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▽レス始

「カッとなってやってしまった。今では反省している(GS)」

ふぁんぐ (2006-04-11 19:02)

良くわからない事柄を良く判らない方法で解決する。
そんなGS達の中でも最高峰と言える「美神除霊事務所」

今、その事務所の中で1人の少年が詰問されていた。
その左右を黒髪の巫女服を着た美少女、前髪にメッシュの入った美少女が固めており、
少年の前には亜麻色の髪でボディコンを着た美女が怒りの形相で立ち、その後ろで金色に近い髪を9つのポニーテールに分けた美少女が泣いていた。

少年の前に立つ美女が妖しげな笑みを浮べながら話しかける
「さぁ、横島君。きっちりと吐いて貰いましょうか。何でこんな事をしたのか」

「だって、しょうがないじゃないっすか!
美神さん俺を何だと思ってるんですか!16歳の健康な青少年ですよ!
我慢が利かなくなる事だって有るに決まってるじゃないですか!」

「ほー。いつもうちに来てるってゆうのにそれでも我慢が利かないですって!!
あんたのその軽薄な行ないのせいで事務所がこんなことになったって判ってるの!?」

その言葉と共に周りを見回すと、今のひどい惨状が目に入った。
壁は焦げつき、絨毯もほぼ炭化している。事務所の机に至ってはこれでは仕事も出来ないだろうと言うほどにボロボロだ。

「横島さん。私のじゃ、満足できなかったんですか!?
言ってくれれば私何でもしましたのに」
涙目になりながら黒髪の美少女が話しかけ。

「い、いや、おキヌちゃんに不満があるわけじゃなくて、16歳の青年なら・・ほら・・っね」

「センセイもケダモノでござるなー。見境無しとは」
赤いメッシュ入りの少女は感心した様に言う。

「しょうがないだろ!あんな状態でまともな理性が残ってるわけないだろ!」

「横っ・・島がっ、私のっ・・大切なっ・・奪った〜〜〜〜〜〜」
ナインテールの少女はそうしゃくりあげながら又泣き始める。

「タマモ〜。さっきから謝ってるじゃないか。なっいいかげん機嫌なおしてくれよ〜〜」

事務所の中は喧々囂々。
横島が神に祈り始めた時それは起こった(具体的には事務所のドアが開けられた)

そこにはロンゲでスーツを着た美丈夫が立っていた。
彼は話し出す。

「令子ちゃん!横島君がタマモ君の大切なもの。具体的には処○を奪ったって聞いたんだが本当かい?!」

時は止まる。


そして時は動き出す。

「西条!てめぇどっからそんなガセネタ仕入れてきやがった!!」

「むっ。ガセネタとは酷いな。この状況を見れば一目瞭然だろ。
さぁ来たまえ。君を青少年保護条例違反で逮捕しよう」

あわや逮捕かというときに横島の女神が微笑んだ。

「ちょっと西条さん。何処からそんな話しが出てきたの?」

「ん、独自のルート(盗聴機)なんだけど違うのかい?」

「違うわよ。今の状況はそれじゃないの
実は、横島君がタマモが取っておいたカップ麺、全部食べちゃったのよ」

「へっ、じゃあ令子ちゃんのいつもうちにっていうのは」
「こいついつもうちの事務所に飯を集りに来るのよ」
「おキヌ君の私じゃ満足出来ないうんぬんは」
「お料理作っているのはいつも私ですから、その料理に不満でもあるのかと」
「横島君の16歳の青年やら我慢やらは」
「育ち盛りなんだからすぐ腹が減って我慢できないのはお前だって知ってるだろ」
「タマモ君の奪われたは当然」
「「「「カップ麺」」」」

「あ、はははははは・・・・失礼したね。それで「まぁ待てよ西条。何で俺達が今話していた言葉、お前が知ってるんだ?」
「だから独自ルー「白を切るならこれで吐かせるか」
そう言う横島の手には文字の入ったビー玉?。
入っている文字は『本』『音』。
それにより盗聴機の事がバレ事務所には美神の手により西条の悲鳴が響き渡った。


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どうも初めまして。ふぁんぐといいます
これは構想一瞬、構成5分、作成2時間の作品です
とりあえず「笑っていただければ幸いだ」程度の気持ちでこれを書いてみました
後、皆さん騙されてくれたかな
初心者なので乱文長文です読みにくかったらすいません
もし何処かにあるネタだったらすいません
後書きの方がよっぽど書きにくいやw
ちなみにカッコイイ西条も好きですがギャグな西条のほうが好きですw


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