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▽レス始

!警告!バイオレンス、女女の絡み有り

「無残!薄幸少女、借金地獄!!(GS三次創作+複数ネタ)」

Yu-san (2005-09-19 23:09)

小鳩ちゃんといえば、姐さん!
小鳩姐さんといえば、貧乏!
聞くも哀れ、語るも涙………。姐さんの貧乏脱出計画!


〜安アパートの一室:花戸家〜
「こ、小鳩……すまん!本当にワイは役立たずや!!」
「いいのよ貧ちゃん………私達は、家族でしょ」
「うう〜〜〜〜〜〜〜!ワイは!ワイは!何の為に福の神になったんや〜〜〜〜〜!?」
畳で泣きじゃくる元貧乏神。
こいつは“また”怪しげな商売に手を出し、多額の負債をこさえたのである。
「話は済みましたか?じゃ、いきましょうか」
「は、はい…」
何たる悲劇!
自宅を訪れた謎の債権者の申し出に応じ、小鳩は己の身体で返済することを承諾したのだ。
「ご心配なく、あなたほどの器量良しだったらすぐに売れっ子になれるわ」
小鳩に与えられた仕事それは………

“大勢の男達の為に、腰を一生懸命動かす”ことであったッ!!

〜某劇場地下〜
とある場末のピンク映画館地下で、夜な夜な怪しげなショーを開催する秘密クラブ。
その名も、H・F・C!

H・F・Cのルール。
ルール1.H・F・Cのことは、口外するな。
ルール2.H・F・Cのことは、口外するな。
ルール3.H・F・Cのことは、絶対に口外するな!

そんな“ここだけの話!”に惹かれた有志達が今日も集う………。

『みなさーーーーーーん!H・F・Cへようこそーーーーーーーー!』
−うおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
リング上から、魔女ルックに身を固めた女性がマイクで呼びかける。
『うら若き乙女が合い争う姿が堪らないという精神の歪んだあなた方の為に、今宵もとびきりのファイトをお届けしちゃうわよ♪』
『ジャッジ兼解説は、スポンサーでもある私、魔鈴めぐみが行いまーーーす♪』
−いよ、待ってましたッ!人さらいッ♪
−極悪魔女〜〜地獄へ堕ちろ〜〜〜♪
『もう〜ッそんなこと言うと、呪っちゃうぞ。BAN♪』
指鉄砲で野次った客を打つそぶりを見せる魔鈴。そんな可愛い仕草に更に沸き立つ観客。


