ーその1、某少佐的横島クンー
諸君、私は女が好きだ、
諸君、私は女が好きだ
諸君、私は女が大好きだ。
ボディコンが好きだ。
スレンダーが好きだ。
ロングヘアーが好きだ。
ショートカットが好きだ。
ボーイッシュが好きだ。
お嬢様が好きだ。
お姉さんが好きだ。
女子高生が好きだ
美女が好きだ
淑女が好きだ
未亡人が好きだ
街角で
海で
山で
野で
学校で
事務所で
プールで
神界で
魔界で
この星のあらゆる女性、美女が大好きだ
風呂に入ってる時が好きだ。
着替えをしている時が好きだ。
何もしていない時も好きだ。
街中で髪を靡かせて歩いてる姿が好きだ。
海での水着姿なんて心が躍る。
オープンカーを運転している様が好きだ。
バイクに跨ったライダースーツ姿が好きだ。
テニスコートでスカートを靡かせながら走る様が好きだ。
シャワーで体を洗っている時なんて想像するだけで感動さえ覚える
海辺で日光浴をしている姿が好きだ。
山の中でハイキングを楽しんでる姿が好きだ
街中で友人とショッピングをしてる様が好きだ。
物憂げに喫茶店で一人コーヒーを飲む姿が好きだ
その体に触れた時なんて絶頂モノだ。
悪霊をシバキ倒してる姿が好きだ。
ミニスカ姿で剣を振るってる所が好きだ。
変装している姿が好きだ
バイザーコスプレ姿が大好きだ。
見知った女性がロンゲのキザ公務員と一緒に居る姿は屈辱の極みだ
諸君、私は女が好きだ、情熱的な一夜のランデブーを望んでいる。
諸君、私に賛同する同士諸君、君達は何を望む?
美女とのオールナイトを望むか?
情け容赦の無い多人数との夜を望むか?
それとも愛を囁く素晴らしき夜を望むか?
『女ー!!女ー!!女ー!!』
宜しい、為らばセクハラだ!!!
我々は目の前の美女に耐え切れず、今まさにダイブしようとするル○ンだ!!」
「おのれは何言とんじゃーーー!!このエロ餓鬼ぃぃぃ!!!!」
「ああーーー!!しまった!つい口に出して・・・・」
三十分後、少年はお星様なりましとさ(笑
合掌。
ーその2、某騎士団鬼札的忠夫クンー
暗がりに一人の男が佇む。
その目に映るのは、一人の女性の姿・・・・
「くっくっく・・・そうだソレでこそだ、その一枚が最後のイチジクの実だ。
股座がいきり立つ!!!!」
男が独りごちる。
ガラァァァ
更衣室の扉の開く。
「よ・こ・し・まぁ〜、何度覗くなって言えば解る!この、セクハラ小僧!!!!」
ドカッ!バキッ!!ズッグチャ!!!
・・・・・数分後、男はモノ言わぬボロ雑巾となった。
合掌。
ーその3、某鬼札的、シロチャンー
室内で対峙する二人。
殺気が満ちるこの空間。
「走狗では私は倒せない。 狗では私は殺せない。 化け物を打ち倒すの、はいつだって人間だ 。」
「いや、犬はアンタじゃない。この、馬鹿犬。」
「何だとーー!!!拙者は狼でござる!訂正しろー!!この女狐ぇぇぇ!!!!」
シロとタマモの喧嘩にて。
シロ自爆!!!
(補足、狐もイヌ科です)
合掌。
ーその4、某騎士団鬼札的横島クン(決闘編)ー
工場跡。
今は、廃屋となったその場に、二人の男が相対していた。
一人の男は俯き加減に僅かに肩を震わしている、もう一方の男は何処か呆然とした様子で佇んでいる。
「如何した?まだ××が一つ千切れただけだぞ。
使い魔(?)を出せ!体を変化(?)させろ!!××を再構成(?)して立ち上がれ!!!武器を取って反撃しろ!!!!
さぁ夜はこれからだ!お楽しみはコレからだ!ハリー!!ハリー、ハリー!!!ハリー、ハリー、ハリー!!!!!」
「ひ、卑怯だぞ!横島君!!!!僕のカツラを返して正々堂々戦えぇぇぇぇぇ!!!!」
「ぶはははははははは!!!!!西条!お前がズラだったなんてな!!安心しろ、このことはキッチリと美神さんに報告してから!」
「な!!!待て横島君!!それだけは!!それだけはぁぁぁ!!!!!」
(補足、××=ズラ)
合掌。
ーその5、某騎士団長鉄の女的美神サンー
一人の女性の前に集まった人だかり。
机に座った女性は、急に立ち上がり宣言するが如く言う。
「全ての障害はただちに!押しつぶし!!粉砕せよ!!!サーチ&デストロイ!!!サーチ&デストロイ!!!!」
「美神さん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何も、ゴキブリ相手に其処まで言わなくても・・・。」
「う、うるさいわね!!苦手なモンは、苦手なだからしょうがないでしょ!!!!!」
行き成り呼び出されたアシュタロス戦の面子は、全員が盛大にため息をついた。
(補足、呼び出された理由=事務所にゴキブリが出たから)
合掌。
ーその6、某騎士団鬼札的ピートクンー
「行くぞ・・・・・・・ドー。せいぜい、薄暗がりをオッカナ、ビックリついて来い。」
「だぁははははははは!安心せい息子。心配せんでも明るい太陽の下は歩けん!!!!」
「・・・・・・威張るな、馬鹿親父。」
息子に連れられた、夜の街を歩くブラドーでした。
(補足、ブラドーが日本を観光しに来た。)
合掌。
ーその最後、某鉄の女の執事的お小竜姫チサマー
一人の女性が一人の少女を追いつめる。
その手に確りと愛刀が握られている。
「小便はすませました?神様にお祈りは?
部屋の隅でガタガタふるえて命ごいする心の準備はOKですか?」
「た、タンマ!!小竜姫!!!話せば解るでちゅ!!!」
「問答無用です!!!!誰がおばちゃんですかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「言葉のあやでちゅよーーーーー!!!」
修行が嫌で、小竜姫がいない好きサボって、愚痴りながらゲームをやっていた所を、偶然見られてしまったパピリオ。
しかもその時、更に偶然にも小竜姫の事をおばちゃん呼ばわりした時なので、文字通り逆鱗に触れてしまった訳だ(精神的に)。
「仏罰です!!!!!!!」
「にぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
(補足、神様にお祈りって・・・・パピリオは魔族だし、神様はアンタや!!!)
合掌。完
始めまして、初投稿のM・Tミゲです。
皆さんのSSを呼んでいるうちに、電波が脳天を直撃しこのような作品を書いてしまいました・・・・(汗)。
ああ、石を投げないで・・・・金属バットを振りかざさないで(ガタガタプルプル
未だ至らない文書ではありますが、生暖かい目で見てやって下さい。(ドキドキ