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▽レス始

「せめて絶望のない世界をあなたに 第013話(GS+ちょっと)」

Mirror (2005-03-21 21:36)
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第013話


「式神の扱い方は一番初めに冥子に教えた通りよ〜」

冥那は冥子に言った。

式神は影から出すだけでも霊力を奪っていくため必要以外では出さない。
それぞれの能力をしっかりと把握し、状況にあった選び方をする。
式神が受けた痛みは全部ではないが術者に戻ってくることを忘れずに行動する。
式神に与える霊力は考えて与え、必要以上に与えないこと。さもないと霊力を籠めただけ術者に返ってくる反動も強い。

といった誰でも簡単に思いつきそうなことをもう一度教えた。
初めに言ったことはそのままの理由である。冥子みたいに常に出しておくと、いざ必要なときに籠める霊力が足りなくなることがあるからだ。また、霊力不足による暴走の危険性もある。
二番目は初めのと内容的には同じであるが、状況にあった式神の選び方に関しては経験していくしかない。
三番目は特に冥子には大事なことと考えられる。この結果結局暴走したら眼も当てられない。
最後はこれも三番目と似ているが、必要以上に霊力を与えないというのは多く霊力を与えた場合確かに攻撃力やその能力は上昇するが、その後予期せぬ事態に対処できなくなる可能性があるからだ。つまり、霊力の無駄遣いはするなということになる。

「色々と言ったけど〜、結局霊力は無限にあるわけじゃないからよく考えて使いなさいってことよ〜〜」

「わかったわ〜〜〜。ありがとうお母様〜〜〜〜」

そしてその日の夕食は過ぎていった。


四日後

鏡耶はこの間冥那に会ったときに渡された地図を持って新しく手配してもらった屋敷に足を運んでいた。

「ここか・・・。結構・・・とういかかなりでかいな。あんまりでかくても使うのは俺以外には一応あと一人だけなんだが・・・」

冥那からもらった間取り図を見たときも大きいとは思っていたのだが、実際に眼にしてみるとその大きさはかなりのものだった。
まず、門から屋敷の入り口まで直線で十メートルはある。そして横幅はざっと見ても五十メートルはあると感じる。まだ見ていないが奥行きも似たようなものだろう。
間取り図で確認したら、家そのものは横幅の半分くらいなのだが、残りが庭になっているらしい。

「ここはどこぞの貴族の屋敷か?」

そう思わせるほどその屋敷の概観はすごかった。まぁ屋敷の中を見ていたるところに高い木材などを使っているのを確認すると再びその凄さに驚くのだが、このときの鏡耶には知る芳もなかった。

鏡耶は自分の腕を切り、流れ出した血を屋敷を囲うようにある法則にしたがって垂らした。
そしてその作業が完了し、文珠で傷を直した後鏡耶は結界を張ることにした。

「本当ならここで真言でも唱えるんだろうけど、俺には文珠があるから楽でいいな」

鏡耶は簡単に言うが、文珠は想像力が全てである。その想像力が弱ければ同じ「爆」でも威力は全然違ってくる。
また、鏡耶が文字を籠めるときに限り更に細かな条件を付けることも可能になってくる。たとえば魔族が触ったときにのみ「爆」発するように設定したり出来るのだ。
そして今回は地脈からエネルギーをもらい続けることで結界を永続させるような文珠を作成した。
今回使用した文珠は「補充」「永続」「結界」「認識」「補強」の五つの双文珠である。自分の血液を垂らしたのはこうすることによって犬で言うところのマーキングを行い、悪霊や下位魔族程度なら近づくことすら出来ないようにするためだ。
また、それでも結界に何かあったときのために「通知」の双文珠を出来上がった結界に発動しておいた。

「こんなところか。これで俺が認識して通そうと思った人以外がここに入ることは出来なくなったわけだ。・・・・・・じゃあそろそろ向こうの様子でも見に行くか」

そして鏡耶は自分の張った結界を満足そうに見た後、六道家に転移していった。


「・・・・・・で、冥那これはどういうことだ?」

鏡耶は部屋の窓から見える十二神将と遊んでいる冥子を見ながら冥那に尋ねた。

「それがね〜・・・、疲れちゃったから今日はもうおしまい〜〜〜〜って言って修行を止めちゃったのよ〜〜」

「やはり実際に暴走させたことを見せてもあまり効果は無かったか」

「そうね〜、私は結構いい考えだと思ったんだけどね〜〜ショック療法っていうのは〜〜」

「・・・・・・それで一応聞いておくが、冥子はどのくらい真面目に修行をやっていた?」

「そうね〜・・・・・・およそ二時間ってところかしら〜」

「まぁ、今までがゼロだったんだから十分進歩したと言えなくも無いが・・・」

冥子に施していた修行というのは六道女学院でもやっている簡単なもので、式紙ケント紙によって作り出した式紙を冥子が十二神将を用いて祓うというものだ。
その式紙のレベルも20からと中等部の生徒でも簡単に対処できるものである。
しかし冥那は電撃に強い式紙や斬撃に強い式紙と、よく考えないと対処出来ないように式紙を作る際に改良を加えていた。
この辺の式紙の能力については流石六道家現当主といったところか。
そのようなことを冥那は鏡耶に説明した。

