ある日の妙神山にて
横島は突然小竜姫に呼び出されたことを疑問に思いつつもやって来ていた。
「小竜姫様お久しぶりです。話があると聞いたんですけど?」
「ええ、お久しぶりです。そう、とってもとっても大事な話ですよ。あなたの将来にかかわるような。」
横島は小竜姫の発する黒いオーラに怯みつつも尋ねた。
「まさか俺の中にいるルシオラに何かあったんですか。」
「そんなことじゃありません話と言うのは・・・あなたの子供についてです。」
「は?」
今小竜姫様は何て言った?俺の子供?何で?俺は確かまだ童○OTLなのに。
「ちょ、ちょっと待ってください小竜姫さま俺の子供っていったい。」
「認知しない気ですか。最低ですね。」
「本当にわからないんですって。俺に子供なんていないですよ。」
「じゃあ何であなたのお母さんはG・M(グランドマザー)(おばあちゃん)って呼ばれてるんですか!!」
某国にて
横島百合子が洗濯物を取り込もうとした時彼女特有の直感が何かを感じ取った。そして、突然どこかへ電話をかけ始めた。
「もしもしヒャクメちゃんかしら?ええ、私よ。今どこかで神族が私のことおばあちゃんって言った気がするのよ。一時間で調べられるかしら?まさか出来ないなんて言わないわよねえ?」
「わかったなのねー。でももう許してほしいなのねー。」
「考えとくわ。」
伝説のOL横島百合子。彼女の打ち立てた伝説の裏にはとある神様がパシリにされていたとかいないとか。
あとがき
ごめんなさいやっちゃいました。
頭文字が一緒だったので・・・。