つ、突かないで……」

辛そうな言葉とは裏腹に、愛子の顔には徐々に歓喜の色が見え始めている。
逆に横島は愛子の痴態に徐々に慣れてきたのか、愛子とは違う嬉しそうな顔をしている。
また、横島は足で先ほどからと同じ場所を突く。
そこはコタツで一番熱い、熱源部分である。
先ほどからの音は、横島がそこを突いている音だったのだ。

「愛子、よく聞こえないぞ。どこを、何して欲しくないんだ」

「い、いじわるぅ……。
 ……わ、私の、その……一番熱い所を……」

「一番熱い所を、なんだ?」

コン。

「ひゃうん! そ、その突くのを……」

コン。

「突くのを何だ? ああ、そうか、止めて欲しいのか」

「ああっ! いや、違う……その……ぇないで……」

「ん、よく聞こえないなあ愛子。
 学校じゃ先生に当てられたらいつも大きな声で答えてるだろう?」

にやにやしながら、横島は足を熱源部分に添えて、擦る。
最初は足先が冷えていたので熱源部分に近づけていたのだが、思わぬ結果である。

「ぃてください……」

「ん?」

愛子は上気した顔を、横島に向けると、懇願するように艶やかで長い髪を振り回しながら叫ぶ。

「止めないで! もっと、もっと私の熱い所を、擦って、突いてぇぇぇ!」

普段の委員長のような態度とは全く違う愛子のその台詞。
所詮煩悩魔神な横島もついに余裕が崩れ、我慢が出来なくなる。

「あ、愛子ぉぉぉぉ!」

横島は下着ごとズボンを引き下ろして飛びかかろうとし、

「横島くーん、いる? あんた事務所にカバン忘れたでしょ。
 ったく、なんで私があんたの忘れ物を届けなきゃならないのよ」

「まあまあ美神さん、そんなこと言って、一番最初に届けようって言い出しのは美神さんじゃないですか」

「ううー、寒いでござる。早く入ろうでござる」

チャイムと玄関から聞こえた声でシュタッと座った。

「や、やばい、美神さんたちだ! こんなところ見られたら……。
 あ、愛子、コタツの中に戻ってくれ!」

「も、もっと、んん、ん……」

しかし愛子は少し涎を垂らしながら、ぼうっとしている。

「くっ、駄目だ、こうなったら無理やり……」

横島は愛子の頭を掴むと、力ずくで引き寄せ、コタツの下に隠す。
コタツ妖怪となっている愛子は板や掛け布団の部分も透過して、横島の腰元に引き寄せられた。
ちなみに、ズボンと下着は脱いだままなので横島の下半身はすっぽんぽんである。
ムクムクしてた横島のそれに、愛子の長い黒髪が纏わりつく。

「おおっ! こ、これはこれで……」

「横島くん? 聞こえないの?
 空いてる……入るわよ」

愛子を下に隠すと同時に、美神たちが入ってくる。
間一髪であった。

「なんだ、居るんじゃない。
 ほら、今日事務所にカバン忘れていったでしょ。
 あー寒い。
 まったく、冬なんて嫌いよ」

厚いコートを来た美神が、さっさとコタツに潜り込んでくる。

「はい、横島さん。冬休みの宿題が入ってるんだから、忘れちゃ駄目ですよ」

いつも通り巫女服で寒そうにしながら、おキヌもコタツに入ってくる。

「先生! 寒いでござる。拙者も入れて欲しいでござる」

ぶるぶる震えながら、狼少女もコタツに入り込む。

「「「あーあったかい」」」

びくん!

(んんんん!)

一気に、しかも三方向からの侵入に、愛子の意識が一気に覚醒する。
目の前には横島のそそり立つブツがある。

(んあああ! こ、声が、出ちゃ、んんん! お、おキヌちゃん、足動かさない……んん!)

髪が絡まり、更に熱い吐息が横島の下にかかる。

「んおお!」

「ん、どーしたのよ横島君?」

「い、いえ、なんでもないっす。
 そ、それよりカバン届けてくれてありがとうございました。
 タマモは、ん! どうしたんんです、か?」

愛子の纏わりつく柔らかい髪と断続的にかかる吐息が横島のそこを物理的に、
腰元で美少女の顔があるという状況で精神的に、横島の煩悩を刺激していく。

「タマモちゃんは寒いからいい、ですって。
 寒がりなんですね、タマモちゃん」

すぐ下で、愛子が横島の腰に引っ付いているということを知らぬまま、おキヌが笑顔で応える。

(だ、駄目! こ、こんなにいっぱい……いっぱい私の中で、動いて……ん!)

「そ、そうか。だったら早く戻ってやらないと、一人で寂しがるんじゃないっすか?」

「ふん、あの女狐なら大丈夫でござるよ。それに、コタツは一度入ると抜け出せない魔力があるでござる〜」

シロが足を伸ばしながら、ふにゃーとくつろぐ。
伸ばした足が、コタツの熱源部分に当たり、コタツが少し揺れる。

(あうんんんんんんんんんんん! ああん!」

愛子の体を貫く衝撃と、そして不意の快感に、つい嬌声が漏れてしまう。

(ば、馬鹿!)