「やはりその辺は流石だな。十二神将の能力を考えてよく出来た修行だと思う。俺ではそこまで思いつかないだろうし、式紙を同時に何体も操るのは少々疲れそうだからな」

鏡耶は少々疲れると言っているが、冥那が同時に操っていたのは悠に10体は超える式紙だ。俗に一流と呼ばれる式紙使いは5体同時に動かせればいいほうである。冥那は十二神将の主人だったところから此処まで大量の式紙を操れるのだ。これ以上となると死霊使いの方が効率がよく動かすことが出来る。
そのことを知っている冥那は鏡耶のその言葉にまさかと思っていたが、鏡耶を見ていると本当にその程度で済ませてしまいそうだと思った。

「でもこちらからは攻撃を仕掛けていないから〜、まだまだ先は遠いわね〜」

「攻撃を仕掛けていないのか?冥那なら例え暴走されても無理やりにでも冥子から十二神将の支配権を奪えるだろうに」

「それもそうなんだけどね〜・・・でも一度暴走させると長く修行を続けられないでしょう〜・・・?」

「やはり、実際に見せたとはいえ被害そのものは皆無に等しいからな。さて・・・・・・・・・」

鏡耶はこのまま修行を行っても一人前になるまではまだまだ先、最低でも数年は掛かってしまうと判断した。
鏡耶自信は意識していなかったが冥子を鍛えようとしているのは、これから先巻き込まれるであろう対アシュタロス戦のことを考えていたのかもしれない。


冥子が十二神将と遊び疲れ眠ってしまったのを運び出す六道家のメイドの様子を眺めながら鏡耶は口にした。

「そういえば、六道女学園では毎年夏に除霊合宿というのがあると聞いたが?」

「あるわよ〜、それがどうしたのかしら〜・・・?」

「冥子はそれに参加するのか?」

「それは当然よ〜・・・・・・でも六道家の跡取りということで後衛に配置させているけど〜」

「つまり、暴走が起きないように一番安全な場所にいたわけか・・・・・・十二神将の能力なら中、遠距離が妥当だと思うが」

「耳が痛いわ〜」

「そうか。なら五月のGWにあるGS資格試験で主席合格し、六道家の派閥に入るという条件でひとつ頼まれてくれるか?」

「・・・・・・それは嬉しいけど〜頼みごとって何かしら〜?」

そして鏡耶は冥那に自分が考えた計画を話した。


「・・・・・・そうそう、GS資格試験の方は前に話した内容で許可を得たわよ〜。それと今年の申し込みは勝手に済ませておいたけど良かったかしら〜?」

「手早いな。それに申し込みまで・・・」

「実際は電話で話しただけだし〜、申し込みの方も人に指示しただけだからそこまで手間ではなかったわよ〜」

「それでも・・・・・・だ」

冥那は鏡耶が話した計画を吟味していたのか、しばらく黙ったままだったが漸く口を開いたかと思えば違うことを言った。
鏡耶は特に何も言わなかったが、冥那の表情をみてどうやら許可してくれるらしいと思った。

「それではそろそろ俺は仕事があるんで帰ることにする」

「もっといてもいいのよ〜?でも仕事ならしょうがないわね〜〜」

そして鏡耶は窓から離れ部屋の出口に向かって行った。

「・・・・・・あ、そうそう。屋敷の方に顔を出してみた。・・・・・・・・・俺には勿体無いくらいだ。ありがとう」

二人が話していた部屋から出る際に鏡耶は振り向きそう言って、今度こそ扉の向こうに消えていった。
冥那は用意した屋敷に人を遣っていたので今日彼が足を運んでいたのは知っていたが、そのことについて鏡耶が何も言わなかったのを何故か残念に思っていた。
そんな時にそんなことを言われたので、冥那は自分でもはっきりと分かるくらい顔を赤くした。


六道家から出た鏡耶は冥那から貰った屋敷に戻ってきていた。
家の見取り図である程度分かっていたことだが、実際に入ってみるととてつもなく広かった。
一階入ってすぐは吹き抜けのホールになっていて目の前にお城にあるような巨大な階段が控えていた。
ホールには左右に廊下が延びており、右の廊下には左右に扉が二つずつ付いていることから四部屋あることが分かる。
その中の一つに入ってみるとそこは高級ホテルのスイートルームの様な造りになっており、トイレ、バスが完備されていることから他の部屋も同様だろうと推測した。
廊下の突き当たりは左に曲がっており、更に一部屋奥にあった。そして突き当りには二階に上がる階段を発見した。