只、打たれた客がそのまま倒れて動かなくなっているのはスルーしよう。


『さあ、まずは本日デビューの可愛い子ちゃんから入場よ♪』
−おおおおおおぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
『東門から入場は、猫又娘のケイちゃ〜〜〜ん♪』
「にゃっははははははははははは!」
スポーツブラとスパッツだけというサービス満載の格好で登場するケイ。
『ここだけの話だけど……何と、猫耳と尻尾はホ・ン・モ・ノ・よ♪』
−萌え〜〜〜〜萌え〜〜〜〜〜!
−ケーーーイ!ケーーーイ!ケーーーイ!ケーーーイ!
『そして西門からは…11戦全勝H・F・Cの現女王、小鳩姐さんの入場で〜〜〜す!』
−あーねーさんっ!あーねーさんっ!あーねーさんっ!あーねーさんっ!
大歓声とスポットライトに包まれて、体操着姿の小鳩姐さん堂々の登場である。
−ユサッユサッユサッ
歩く度に揺れる大質量の小鳩姐さんの胸に、思わず気後れするケイ。
(お、おいらだって後何年かしたら母ちゃんみたいに……!)
闘技場中央で対峙するケイと小鳩姐さん。
二人の間で改めて注意を促す魔鈴。
『攻撃に使っていいのは“身体の一部のみ”ですからね。では、両名ともクリーンファイトを……握手!』
魔鈴に促され、両手で握手を交わし、互いに背を向けて離れる二人。
−どっくん…どっくん…どっくん…どっくん…
二人の耳朶の中を、己の心臓の鼓動だけが響き渡っていく。
『ジャッジ!ジャッジ!ジャッジ!それでは…………ヒップ・ファイト開始よッ♪』
−カーーーーーーーーーンッ!
背中を向けたまま中央に駆け寄るケイと小鳩。そして、そのまま“お尻”をぶつけ合う。
「え〜〜〜〜〜い!」
「んにゃ〜〜〜〜〜!」
−ぽよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
そう、H・F・Cとはヒップ・ファイト・クラブ。いわゆる女尻相撲のことであった。
「えい!えい!」
「んにゃ!んにゃ!」
−ぽにょん♪ぽにょん♪ぽにょん♪ぽにょん♪ぽにょん♪
掛け声と共に、可愛い桃が弾けあう。
−ドォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
そんな様子に、会場の男共は更に激しく萌え上がっていく。
「ん〜〜ニャッ!ん〜〜ニャッ!」
『おおっと!ケイ選手あのネコ尻尾でバランスを取りながら、激しく攻め込みます!姐さん危うし〜〜〜〜〜〜!』
飛び跳ねるように尻を叩きつけていくケイ。一見、防戦一方に追い込まれていくかのような小鳩姐さん。
だが。
−ヒュウゥン…、ヒュウゥン…、ヒュウゥン…。
小鳩姐さんが、腰を左右に振り出してケイの攻撃を外していく。
そして。
−ヒュンッ、ヒュンッ、ヒュンッ、ヒュンッ、ヒュンッ!
『小鳩姐さんの腰の動きが更に激しくなっていく〜〜〜〜〜!ケイ選手これに追いつけなくなって来た〜〜〜〜〜!』
−ヒュッ!ボヨン!ヒュッ!ボヨン!ヒュッ!ボヨン!ヒュッ!ボヨン!
「ミャッ?ミャミャミャミャ〜〜〜〜!?」
左右にかわしていた小鳩姐さんが、その反動で尻を叩きつけ始める。
『こ、これは!?高速の体重移動で左右に腰を振った反動で、ヒップを打ち込んでいく』
『…小鳩姐さんの必殺技』
−ボヨンッ!ボヨンッ!ボヨンッ!ボヨンッ!ボヨンッ!
小鳩姐さんの尻が、∞(無限大)の軌道を描きながらケイを押し出していく。
『デンプシー・ヒップだぁあああああああ!!』
−ボ・・ニョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
「うにゃああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
とどめの一発で、ケイを完全に土俵外に叩き出す小鳩姐さん。
『勝者!花戸――――――――っ小鳩ッッッ!!』
−ウィナーーーァッ、コォバァトゥーーー……アァァネェェエェサァアアアアンン!
−わぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!!
その瞬間、怒涛のような歓声が沸き起こった。
『では、負けたケイちゃんはネコ耳メイドとして私のお店で扱き使います♪』
「にゃーーーーーーーーー!ヲタの餌食はやだにょーーーーーーー!」
−さあドンドンさらっちゃおうね。
関係者に両腕を掴まれ、拉致されるケイ。明日からはご主人様にご奉仕だ!

『それでは勝利者インタビューで〜す。おめでとうございます小鳩姐さん♪』
「はぁ?オイオイオイ、これで終わりか〜〜〜〜〜〜!?」
「誰かあてぇを倒せる奴はいねぇのかぁあああああああ!?」
−うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
「女の中の女達、出てこいや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
−あーねーさんっ!あーねーさんっ!あーねーさんっ!あーねーさんっ!

その後、デンプシー・ヒップを武器に勝ち進む小鳩姐さん。
借金完済も間近と思われていたが、デンプシー包囲網は確実に狭まっていった。

「ケイの敵は私が取ります。デンプシー・ヒップを破るのは…私のお尻です!」
溢れんばかりの色香の持ち主、猫又美熟女:美衣!
「デンプシー・ヒップ?ふん、無様な技は無様に散らしてやるよ…このアタシがね!」
ヘビー級のバストとヒップ、凶悪蛇美女:メドーサ!
「誰かに破られるくらいならば、あたしが葬るわ小鳩ちゃん…復活を信じて!」
長い黒髪と秀麗な美貌が謎を呼ぶ、神秘的美少女:横島タダヨ!

闘う乙女は、美しい。


その時、ケイは
「お帰りなさいませだニャご主人様♪」
−ケイちゃ〜〜〜〜〜〜〜ん
−萌え〜〜〜萌え〜〜〜〜♪
「いや〜〜楽だし時給はイイし、もっと早くすればよかったニャ♪」
ネコ耳メイドとして、結構ノリノリだった。


続けない♪


最初は乳相撲にしようと思ったんですが、下品なので尻相撲にしました。


え?“十分下品だ”ですって?
はい、ごもっともです。


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