声を漏らまいと、咄嗟に愛子の頭を強く掴み腰元に引き寄せる。

「ん、何今の声?」

いぶかしむ美神に、横島は冷や汗を流しながら説明する。

「い、今のは、その……風邪です! そう、風邪!
 ちょっと風邪気味で、ごほごほ」

「今のは声が高かったけど……普通風邪で喉を痛めたら声低くなるんじゃないの?」

「美神さん、本当みたいですよ。横島さん、顔が凄い真っ赤ですし」

「それにえらく汗をかいてるでござる」

怪しむ美神だが、おキヌとシロの言葉にとりあえずの納得を見せる。
確かに横島の顔は先よりも一層赤く、そして汗を浮かべていた。
なぜなら、

(んんん! こ、これ、私の口が含んでいるのって……)

先ほど愛子の顔を引き寄せたことで、偶然、横島のそれが愛子の口に収まったのだ。
愛子はそれをこんな間近で見るのは今日初めてであるし、口で含むという行為など完璧な初体験である。
口に含むことで更に大きくなっていくそれが、愛子にはなぜか愛しく思えた。

(横島君、私の口で感じてくれてるんだ……)

そう思うと、先までの快感も忘れて、心が温かくなる愛子である。

「風邪だったんなら早く言いなさいよね。
 長居しちゃ悪いし、もう帰ろうかしら」

「そ、そうっすね! せっかく来てもらって悪いですけど。
 んお、ん、げほげほ」

「横島さん、私残って看病しましょうか?」

「拙者も!」

優しさを見せる二人にいつもなら感激するのだが、今正直それどころではなかった。
なにせ、口に含まれたそれが、更に刺激されているのだ。

(あ、愛子! 舌が! 舌を使……うお!)

「横島さん?」

無言で何かを堪えるような表情をする横島に、おキヌが心配そうな顔を見せる。

「い、いや、大丈夫。
 そ、それにおキヌちゃんたちに風邪が移ったらマズイしね。
 は、ははは、は……」

「そんな、横島さん……」

「せんせえ……」

それが横島のさりげない優しさに聞こえた二人は、ぽっと顔を赤らめる。
もちろん二人の壮大な勘違いである。

(早く! 早く帰ってくれぇぇ! でないと、もう!)

「ほら、二人とも。風邪がうつったら不味いし、もう帰るわよ」

「はい、それじゃ横島さん、お大事に。
 何かあったら電話してくださいね」

「先生、もし中々治らなかったら、拙者が里からよく効く薬を持ってくるでござるから!」

「おお、あ、ありがとう」

三人とも少し心配しながらも、コタツから足を引いて、出て行く。
それにあわせて、腰元の愛子も身体を捩じらせる。

(ま、また、一気に、今度は、出て行って……あ)

足が引き抜かれる感覚は、入るよりも強い快感を愛子に与えた。
快感の奔流に、ついに愛子の身体が強く仰け反る。

(なに、これ……! 私、もう…いっちゃ……んんんんんんん!)

(つ、強く動くな愛子! お、俺ももう……!)


「み、美神さんたち帰ったぞ……」

「……ん」

愛子が横島の腰元から顔を出す。
たらりと、愛子から白い液が垂れる。
その色は涎では有り得ない。

「そ、その、悪い愛子。
 口の中に、その、出しちまっ」

ごくり、と愛子は口の中を一杯に満たしたそれを飲みこんだ。
ただ飲み込んだだけなのに、その姿はどこか淫靡であった。
またごくりと音が鳴る。
今度はその姿を見た横島が唾を飲み込んだ音であった。

「ふふ、こういう隠れた不純異性交遊も、また青春よね」

白いものを垂らしながら笑う愛子の姿に、今吐き出したばかりの横島の煩悩がまたも限界を迎える。
横島は愛子をコタツの上に押し倒すと、そのまま唇を貪った。
愛子は、抵抗をしなかった。


次の冬も横島の家ではコタツが見られた。
ただし、コタツは二つ。
長方形の普通のコタツと、それよりも大分小さい、まるで赤ん坊用みたいなコタツであった。
一人暮らしのくせに二つコタツがあることに、友人たちは首を傾げるのだった。


お、終わりよ、んん!


あとがき

最近の会話

筆者「学校の机ってさ、横から見るとなんか女の子が四つん這いになってるように見えるよね」

友人「病院行け」

酷い友人です。
ということで、机妖怪愛子のお話でした。
黒髪ロング大好きです。
それにセーラー服。
セーラー服、黒髪ロングは日本の誇る文化遺産だと思います。
一応18禁ですが、本番はないのでちょっと微妙かも?
でもまあ18禁ということで。
エロは初めてなので、あんまりエロくないかもしれません。
まあ、実験作的な扱いということで。
ちなみに愛子はパーツを組み替えることで学習机に早代わりします。

前作「虚仮の一心」のレス返しです。
鹿苑寺さん、いしゅたるさん、レンジさん、ashさん、
メッコーさん、最後の砦さん、焼き鳥さん、ダヌさん、
ぞらさん、南極熊さん、苺ノ46さん、内海一弘さん、
シル=Dさん、にゃらさん、Effandrossさん、鴨さん、
偽バルタンさん、樹海さん、。さん、ナナシさん、テンペスタースさん。
紅白ハニワさん、足岡さん、TAKさん
ご感想、ありがとうございました。
また、指摘された誤字も訂正しました。

ではまた次回で。


卒論提出二週間切ってる気がしたけど、別にそんなことはあったぜ。
死にそう。


△記事頭

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