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▽レス始

「ぽんぽこ、タ・○・○。その1(GS+オリキャラ)」

Yu-san (2005-07-11 00:50)

使用上の注意!この作品にはT・O(タマモ・応援)成分が含まれております。

〜街中にて〜
「え〜〜と…破魔札50枚に、霊体ボウガンの矢3ダースと。これでいいわね」
今日は珍しくタマモがお使いに出ていた。
「ん?…(ヒクヒク)…この匂いは?」
不意に、妖気を感じ取ったタマモが足を速める。
道を走りぬけ、幾度目かの角を曲がったところで、タマモはその光景を見た。
「ね、いーじゃん?遊び行こうよ」
「…まんずまんずはぁ困るだ。おらは、ちょっくら道を教えて欲しかっただけずらよ」
「だから、ちょっと付き合ったら教えてやるからさぁ」
視線の先では、一人の少女が三人連れの男にしつこく車中に誘われていた。
(確かあれヨコシマがよくやるナンパってやつよね。でも、あいつは嫌がる女の子に無理強いはしてなかったけど…)
暫く押し問答が続くと、苛立った男達は無理矢理少女を連れ込もうとする。
「おら、大人しくしろ!」
「あれぇ!何すっだぁあッ!?」
声を荒げて少女は抵抗するが、男達は手馴れているらしく少女の小柄な身体を抱え込むと、後部座席に放り込んだ。
「止めてけれ!降ろしてけれ!」
―グォオオオオオオオオンンンン!
騒ぐ少女を押さえ込み、男達は車を急発進させる。
「ちょっ、シャレにならないじゃないの!」
あまりに悪辣な男達の行動に、激昂したタマモが奔りよる。
―ォォウウウウウウウウン…………
だが、走り去るかと思われた車は暫くして止まった。
「あ、あら?」
「……ふぅ。まんずまんずはぁ、都会っちゃぁおっかねえとこだなっす…ん?」
すぐさま車中から降り立った少女は、こちらを伺うタマモに気が付いた。
「あんの〜〜〜すまねぇけんども〜〜〜〜〜〜〜〜」
−とっとっとっとっとっとっとっとっとっとっ!(←少女の足音)
−タプ・タプ・タプ・タプ・タプ・タプ・タプ(←?の音)
「な・な・な・な・なっ!?」
こちらに向かって駆けてくる少女のある身体的特徴に、タマモは目を奪われる。
−ぺこり
少女がタマモに向かって頭を下げる。
−たぷん
その動きに合わせて、身体のある部分が波打つように揺れる。
「まんずまんずはぁ。お前さん、人狼族のシロをご存知ねぇだすか?」

それは、胸というにはあまりにも大きすぎた。
大きく、分厚く、大重量すぎた。
それはまさに肉塊だった。
「あ、あんたその乳は何よ〜〜〜〜〜!?」

余談だが先程の男達は、その後車内でヤロー同士素っ裸で絡み合っているところを見つかり、公然ワイセツ罪でしょっ引かれていった。

〜美神令子除霊事務所〜
「知〜らない〜ま〜ち〜を〜…歩いてみると新鮮でいい気分でござったなぁ♪先生」
「なにがしんせんだばかたれどこかとおくだからしらないんじゃねえかとまれっていってもぐいぐいひっぱりまわしてつぎもおなじならあんらくしさせるぞこのばかたれ」
“ちょっとした散歩”にご機嫌なシロと対照的に、疲弊しきった横島は漢字変換も出来なくなっていた。
「わ、悪かったでござるよ〜〜。つい楽しくて……ッ!」
室内に入ったシロは、そこで彼女を待っていた客人と再会を果たした。
「し、シロちゃ―――――――――――んっ!!」
「た、タエ殿―――――――――――――っ!!」
−たったったったったったったったったった!(←シロの足音)
−とっとっとっとっとっとっとっとっとっとっ!(←少女の足音)
−タプ・タプ・タプ・タプ・タプ・タプ・タプ(←胸が弾む音)
−ザッ!!むぎゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(←二人が抱き合う音)
「久しぶりでござる!まさかこんなところでお会いできるとは…」
「まんずまんずはぁ、迷っちまったどもシロちゃんの友達が迎えに来てくれたずらよ」
二人は抱擁を交わし、互いの顔を舐め捲くって再会を懐かしんでいた。
「あ、横島先生!拙者の昔馴染みのタエ殿でござる!」
「まんずまんずはぁ、始めまして。タエと申しやす」
−ぺこり
−たぷん
頭を下げるその動きに合わせて、胸が波打つように揺れる。
「うおあああああああ!な、なんじゃそのチチは〜〜〜〜〜!!」
「見境無く興奮するんじゃない!このバカタレ!」
いきりたった横島は、すぐさま美神に迎撃されていた。

