西暦2007年 日本GS協会本部に二人の女性
「あぁ〜、六道家の威厳が〜〜〜」
「お母様しっかり〜〜」
「冥子、あなたわかってるの〜〜」
「あぅ〜〜ごめんなさい〜〜」
Pretty Woman プロローグ
「あれ〜〜〜。なんで家にいるの〜〜?たしか冥子が、ぷっつんしてGS免許剥奪されてそれからGS協会本部に迎えにいって・・・・」
・・・・それから??
しっかりしなさい〜〜私〜〜
こうなったら本気モードよ〜〜
計算・分析中・・・・Now Loading・・・・
どんなモードかは、分かりませんがモードチェンジしました。
主にしゃべり方が、変化するらしい。
「奥様時間です。」
考えに没頭しすぎました、あれフミさん若くなってない?
「今日は〜気分が優れないし〜またにしてもらえない〜〜」
今は、それどころじゃないのよ。
「でも、奥様今日はお嬢様の六道学園初等部入学式ですよ。」
冥子の入学式??冥子は、もうすぐ三十路のはず。何故??
「え?フミさん今何年〜〜」
落ち着くのよ、私。
幾千の死線を潜り抜けた私自身を信じるのよ。
「ご冗談を。1987年ですよ。」
えぇ〜〜〜もしかして過去に逆行した?どうしよう〜〜??
そういえば、この服若い頃のお気に入りじゃない。ラッキー
ってちがうー、そんなことじゃなくて、平常心よ平常心。
私は、理由はどうあれ過去に逆行した。ここまでは、OK?
スーハァー スーハァー よし、落ち着いた。
でもこれはある意味、チャンスだわ。
未来では、後手後手に回って美智恵ちゃんの子に捕られたけど
今度こそは、横島君を手に入れられるわ。
これで六道家の未来は真っ暗から一気に安泰だわ〜〜。
きっと薬師如来様のお導きよ。
そうときまれば、冥子を再教育いえ、鍛えないと。
「あの、奥様お時間が。」
「ごめんなさいね〜行きましょうか〜〜」
「ウフフフ、人生がまた楽しくなってきたわ〜〜〜血が、騒ぐってこういうことかしら〜〜〜これから忙しいわ〜〜(横島君は、大阪出身だったわね。)」
彼女は入学式に向かう。そうあらたなる未来を求めて。
はじめましてこんばんは、苺月です。
初の投稿作品です並びに処女作品です。多分話数は、多くなると思いますが
頑張りますので長い目で見てやってください。
幾分か、誤字脱字が目立つかもしれませんが甘い目で見てやってください。
タグも使いこなせないヘタレです。
できれば、皆様にご指導及びご指摘のほどよろしくお願いします。
補足説明として彼女が薬師如来を崇拝してますが
自己的定義に十二神将は、薬師如来および薬師経を守護するとされる12の武神のため、六道家は、基本的に薬師如来を崇拝しているという設定です。
題名のPretty Womanは、可憐な婦人という意味を込めてみました。
冥子ちゃんの母は、何故か名前が本編に出てこないけど絶対ナイスキャラだと思います.
結構鋭いイメージが勝手にあったのでそれをプラスして自分は、彼女を逆行させてみました。
早く彼女の名前考えないと
なぜ逆行かといわれるとsixth senseでしょうww
しいてあげるなら彼女は、逆行しなくても日本経済を牛耳ってしまうでしょうがあえて逆行させてみました。
まぁ、逆行の謎はおいおい書くとして
彼女の逆行以外は、再構築みたいな流れになる予定です。
次回は、横島夫妻との1stコンタクトを書くつもりです。