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▽レス始

「未亡人のうずき(GS)」

Yu-san (2005-11-29 23:00)


〜横島の部屋〜

「…………………はぁ」
一人の女性が熱っぽい視線を注ぎながら、思わず感極まる声を上げる。
匂い立つような官能美を纏った猫又美女、美衣である。
(逢いたかったわ。待っていたのよ、あなたのこと)
待ち焦がれた想いビトに再会出来たこの喜び。
だが、相手は美衣の熱い感動にもまるで無反応だ。
(んもう、いつもつれないんだから…。でも、どんな仕打ちを受けたってあたしは離れたくなんてなかったわ)
美衣の脳裏に、常に抱き締められて過ごした熱い日々が思い起こされる。
(あの時は、いつも黙ってあたしを暖めてくれたわね)
(頭の上から足の先まで、満遍なく抱きとめてくれて…)
(その度に、あたしはもう蕩けるような気分にさせられたわ)
「か、かぁちゃぁん…」
うっとりと夢想に浸っているときに、美衣に声を掛ける者がいた。
彼女の娘である猫又美少女ケイであった。
「おいらもう…我慢出来ないよぉ」
頬を赤らめ、目元を潤ませてほのかな色香を醸し出しているケイ。
(まぁケイったら…)
ケイも、蕩けるような日々を送っていた事を思い出していたのだ。
(あたし私達母娘をそろって虜にしてしまうなんて、何て憎いのかしら)
(でも、仕方ないわ。あなたの魅力に逆らう事なんて…できっこないもの)
(…ああ、思い出すだけで身体が疼いて…!あたしも耐えられない!!)


「は、早く入れて!入れてちょうだいッ!!」


−パチン。

スイッチが入ると、赤外線が布団の中一杯に広がっていった。

「「ほにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あったくゎ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い♪」」

猫捕獲用最終兵器:コタツに包まれて幸せ一杯の猫又親子でありましたとさ。
チャンチャン♪


あっぶねーーーーーーー!
未亡人に『早く入れて!』なんて台詞言わせたんで、思わず捻らずに横島×美衣&ケイの親子丼18禁エロエロな展開にするところだったーー!(滝汗)


△記事頭

▲記事頭

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