「改めて紹介するでござる。狸族の大貫(おおぬき)タエ殿でござる」
シロの紹介を受け、タエが立ち上がって挨拶する。
「大貫タエと申しやす〜〜。まんずまんずはぁ、シロちゃんがこちらですっかりお世話になっちまってるにご挨拶が遅れやして〜」
−ぺこり
−たぷん
頭を下げるタエに、美神もおキヌもタマモも横島もどうしても“ある部分”に目がいく。
それほど大貫タエの身体的特徴は際立っていた。
肩口で切りそろえた短髪に、少々垂れ気味の目に下膨れの頬といわゆるタヌキ顔。
そして背が低い。シロよりも頭一つ分低いのだ。
顔も小さい、手も小さい、足も小さい。身体のパーツの殆どがミニマムサイズ。
であるのに、胸だけがギャラ○ティ○マグ○ムなのだ!
(あ、あたしよりも大きいんじゃないの?)と美神。
(…………あたしよりも背が低いのに……)とおキヌ。
(はんっ!狸じゃなくて牛じゃないの〜)とタマモ。
(俺はロリじゃねぇ俺はロリじゃねぇ俺はロリじゃねぇ俺はロリじゃねぇ)と横島。
例えば美神は上背もあるし、手足も長いので豊満なスタイルでもバランスがとれているのだが、タエは極めてアンバランスなスタイルといえよう。
更にTシャツとカットジーンズの服装で、健康的な肢体を惜しみなくさらしていた。
シロの紹介が続く。
「拙者の母上は拙者を生んですぐ亡くなったのでござる。当時村には乳飲み子をもった人狼の女性が他におらず、途方に暮れた父上は地縁で狸族の大貫家を頼ったのでござる」
「シロちゃんがこんただコンマい(小さい)頃からの付き合いずらよ〜。それが暫く見ねえ間に、まんずまんずはぁ〜綺麗になっちまったで見違えただよ〜〜」
「いんやーーーー!そんただこと無いずらよーーーー!」
いつのまにか訛りが感染し始めているシロ。
「しかし、外界との接触を断っているはずの人狼族と付き合いがあるなんて……あんた達も只の化け狸じゃなさそうね」
タマモが探るような目付きで話しかけると、タエも居住いを正して答えた。
「……まんずまんずはぁ、ご慧眼恐れ入りやす。そもそもは惟任日向守様が決起なされたことが起こりでやんした…」
そして、大貫タエは訥々と語り始めるのであった。自分達一族の課せられた使命を…。


どうもどうも、お久しぶりのYu-sanです。
今回は苦手な連載モノです。(といっても、三、四回ぐらい?)
娘や狐娘がいるのに、タヌキ娘はいなかったなぁ〜とオリキャラで出してみたのですが………ロリ爆乳で。


……ええ、自分でも判ってます。歪んでます、オタ趣味丸出しですね。


とにかく、これからこの娘がどのようにタマモに絡んでいくのか?果たして、ちゃんとオチまで書き続けられるのか?こうご期待!
(このごろ筆?が遅いから次回は一週間くらいかかるかも)


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