そこまで見たあと、鏡耶は玄関ホールに戻り反対の廊下を進んでいった。
こちらには部屋はあるがその部屋には扉の上に手前から応接室、食堂、遊戯室、厨房とある。
応接室には大きな机が窓際に鎮座しており、高そうなソファーがこれまた高そうなテーブルを挟むように置かれていた。また、壁には大きな本棚が置いてあった。
遊戯室には特に何も無かったが、恐らくピアノやビリヤードなどがかつては置いてあったのだろう。
食堂と厨房は中で繋がっており、一旦廊下に出なくても料理を運べるようになっている。そして食堂は大きなテーブルが部屋の大半を占めており上には燭台があり、壁には大きな食器棚があってそこが食堂だと主張しているのが分かった。
そして厨房も大きなレストランのように立派な造りになっていて、奥には大きな冷蔵庫と冷凍庫が他の一部屋の半分ほどの大きさで扉で区切られ存在した。
廊下の突き当たりはやはり右に曲がっていたが扉は無かった。おそらく厨房と冷蔵庫、冷凍庫で占めているのだろう。そしてその廊下の先はこれも反対側と同様に二階えと上がる階段があった。

そのまま二階に上がると左手には一部屋分の外に出られるテラスがあり、それは反対にもあるようで庭に突き出るようなテラスで繋がっていた。
逆の右手には扉が一つあり入ると書斎があり、右に寝室へと続く扉があった。また逆の左にも扉があり開けてみると一階にあった部屋とは明らかに違う大きさの巨大な浴室があった。おそらく此処は屋敷の主人の部屋なのだろう。
そして、階段を上った先の廊下を左に曲がったところでまた右手に一部屋客室があった。廊下はそのまま吹き抜けの玄関ホールに突き出す形で繋がっており、巨大な階段に続いていた。
反対側にそのまま進んだが、これは先程見た二階の左半分と全く同じ造りになっている。よって先程の書斎と寝室と浴室が扉で区切られた場所が右半分にも存在した。
先程のが主人の部屋ならこちらは夫人の部屋なのか?と思いながら鏡耶は屋敷を全て回った。

「・・・・・・ここまで凄いのは頼んでいなかったんだけどな・・・ここまでくると個人の除霊事務所じゃないと思う・・・・・・」

そんなことを呟き鏡耶は一旦玄関ホールまで戻り、恐らく仕事部屋兼事務所になるであろう応接室に戻った。
備え付けの電話から自分の携帯に電話をして、携帯に屋敷の電話番号を登録したところで着信があった。

「はい、君影ですが」

そう鏡耶が出ると相手が話してきた。
鏡耶はその電話の相手に返答をし、何回かやり取りをした後電話を切った。
そして電話を切った鏡耶は真面目な顔をしたかと思うと右手に「転/移」と記した単文珠を造り光とともに消えていった。


―――どこだか分からない場所―――


そこには大きな円卓があり、数人の人間がばらばらに座っていた。
光源がほとんど無いため顔のつくりは分からないが、微かに聞こえる声からその声の主たちがかなり年を取っていることがわかる。

「・・・・・・何者なのだこの男は?」

どうやらその円卓に着いている老人達は円卓の中心にある巨大な水晶に写る一人の男について話し合っているらしい。
その男は腰までもある長い黒髪をポニーテールのように赤い布でまとめており、その眼は血のように紅く染まっていた。

