プロローグ
多重人格
一人の人間の心に潜む、もう一人の自分
原因は主に、虐待からの自己防衛本能の具現化等さまざまである
代表的人物としては、ビリー・ミリガンが有名であろう
この病は特殊で、珍しいケースでは人格の性別のままに体格が変化するものもあるという。
また、特定の病のように薬による治療などはあまり効かず、根気強いカウンセリング治療しか有効手段がないのが現状である。
『おい・・・お前、好き勝手やってくれたな!!』
「あんた、誰よ?!」
『貴様、口のききかたを知らんのか?低脳』
「多重人格?」
『私たちは、忠夫のためだけに存在するの。あなたたちなんかどうなったって知らないわ』
「いったい何人いるの・・・・」
『邪魔だね・・・・あいつら』
『たしかに・・・』
『消しちゃおうか・・・・?』
「横島君が目覚めない限り、私たちに未来はないわね・・・・たぶん」
眠れる青い子羊よ
汝はいつ目覚めるのか?
三匹の番犬が優秀だから大丈夫
羊はぐうぐう高いびき
三匹の番犬は言う
黒い番犬
『私たちはあの一頭だけが好き。あとは知らない』
赤い番犬
『青い子羊は良い子だから』
青い番犬
『狼さんに皆食べてもらおうよ』
黒・赤
『『そうしよう、そうしよう』』
それを聞いた狼たち
昼間にどうどうやってきて
一頭のこして 皆 食べた
ある日農夫が牧場へ行くと
そこには青い子羊を囲んで
三匹の番犬がのんびり日向ぼっこ
他は全部 狼の腹の中
ああ おもしろい
『ぜんぜん、おもしろくないぞ!!』
続く
始めまして、こんにちは
だんぼと申します
始めての投稿で何かとご迷惑をかけると思いますが、よろしくお願いします
なお、この小説は特定のネタがなくいろいろに変化したりしますが、面白い小説を書きますのでご了承ください
ご意見、ご感想などお待ちしております。