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「ただお君育成計画(プロローグ)(GS+オリジナル)」

ヴェイグ (2006-01-29 02:27)

プロローグ『ただお君、龍矢の養子になる? 』

<龍矢>
俺の名前は天騎 龍矢(てんき りゅうや)
プロのGSでありガンマスターだ。

ガンマスターってのはGSのランクで。
魔銃の扱いがすごくうまい人のことだ。
なお、俺は魔銃と普通の銃の二つの扱いに長けている。

んで、俺の横にいるのが美神 令子(みがみ れいこ)。
ボッタクリ価格で仕事をするプロのGSだ、よくつかまらないと思うぞ。

今俺達は依頼である。
呪縛霊退治をしている。

魔銃の弾丸は高いのでいつもは霊気の塊の弾丸で戦う俺だ。
今回は楽勝に依頼をこなした。
……怨念の塊となった霊がいる部屋で令子は戦わずにいたから俺が戦っていたがな。
しかも止めは令子の奴ちゃっかりしやがった、結果俺:3、令子:7の報酬だ。

……まぁ、元の報酬が1億だったから3000万だがな。

んで、今は親友の大樹の話を聞いている。
ん?
年が合わないだって?
いや俺がヤンキーのころ修正をしてきたから、喧嘩をしてライバルになって気がついたら友達になっていたんだけど。
どうでもいいか。

おっと、話を聞かないとな。
除霊関連だったら超格安で10万くらいもらうか。


「だから息子の忠夫を預かってくれないか? 」

なに言ってるんだこいつ。
俺はそう思った。

何でも、魔族に狙われているそうだ。
その真実が判明したのは二ヶ月前。
その時は鎧を着た変な奴が一撃で魔族を消したらしい。
礼を言う前にいなくなったのでどうするか迷ったそうだ。
ほかのGSに頼んだら急いで逃げていく。
あぁ、だから俺に頼んできたのか?

ちなみに、大樹達夫婦はなぜ狙われたか、そしてそれを回避する方法を探すそうだ。
確かに、それがわかれば解決できるな。

でも俺のうちはなぜか魔族に破壊されてるし、かといって令子がその子を連れて行くのなんて許可するわけないし……。

やむえん、ここは断るか…。

「悪いがその子を預かるのは……」

断る直後に、ガラスが割れた、舞い降りる黒い羽……こいつは…魔獣!!
急いで魔銃を取り出すが、弾を込める前に尻尾ではじかれちまった。
そのまま超音波で吹き飛ばされちまう。

「龍矢!! 」

宙を舞う俺の身体。

大樹の叫び声が聞こえる。
ああ、俺は死ぬんだな……。

ん? 子供がいる……あの魔獣が子供を見ると襲い掛かろうとしている。

大樹が「忠夫!! 」と叫んでいる。
ああ、あの子が忠夫君か、あの子なら令子も預かるの許可してくれるな。
可愛いし。

……まてよ、今倒れたらあの子を救えない=あのこのような子供にあえなくなる=人生がつまらなくなる
………ふっ倒れるわけには逝かないな。

<大樹>

今俺は信じれない光景を目にしている。
地面に倒れる直前に空中回転をして遠くにあった魔銃を回収する龍矢。
しかもいつの間にか弾も込めている。

そして、ものすごい殺気で獣を撃つ。

「ゴラァ! その子に手を出すんじゃね雑魚がぁぁぁぁ!! 」

俺の親友ってあんな性格だったか?

ズゴォン! ジャキン! ズゴォン! ジャキン!
連続で正確に魔獣の手足を撃つ龍矢……というかすごい霊気なのだが。
素人であるはずの俺まで判る霊気だった。
あ、あの悪魔みたいな獣ものすごく震えてる。
涙流せれば洪水のような涙だな、間違いない。

おっと、これ以上の戦闘を見るのは忠夫にはきついか。

「おい、龍矢どこにいけばいい? 」

「ん? ここにいってくれ」

そういわれて渡されたメモには住所とかが書いてあった、ここに行けばいいのか。

BGM代わりとして、獣の叫び声と銃声が響き渡った。
『ギギャァァァァァ!!』
「オラオラオラオラ!」
ドゥンドゥン!

忠夫はなみだ目になっているしいくか。
龍矢、そろそろやめてやれよな…。

もう、戦う気がない奴をまだ撃っている龍矢がいた。

メモに書いてある場所に着くと、グラマーな美女がいたため、幻のル○ンダイブをしたところ神通根でぶん殴られた。
歯が折れなかったのが奇跡だろう。

その後冷静になり話し合っていて2時間後、服のみぼろぼろの龍矢がきて。

「令子頼みが……」
「この子を預かるなら、もう預かる気だから言わなくていいわよ」

それを聞いて龍矢が化石化したが。
まぁ、10分後には戻るだろう。
俺はここを後にすることにした。

最後に今は寝ている息子よ。

「げんきでな! 」
その後煩いと言われて、龍矢が銃で脅したことはなかったことにした。

<続く>

天騎 龍矢プロフィール。
年:20歳
性別:男
性格:忠夫がピンチになると鬼神クラスの存在に。
好きなもの:食べ物全般、アニメ、プラモ、武器、忠夫(最重要)
嫌いなもの:敵、ニャーニャー鳴く動物、忠夫に害するもの(最重要最殲滅)
種族:人間(多分)
外見:黒いマント(肩に鎧がついている)を羽織って戦闘時は黒いバイザー、非戦闘時には何もつけない。
髪の毛は長めで色は黒。
目も黒い。
身体の体格は横島と同じ。
戦闘スタイル:銃の扱いがプロライセンス、そのため銃で戦う
職業:GS(クラス『ガンマスター』)

次回予告

今度の依頼は温泉に出てくる幽霊を除霊してくれとのこと。
忠夫も温泉に行きたいと言うので令子に頼んで行くことに!
でも……?
次回!
『ただお君と幽霊の少女』
を見てください。


あとがき。
まず一言。
すみませんでした!
自分に妄想想像能力がないばかりにありきたりな話になっています。
なお、忠夫君は9歳です。(なお、あと1ヶ月で10歳)
そして龍矢は横島のポジション感覚です(金やら、覗きやらかなり違うけど基本はおなじ)
そして、無論龍矢もLVアップしていきます。
あと忠夫君も。
この話では姫様感覚の扱いですが戦う時もあります。
では、今後もよろしくお願いします!
龍矢はもしかしたらショタホ……(脳天を撃ち貫かれる)


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