初めて作品です。文章自信ないので皆さんの意見よろしくお願いします。
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プロローグ
ー某所ー
「彼は私を覚えているだろうか?」
ある部屋の中、若い女性の声が聞こえてくる、そして、それにこたえるように低いしゃがれた老人の声が響いた。
「さて、私達が彼に会ったのは何年も前です、それに、数日の間ですから覚えているのはさすがに無いでしょうな。」
「はぁ・・・・・。」
「***様、数日しか会わなかった少年がそんなに気になりますか?」
いつものように少年の事を考え初めている彼女を見て老人は口を出した、彼女の家は名家であり彼はただの一般人なのだから。彼女は時が過ぎれば忘れると思っていたので何も言われなかった。
「当たり前です。」
返事を返した彼女はなに当然な事を言うといった所だ。その顔には恋い焦がれてると言う表情が浮かんでいた
「しょうがないですな、彼の事をこちらから探させます。」
「本当か?」
やれやれ、彼女を眺めながら老人はため息をこぼしてしまう。彼があの日彼女に会った時何かあったらしいが詳しくは聞いてない。だが、彼女にとって彼は大切なのだ。老人は部下に指示をだすために部屋から立ち去っていった。
続く
続く予定だが、続きは皆さんの反応見て考えます。一応彼女が彼と会い、彼を愛し彼との生活を初めるようにしたいと思ってますが、続き書けたら更にクロス作品にと思ってます。当分先になりますがね。美神は自分の中では最悪な奴になります、たぶん)`ε´(