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▽レス始

「眠れる青い子羊(GS)」

だんぼ (2005-01-19 14:11)


 プロローグ


 多重人格

 一人の人間の心に潜む、もう一人の自分

 原因は主に、虐待からの自己防衛本能の具現化等さまざまである


 代表的人物としては、ビリー・ミリガンが有名であろう


 この病は特殊で、珍しいケースでは人格の性別のままに体格が変化するものもあるという。


 また、特定の病のように薬による治療などはあまり効かず、根気強いカウンセリング治療しか有効手段がないのが現状である。


 『おい・・・お前、好き勝手やってくれたな!!』


 「あんた、誰よ?!」


 『貴様、口のききかたを知らんのか?低脳』


 「多重人格?」


 『私たちは、忠夫のためだけに存在するの。あなたたちなんかどうなったって知らないわ』


 「いったい何人いるの・・・・」


 『邪魔だね・・・・あいつら』


 『たしかに・・・』


 『消しちゃおうか・・・・?』


 「横島君が目覚めない限り、私たちに未来はないわね・・・・たぶん」


 眠れる青い子羊よ


 汝はいつ目覚めるのか?


 三匹の番犬が優秀だから大丈夫


 羊はぐうぐう高いびき

  
 三匹の番犬は言う


 黒い番犬

 『私たちはあの一頭だけが好き。あとは知らない』

 赤い番犬

 『青い子羊は良い子だから』

 青い番犬

 『狼さんに皆食べてもらおうよ』

 黒・赤

 『『そうしよう、そうしよう』』


 それを聞いた狼たち


 昼間にどうどうやってきて


 一頭のこして 皆 食べた


 ある日農夫が牧場へ行くと


 そこには青い子羊を囲んで


 三匹の番犬がのんびり日向ぼっこ


 他は全部 狼の腹の中


 ああ おもしろい


 『ぜんぜん、おもしろくないぞ!!』


 続く


 始めまして、こんにちは

 だんぼと申します

 始めての投稿で何かとご迷惑をかけると思いますが、よろしくお願いします

 なお、この小説は特定のネタがなくいろいろに変化したりしますが、面白い小説を書きますのでご了承ください

 ご意見、ご感想などお待ちしております。


  


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