「左様・・・・・・この男のせいで我々が考えたシナリオがAからCに変更になった」

「まったくだ。おかげでこちらで進めていたアレも2%の遅れとなった」

「だが、お主のアレはあくまで予備だ。私のところはそうはいかん・・・シナリオに少なからず絡んできているのだぞ!」

「そうだ。我々に与えられている予算も無限ではなく有限なのだ。このような所で足踏みをしている場合ではない」

「しかし、どうする?・・・・・・既に約束の時まで刻一刻と迫ってきている」

「然り、大事なのはいかに約束の時までに間に合わせるかだ・・・」

「このまま計画を変更させていっても再び邪魔をされることは必然・・・・・・」

「なれば・・・・・・・・・」

「なればやはり、邪魔をするものを抹消しなければならぬ」

その声に円卓に着いていた老人達は話すのを止め、声のしたほうを向いた。

「我々の崇高な目的のために、道を塞ぐものがあれば例えそれが小石ほどの大きさであろうとも確実に排除しなければならぬ」

「「老」・・・おいででしたか・・・・・・」

「老」と呼ばれた人物に向かって一人が零した。

「少々問題が発生したと聞いてね・・・それで、どうするのだい?」

「老」はそう言って円卓の中で最も豪華な造りの椅子に腰をかけた。

「この男がどの程度の実力があるのかはっきりしていませんので・・・まずはそこから調べようかと・・・」

「なら、丁度いい駒がありますぞ」

「・・・・・・あぁ、呪われし獣の呪縛か。確かにアレならば適任であるな」

「そんなことを調べなくとも、私が造った・・・」

「いや、今回については月呪公爵(げっじゅ)に一任しよう」

「しかし!「老」・・・!!」

「よいな、染朱伯爵(せんしゅ)・・・?」

「・・・・・・わかりました・・・「老」」

「では月呪公爵・・・頼んだぞ?」

「お任せください・・・必ずや成し遂げて見せましょう」

そして月呪公爵は静かに席を立つと部屋から出て行った。


「「老」・・・なぜ月呪公爵に一任したのですか!?私なれば必ず・・・っ!」

「そう、いきりたつな染朱伯爵。彼が今のところ一番被害が少ないからこそこの件を任せたのだ。もし伯爵がその立場であれば私は君に任せていたはずだ」

染朱伯爵と呼ばれた老人は理解はしたが納得はいかないといった感じであったが、「老」の言うことが正しいことも分かっていたため反論することは無かった。

「よく聞いてくれ我が同志達よ・・・我々の計画も既に最終段階といってよい程まで進められてきた」

「老」の言葉に耳を傾ける円卓に着いている者達を一通り見て「老」は続けた。

「しかし此処に来て遂にイレギュラーが現れた。我々はこの存在を認めるわけにはいかぬ、最悪の場合シナリオをαにしなければならなくなるやも知れぬ」

シナリオα・・・それにどのような意味があるのだろうか?「老」がそれを口にしたとき辺りがザワザワとざわついた。

「しかし、それはあくまで最終手段である。そうならぬために諸君らには遅れを取り戻してもらいたい。・・・そう、全ては・・・・・・」

そして「老」を含めたその場にいた全ての者の声が重なった。


「「「「「全ては我等「唯一神」の名の下に――――――」」」」」


つづく


あとがきのようなもの

はい、何とか週刊更新続行中のMirrorです。
次はGS資格試験編に突入です。といっても特に鏡耶のライバルなんかは出てきません。さらって流して終わっちゃうと思います。
なぜなら、あんまりオリキャラを造ると大変なことになってしまうからです。また、ストーリーを書く際にややこしくなってしまう可能性もありますので。

鏡耶の屋敷ですが、なんとなく分かってくれたでしょうか?雰囲気としてはバイオ○ザードの洋館を思ってくれればいい感じです。

遂になぞの連中が登場しました。「老」、染朱伯爵、月呪公爵の三人ですが、こいつらはもうちょっと増えるかな?って感じです。
もういい年したおじいちゃんなんで戦うかどうかは未定です。ネーミングの無さには眼を瞑ってください。

えっと、前回第012話で指摘のあった「空乃」「時人」ですが、これは鏡耶の前の名前です。
「空乃時人(そらのときと)」まぁなんか嫌だったんで今の名前に直したんですが、まだ残っていたみたいです。・・・ごめんなさい。

ではレス返しをしたいと思います。

>スザクさま
冥子はかなりな甘ちゃんだと私は考えてます。一回や二回位きつく言われても恐らくあんまり効果はないかと・・・
本当に後悔しないと彼女は分からないと思うんですよね。そのときには既に遅いのに・・・

番外編ですが・・・頑張りますよー!出来のほどは補償しかねますが・・・

これからも応援してください!

>直輝さま
第001話から読んでくださるなんて・・・号泣で涙が止まりません。
「境界線」には「境界線」のルールがあるらしく、罰則はかなり厳しくなっているそうです。
鏡耶は会いませんでしたが許可無く「境界線」に立ち入る存在を狩る仕事人もいるらしいですよ?(ばればれ?)
鏡耶がキーやんサッちゃんと戦っていたときは特に何も書きませんでしたが、めちゃめちゃ時間は経過しています。
なので、当然鏡耶は精神的にも成長はしているはずです。必要なときに必要なことをする。甘さと優しさの違いを彼なりに考え答えを出した結果だと思ってください。

私は何しろ文才がありません。読み返してて顔から火が出ています。本編や番外編でも載せきれないことが多いと思いますのでその辺は勘弁してやってください。

>なまけものさま
直輝さまのところでも書きましたが、鏡耶は成長してます!自分と、他人を客観的に見ることもちょっとは出来るようになったということで・・・
結構鏡耶はきついところがあるかもしれませんが、恐らく根っこの部分は優しいはずです!・・・多分、きっと・・・
ライオンが自分の子供を谷に蹴落とす感じ?なのではないでしょうか?

感想が多くて嬉しいのに、レスが少なくすいませんです。ですが、これからも応援してください。


それでは次回のあとがきのようなもので会いましょう!

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